エアウィングサドルバッグリッドレールライト
J048532009-05-15
概要
キット番号
68286-10、68388-10
モデル
このキットは、カラーマッチハードサドルバッグを装着した、1993年以降のFL Touringモデルに適合します。
このキットは、あらかじめ装着してあるサドルバッグリッドオーガナイザーには適合しません。
装着に必要となる追加パーツ
このモデルにこのキットを正しく取り付けるには、エアウィングサドルバッグレールをあらかじめ、または同時に取り付ける必要があります。
使用できるサドルバッグレールキット、およびモデルの適合情報については、純正P&Aカタログをご参照ください。または、最寄りのハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店にお問い合わせください。
警告
ライダーおよびパッセンジャーの安全を守るため、キットは正しく装着してください。 自分で作業を行うことが難しい場合、または適切な工具を持っていない場合は、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店に取り付けを依頼してください。 本キットを正しく取り付けないと死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00308b)
注記
この取付要領書は、サービスマニュアルの記載情報の参照を必要としています。お持ちのモデル用サービスマニュアルは、ハーレーダビッドソン販売網店でお買い求め頂けます。
電気的過負荷
ご注意
電気アクセサリーを装着し過ぎると、車両の充電システムに過剰な負荷がかかる可能性があります。 複数の電気系統アクセサリーが同時に作動し、それらの消費電流量が車両の充電システムで供給できる電流量の総量を超えた場合、バッテリーが放電し、車両の電気系統に損傷を与えるおそれがあります。 (00211d)
警告
電気系統アクセサリーを取り付ける場合、影響を受ける回路を保護するヒューズまたは回路ブレーカーの最大アンペア数を超えないよう注意してください。 最大アンペア数を超えると、電気的な不具合が生じ、死亡したり重傷を負う場合があります。 (00310a)
このエアウィングサドルバッグリッドレールライトキットは、電気系統から最大50 mAの追加電流が必要です。
キット内容
図3」および「表1」を参照してください。
取り付け
1. サドルバッグレールがまだ取り付けられていない場合:エアウィングサドルバッグレールを組み立て、レールをリッドに取り付ける最後の工程まで行ってください。 サドルバッグレールが既に取り付けてある場合:サドルバッグを1つ開き、中の固定されていない中身をすべて取り出します。 サービスマニュアルの指示に従って、一方のサドルバッグを車両から取り外します。サドルバッグの下から、サドルバッグレールをリッドに固定しているファスナーを外します。ファスナーの位置を記録し、取り付けられるようにすべての構成部品を保管します。
2. すべての取り付け:図3」を参照してください。キットからサドルバッグレールライトアッセンブリー(1)を用意します。
3. サドルバッグレール(A)マウントポストの側面にある穴(B)からライト配線を挿入し、ポストの下から出します。
4. サドルバッグレールリアクロスバーの下にライトをキットのスクリュー(4) 2 本で取り付けます。スクリューをしっかり締め付けます。
5. ライトワイヤーを、左リアサドルバッグレールマウントパッド(C)に通し、さらにサドルバッグリッド(G)の左リア穴(H)に通します。 エアウィングサドルバッグレールキットの説明に従って、サドルバッグレールをリッドに組み付け、ワイヤーを左リアサドルバッグレールナイロンワッシャー(D)、プレーンワッシャー(E)、六角ヘッドホロースクリュー(F)に送ります。 2つのプラススクリューを次のトルク値で締め付けます: 3.1–3.5 N·m (27–31 in-lbs)。六角ヘッドホロースクリューを次のトルク値で締め付けます: 3.4–5.6 N·m (30–50 in-lbs)。
1サドルバッグの上縁から約51 mm (2インチ)下がった距離を測ります。
2グロメット
3粘着カバー付きクリップ(3)
図1。 サドルバッグ内のワイヤーの取り回し
6. 図1」を参照してください。サドルバッグの上縁から約51 mm (2 in)下がった距離(1)を測ります(図に示したようにショックアブソーバーの出っ張りのすぐ前方です)。サドルバッグのその位置の内側にマスキングテープを貼って印を付けます。 センターポンチでテープに位置をマークしてから次の作業を行います。
a. サドルバッグの内側から直径2 mm (1/16 in)の下穴を空けます。
b. その穴を10 mm (⅜ in)のドリルビットで拡げます。
7. マスキングテープをはがします。バリや尖った端をサンドペーパーで軽く磨きます。 50 ~ 70 % のイソプロピルアルコールと30 ~ 50 % の蒸留水の混合液で、サドルバッグ表裏についたテープや穴を開けた跡をきれいにします。完全に乾くまで待ちます。
8. 穴にゴムグロメット(2)の1つを取り付けます。
9. 図に示したように、裏面粘着式クリップ(3)を使ってサドルバッグの底の内側にライトワイヤーを取り付けます。サドルバッグの内側を上に向けてワイヤーを取り回し、グロメットを通して外に出します。
10. 残りのサドルバッグレールライトアッセンブリーとサドルバッグにも同じことを繰り返します。
11. サービスマニュアルの説明に従って、車体にサドルバッグを取り付けます。
配線
1. サービスマニュアルを参照し、シートの外し方の指示に従ってください。
2. 図3」を参照してください。キットからソケットターミナル(2) 6個とソケットハウジング(3) 2個を取り出します。サービスマニュアルを参照し、その指示に従って、ターミナルをサドルバッグレールライトワイヤーにクリンプします。
3. サドルバッグレールライトのワイヤーとターミナルをソケットハウジングの1つに挿入します。 残りのワイヤーとソケットハウジングでも繰り返します。
a. ワイヤーをキャビティ1に挿入します。
b. 赤/黄ワイヤーをキャビティ2に挿入します。
c. ワイヤーをキャビティ3に挿入します。
4. キットからアダプターハーネス(7)を用意します。「図2」を参照してください。 シート下にある4極アクセサリーコネクター[4]の位置を確認します。アクセサリーコネクターからプラグを外します。
注記
アクセサリーコネクターが既に使われている場合は、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店で販売しているスイッチ回路アダプターハーネス(部品番号70264-94A)を使えば接続ポイントが追加できます。
図2。 シート下のアクセサリーコネクター[4]の位置
5. サドルバッグレールライトアダプターハーネスを車両ハーネスアクセサリーコネクター[4]に接続します。左右サドルバッグレールライトワイヤーをアダプターハーネスに接続します。 フレームレールに沿って配線を整理し、ケーブルストラップでフレームに固定します。
6. イグニッションキースイッチをIGNITION (イグニッション)に入れます。ただしエンジンはかけないでください。 サドルバッグレールライトおよびバイクランプが正しく動くかテストします。
a. イグニッションスイッチをオンにすると、各サドルバッグレールライトのLEDとテールランプが点灯するはずです。
b. フットペダルかブレーキレバーいずれかを作動させた状態では、各サドルバッグレールライトのLEDと車体ストップランプが一緒に明るさを増すかを確認します。
c. どちらかのターンシグナルスイッチを作動させた状態で、サドルバッグレールライトのLEDは点滅するのではなく、明るさを一定に保っているはずです。
d. イグニッションキースイッチをオフの位置に回してください。両方のサドルバッグレールライトとテールランプがオフになります。
警告
シートを装着したらシートを上に引っ張り、所定の位置にロックされていることを確認します。 シートが緩んでいると、走行中に動いて制御不能となり、死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00070b)
7. サービスマニュアルを参照し、シートの取り付け方の説明に従ってください。
交換用パーツ
図3。 交換用パーツ、エアウィングサドルバッグリッドレールライトキット
表1。 交換用パーツ
品目
詳細(数量)
部品番号
1
ライトアッセンブリー、スモークレンズ
(2、キット68286-10用)
ライトアッセンブリー、赤レンズ
(2、キット68388-10用)
(注記:各ライトアッセンブリー
品目2 と3 を含む)
-
68106-10
-
68488-10
2
  • ソケットターミナル(3)
73191-96
3
  • ソケットハウジング、3極
73153-96BK
4
スクリュー、ソケットヘッド(4)、
#8-32 x 長さ8 mm (0.31 in)
単品販売なし
5
グロメット(2)
11410
6
クリップ、粘着カバー付き(12)
10102
7
ワイヤーハーネス
70549-99
8
ケーブルストラップ(6)
10006
9
誘電グリースパケット
76001-04
キットには含まれない本文中記載の品目:
A
エアウィングサドルバッグレール
B
サドルバッグレールマウントポストの側面の穴
C
左リアサドルバッグレールマウントパッド
D
左リアサドルバッグレールナイロンワッシャー
E
左リアサドルバッグレールプレーンワッシャー
F
六角ヘッドホロースクリュー
G
サドルバッグリッド