リアターンシグナルロケーションキット
J031072008-12-17
概要
キット番号
68732-02A、68733-02A
適合モデル
このキットは、特定のFXD (Dyna®)およびXL (Sportster®)の車両への特定のサドルバッグの取り付けを完了するために必要です。
モデルの適合に関する情報、および対象のサドルバッグの部品番号については、最新の純正P&Aカタログをご参照ください。または、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店にお問い合わせください。
注記
このキットは、サドルバッグがなくても取り付けることができますが、それによりフェンダーサポートカバー内に開放孔ができます。以下の穴プラグはハーレーダビッドソン販売網でお買い求めいただけます。
  • 部品番号56239-93 (FXDモデルの直径9.5 mm (0.375 in) の穴用)。
  • 部品番号68446-00 (XLモデルの直径8.7 mm (0.344 in) の穴用)。
  • 部品番号53377-04 (XLモデルの直径10.2 mm (0.400 in)の穴用)。
装着に必要となる追加部品
図1」を参照。初期スタイルのターンシグナルを装着したモデルには、次のアイテムが必要です。ハーレーダビッドソン販売網でお買い求めいただけます:
  • 穴プラグ2つ(H-D部品番号58765-85)
  • 電気ケーブル2本(H-D部品番号32692-70)
  • エイコーンナット2つ(H-D部品番号7787)
  • 収縮チューブ1つ(H-D 部品番号67113-83)
  • コネクター1つ(H-D部品番号70581-73)
  • 小径コンジット1つ(H-D部品番号70530-89)
  • 大径コンジット1つ(H-D部品番号70552-70)
  • ケーブルストラップ1つ(H-D部品番号10065)
  • 1988年以降の場合:ソケットヘッドスクリュー2つ(H-D部品番号861a) 1987年以前の場合:六角ヘッドスクリュー2つ(H-D部品番号3945)
1タイプI (初期スタイル)
2タイプII (後続の「弾丸」スタイル)
図1。 ターンシグナルのタイプ
必要な工具および補給品
このキットを適切に取り付けるには、パッカードクランピングツール(HD-38125-8)が必要です。
また、ウルトラトーチUT-100(HD-39969)、ヒートシュリンクアタッチメント(HD-41183)付きロビンエアヒートガン(HD-25070)、またはその他の適切な放射熱機器も必要です。
このキットを正しく取り付けるには、Loctite® 243 Threadlocker and Sealant – Blue (ロックタイト243スレッドロッカーおよびシーラント - 青)が必要です。
警告
ライダーおよびパッセンジャーの安全を守るため、キットは正しく装着してください。 サービスマニュアルを参照しながら、適切な手順に従ってください。 自分で作業を行うことが難しい場合、または適切な工具を持っていない場合は、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店に取り付けを依頼してください。 本キットを正しく取り付けないと死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00333b)
注記
この取り扱い説明書はサービスマニュアルの記載情報の参照を必要としています。サービスマニュアルは最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店でお買い求めいただけます。
キット内容
図7」および「表1」を参照してください。
準備
メインヒューズ使用モデル:
警告
誤ってエンジンを始動すると、死亡事故や重大な人身事故を引き起こすおそれがあるため、メインヒューズを外して作業を開始してください。 (00251b)
  1. サービスマニュアルを参照し、メインヒューズの外し方の説明に従ってください。
メイン回路ブレーカー使用モデル:
警告
誤ってエンジンを始動すると、死亡や重傷事故の危険があるため、マイナス(-)バッテリーケーブルを外してから作業を開始してください。 (00048a)
  1. 車体のサービスマニュアルを参照し、説明にしたがってシートを取り外し、マイナス(-)バッテリーケーブルをマイナス(-)バッテリーターミナルから取り外す。シートマウントハードウェアはすべて保管する。
注記
2004年以降のXL(Sportster)モデルでは、エンジンクランクケースの部分でマイナスバッテリーケーブルが一番簡単に外れるようになっています。
ターンシグナルの取り外しと分解
スクリュー2本とテールランプレンズをテールランプベースから取り外します。
車両にリアランプサーキットボードがあるか確認してください。
ある場合は、以下の手順を続けます。
ない場合は、リアランプサーキットボードのないモデルに進みます。
リアランプサーキットボードのあるモデル
1. 図2」を参照。左(2)および右(3)の2方向ターンシグナルソケットハウジング([18B]および[19B])のロックタブ(1)を押し下げて、リアランプサーキットボードから接続を外す。
1ロックタブ(2)
2左ターンシグナルコネクター
3右ターンシグナルコネクター
図2。 ターンシグナルの接続
2. ターンシグナルソケットハウジングとワイヤーをテールランプベースの各面の開口部から押す。
3. フェンダーの下にあるターンシグナルワイヤーを固定しているフェンダークリップを見つける。 クリップからゆっくりワイヤーを外し、ターンシグナルコネクターとワイヤーをフェンダー下より引き出す。
注記
ワイヤーは、必ず新しいターンシグナルのバーにフィットするようにカットしてください。接合できるように黒のコンジットを取り外して、「図3」に示すように、ワイヤーを接合した後にコンジットがシールドコネクターにフィットするように切断部を調整します。
図3。 コネクター付きワイヤー端部の切断
4. 図3」を参照。黒(BK)および茶(BN)のワイヤーを、右ターンシグナルソケットハウジング[18B]から約10–15 cm (4–6 in)のところで、図のようにずらして切断する。左ターンシグナルソケットハウジング[19B]の黒(BK)および紫(V)のワイヤーを同じように切断する。切断したコネクター付きのワイヤー端部を保管する。
5. サービスマニュアルの説明に従って、ターンシグナルアッセンブリーおよびサポートを取り外す。
6. 図4」を参照。リアターンシグナルハウジング(1)の1つからレンズ(5)を取り外す。
1ターンシグナルハウジング
2グロメット
3リフレクター
4バルブ
5レンズ
6サポート
7ファスナー(モデルにより異なる)
図4。 リアターンシグナル(標準)
7. ハウジング(1)からリフレクター(3)とグロメット(2)をゆっくり外す。取り外し後のハウジングの穴からワイヤーをゆっくり引く。
8. サポート(6)およびファスナーを取り外す。
9. 反対側のターンシグナルでも同じ手順を繰り返し、その後「ライセンスプレートブラケットの取り外し」に進む。
リアランプサーキットボードのないモデル
1. リアターンシグナルランプアッセンブリーの1つを取り外す。サービスマニュアルを参照のこと。ワイヤーをターンシグナルから約50 mm (2 in)のところで切断する。車両のワイヤーハーネスのワイヤーに「右」または「左」のいずれか適切なラベルを貼る。反対側のターンシグナルランプアッセンブリーで同じ手順を繰り返す。 元々装着されていたターンシグナルマウントナットは廃棄するが、ターンシグナルランプ、平ワッシャーおよびロックワッシャーは取っておく。
2. 図7を参照。前のステップで取り外した平ワッシャーの1つを新品のスクリュー(別売り)に合わせる。スクリューを取り付け穴からフェンダーおよびフェンダーサポートに挿入する。 元々装着されていたロックワッシャーの1つをファスナーのねじ山に載せ、Loctite 243 – Blue (ロックタイト243 - 青)をねじ山に数滴差す。フェンダーサポートをリアフェンダーに新品のエイコーンナット(別売り)を使って固定する。ファスナーを次のトルク値で締め付ける:16.3–24.4 N·m (12–18 ft-lbs)。 反対側で同じ手順を繰り返す。
3. ターンシグナルランプアッセンブリーからマウントスタッドを取り外し、破棄する。
4. ランプアッセンブリーからターンシグナルレンズを取り外す。ターンシグナルランプボディーの元々の位置からワイヤーとグロメットを取り外す。 新品の穴プラグ(別売り)をターンシグナルランプボディーの空いている穴に内側から挿入し、プラグの小端部がランプボディーの外側に出るようにする。ランプを組み立てる。
5. 反対側のターンシグナルでも同じ手順を繰り返し、その後「ライセンスプレートブラケットの取り外し」に進む。
ライセンスプレートブラケットの取り外し
標準装備(OE)ライセンスプレートブラケットコンポーネントの部品と向きに注意してください。
フェンダーからライセンスプレートブラケットアッセンブリーを取り外します。図7を参照。このキットの新品のブラケット(2)を取り付けるために使うので、ハードウェア(E)を保管しておきます。
ターンシグナルバーアッセンブリーと配線
ターンシグナルのタイプの確認は、「図1」を参照してください。
タイプII「ブレット型」のターンシグナルの場合
1. 図5」を参照。ターンシグナルバー(6)の両端にクロームジャムナット(5)を、バーに対してナットの座ぐり側を取り付ける。
2. ターンシグナルワイヤーを次のように取り回す:
a. ターンシグナルハウジング(1)内へ、ねじ穴(2)を通す。
b. レセスカバープレート(3)を通す。
c. 新品のロックワッシャー(4)を通す。
d. クロームジャムナットを通し、ターンシグナルバーの端部の穴に通す。
e. バーの端部のすぐ近くにある穴(7)から出す。
1ターンシグナルハウジング
2ねじ穴
3レセスカバープレート
4ロックワッシャー
5クロームジャムナット
6ターンシグナルバー
7
図5。 ターンシグナルバー
3. ターンシグナルリフレクター(図4、アイテム3)およびグロメット(2)をターンシグナルハウジングに導きながら、引き続きターンシグナルワイヤーを穴(7)から引き出す。
4. ワイヤーがねじれないように注意しながら、ターンシグナルハウジング(1)をターンシグナルバーのねじ込み端部にねじ込む。ターンシグナルハウジングをバーに軽く固定しておく。
5. バルブ(4)およびレンズ(5)を取り付ける。 必要に応じて、ターンシグナルワイヤーの新しい端部に「右」または「左」のいずれか適切な印を付ける。右のターンシグナルには黒(BK)および茶(BN)のワイヤーが付く。左のターンシグナルには黒(BK)および紫(V)のワイヤーが付く。
6. バーの反対側で逆側のターンシグナルについて同じ手順を繰り返す。
タイプIターンシグナルの場合
  1. 図7を参照。キットからディレクショナルバー(1)と2つのジャムナット(5)を取り出す。ディレクショナルバーの両端にジャムナットを、バーに対してナットの座ぐり側を完全にねじ込む。
  2. ビニール被覆電気ケーブル(H-D部品番号32692-70、別売り)を2本用意する。ケーブルをディレクショナルバーの両端から1本ずつ差し込み、一番近いスロットから出す。
  3. 収縮チューブ(H-D部品番号67113-83、別売り)の1つをターンシグナルリードに載せる。ターンシグナルからのワイヤーリードを、ディレクショナルバーのねじ込み端部からのリードにコネクター(H-D部品番号70581-73、別売り)を使って接合する。収縮チューブをコネクタ―の上に合わせ、フレームまたはヒートガンを使って接続部を密封する。
  4. ターンシグナルランプをディレクショナルバーにねじ込む。ただし締め付けない。ターンシグナルワイヤーリードの新しい端部に「右」または「左」のいずれか適切な印を付ける。反対側で同じ手順を繰り返す。
  5. 右側ターンシグナルランプからのワイヤーを小径コンジット(H-D部品番号70530-89、別売り)で包み、コンジットがディレクショナルバーの内側(スロットのすぐ先)から始まるようにする。ワイヤーを左側に取り回して左のディレクショナルバーリードと連結し、コンジット(ワイヤーではない)をその部分からおよそ50 mm (2 in)の位置で切断する。
  6. 切断した小径コンジットを使って左側ターンシグナルリードを包む。コンジットをディレクショナルバーの内側(スロットのすぐ先)から始める。コンジット(ワイヤーではない)を、右側ターンシグナルリードと結合する部分からおよそ50 mm (2 in)の位置で切断する。
  7. 両方のターンシグナルからのワイヤーを大径コンジット(H-D部品番号70552-70、別売り)で包み、大径コンジットが小径コンジットの両端におよそ6–13 mm (¼–½ in)重なるようにする。 ケーブルストラップ(H-D部品番号10065、別売り)をこの位置に合わせ、ワイヤーと小径コンジットを所定の位置に固定するように大径コンジットの周りを締め付ける。
  8. ライセンスプレートサポートブラケットをフェンダーに装着している3つの1/4-20プラススクリューと六角ナットを取り外す。スクリューを1つだけ保管し、残りのファスナーは破棄する。ライセンスプレートブラケットアッセンブリーを取り外し、後の組立てのために取っておく。
ターンシグナルバーおよびライセンスプレートブラケットの取り付け
1. 図6」を参照。 フェンダーにライセンスブラケット穴が3つあるモデルの場合:フェンダーにライセンスブラケット穴が4つあるモデルの場合:
a. マスキングテープを、テールランプの上の3つのライセンスプレートブラケットマウント穴の左にあるリアフェンダー(3)に合わせる。
b. 左下の穴(4)からそれぞれの寸法((6)および(7))ごとに計測し、テープの上に穴(5)の位置の印を付ける。
c. キットから新品のパッド(1)を取り出してフェンダーに載せ、フェンダーの3つの穴とパッドの穴を合わせる。印を付けた位置の直径10 mm (⅜ in)の穴をパッドが覆うことを確認する。
d. センターポンチで穴の位置に印を付ける。リアタイヤとフェンダー下の間に、木製のブロックを配置する。 テープとフェンダーに3 mm (⅛ in)のパイロット穴を空け、その後直径10 mm (⅜ in)の穴を開ける。
e. 木製のブロックとテープを取り外す。フェンダーからテープや穴開けによる残留物を除去する。
f. パッド(1)をフェンダーに載せ、フェンダーの3つの穴とパッドの穴を合わせる。
g. フェンダーの新しい穴に合わせてパッドに印を付ける。
h. キットから新品のパッド(1)を取り出してフェンダーに載せ、フェンダーの3つの穴とパッドの穴を合わせる。
i. フェンダーの新しい穴に合わせてパッドに印を付ける。
2. 全モデル:フェンダーからパッドを取り外し、図のように印を「X」型(2)に切れ目を入れる。
3. 図7を参照。キットから新品のライセンスプレートブラケット(2)を取り出す。両方のターンシグナルのワイヤーを、ライセンスプレートブラケットの一番左の穴、パッドの「X」の切れ目、フェンダーの一番左の穴へと取り回す。
4. パッド(4)をフェンダーに載せ、フェンダーの4つの穴とパッドの穴および「X」の切れ目を合わせる。 元々装着されていたライセンスプレートサポートブラケット(G)をパッドに載せ、先ほど取り外したファスナー(E)を使って一番上の穴だけを通してフェンダーに固定する。
注記
右のターンシグナルには黒(BK)および茶(BN)のワイヤーが付く。左のターンシグナルには黒(BK)および紫(V)のワイヤーが付く。
1ライセンスプレートブラケットマウントパッド
2パッドの「X」の切り込み
3リアフェンダー
4一番左のサポートブラケットマウント穴
5ワイヤー穴の位置
6左に約19.4 mm (0.76 in.)計測
7下に約7.6 mm (0.30 in.)計測
8元々装着されていたライセンスプレートサポートブラケット
図6。 ライセンスプレートサポートブラケットとパッド
5. ねじ山付きスタッドを、新品のライセンスプレートブラケット(2)、元々装着されていたライセンスプレートサポートブラケット(G)、パッド(4)、フェンダーを通してターンシグナルバー(1)に挿入する。 先ほど取り外したファスナー(E)を使ってスタッドをフェンダーに固定する。
注記
リフレクターをライセンスプレートブラケットに適切に接着するには、気温が少なくとも16 °C (60 °F)必要です。
6. ライセンスプレートブラケットの表面をイソプロピルアルコールで拭き取り、完全に乾かす。 新品の赤のリフレクター(3)からカバーをはがし、リフレクターをライセンスプレートブラケットに貼る。リフレクターをブラケットに押し付け、1分程押さえたままにする。
7. リアランプサーキットボードのあるモデル:キットのコンジット(10)をターンシグナルワイヤーの各ペアの上に置く。コンジットをフェンダーのワイヤー穴、パッド、およびブラケットを通して押し込み、ターンシグナルバーの穴に戻す。
8. 全モデル:ターンシグナルを取り回して、水平に、後部を向くようにする。車両の走行中にターンシグナルが緩んだり、回転してずれたりしないようにクロームジャムナットを締め付ける。
ワイヤーの接合
車体へのリアターンシグナルリロケーションキットの取り付けを行うには、ワイヤーリードを接合する必要があります。適切なワイヤーの接合手順については、サービスマニュアルを参照してください。
注記
接合の前に、ターンシグナルワイヤーから余分な長さを切断します。
シールドコネクターを調整してコンジットがワイヤーにフィットするようにします。
コンジットがスプライス接続を覆うことができるように、コンジットを少しだけ長めに切り取ります。
リアランプサーキットボードのあるモデル
  1. 右ターンシグナルランプ(A)の茶(BN)のワイヤーと先ほど切断した2方向ターンシグナルソケットハウジング(B)の茶(BN)のワイヤーを、キットのシールドスプライスコネクター(8)の片側端部に圧着する。 ランプおよびソケットハウジングの黒(BK)のワイヤーを別のシールドスプライスコネクターの端部に圧着する。
  2. 左ターンシグナルランプ(C)の紫(V)配線と先ほど切断した残りの2方向ターンシグナルソケットハウジング(D)の紫(V)配線を3つ目のシールドスプライスコネクターの端部に圧着する。 ランプおよびソケットハウジングの黒(BK)のワイヤーを残りのシールドスプライスコネクターの端部に圧着する。
リアランプサーキットボードのないモデル
  1. 車両のワイヤーハーネスの元々のターンシグナルワイヤーを探す。
  2. 車両の元々のワイヤーへの接合を行うために必要な長さにターンシグナルワイヤーを切り取る。
  3. キットのコンジット(10)をターンシグナルワイヤーの各ペアの上に置く。コンジットをフェンダーのワイヤー穴、パッド、およびブラケットを通して押し込み、ターンシグナルバーの穴に戻す。
  4. キットのシールドスプライスコネクター(8)を使用して、どちらかのターンシグナルランプのワイヤーを車両の対応するワイヤーに接合する。もう1つのターンシグナルワイヤーも同様に行う。
全モデル:
警告
UltraTorch UT-100または他の放射加熱装置を使用する際は、メーカーの指示に従ってください。 メーカーの指示に従わないと発火の危険があり、死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00335a)
  • 熱をフューエルシステムコンポーネントに近づけないでください。熱放射を直接当てると、高熱により燃料に着火/爆発して、死亡事故または重大な人身事故を引き起こす恐れがあります。
  • ヒートシュリンク作業が行われているコネクター以外の電気システムコンポーネントに熱を近づけないでください。
  • ツールチップ部分とヒートシュリンクアタッチメントへは手を触れないで下さい。
  1. 接合部の中心から外周部に向かってヒートガンまたは適切な放射加熱装置を使って熱を加え、両端から密閉剤が流出するまで続ける。
配線の取り回しと接続
注記
クリップをフェンダーにしっかり接着するには、周囲温度が少なくとも 16 °C (60 °F)であることが必要です。
  1. イソプロピルアルコールを使ってフェンダー表面の内側を洗浄する。裏側接着剤付きクリップ(9)からカバーをはがし、乗車時にタイヤに接触しないようにクリップを配置する。ワイヤークリップをフェンダーに押し付ける。
  2. 注記
    ターンシグナルワイヤーリードが緩んでいたり、丸まったりしていないことを確認し、フェンダーの下側にあるハーネスクリップに固定されていることを確認してください。
  3. リアランプサーキットボードのあるモデル:ターンシグナルソケットハウジングを、開口部を通してフェンダーとテールランプベースに取り回し、左ハウジング[18]と右ハウジング[19]を、リアランプサーキットボードの正しいリセプタクルに接続する。
  4. 全モデル:ワイヤーをワイヤークリップに固定し、ワイヤーがピンと張り、タイヤに触れないことを確認する。
通常使用状態に戻す
1. イグニッション/キースイッチがオフになっていることを確認する。 メインヒューズ使用モデル:サービスマニュアルを参照し、説明に従ってメインヒューズを取り付ける。 メイン回路ブレーカー使用モデル:ハーレーダビッドソンのElectrical Contact Lubricant (H-D部品番号99861-02)、ワセリンジェルまたは衝突遅延剤をバッテリーのマイナスターミナルに薄く塗付する。サービスマニュアルを参照し、説明に従ってバッテリーのマイナスケーブルを取り付ける。
2. イグニッション/キースイッチをイグニッション/IGNに入れる。エンジンはかけないこと。ターンシグナルが正しく点灯することを確認する。
3. テールランプレンズを、先ほど取り外した2本のスクリューを使用してテールランプベースに取り付ける。
警告
シートを装着したらシートを上に引っ張り、所定の位置にロックされていることを確認します。 シートが緩んでいると、走行中に動いて制御不能となり、死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00070b)
4. サービスマニュアルを参照し、シートの取り付け方の説明に従ってください。
交換用パーツ
図7。 交換用パーツ、リアターンシグナルリロケーションキット
交換用パーツ
表1。 交換用パーツ表
キット
アイテム
詳細(数量)
部品番号
リアターンシグナル
リロケーションキット68732-02A
(本国仕様)
1
ターンシグナルバーアッセンブリー
68967-04
リアターンシグナル
リロケーションキット68733-02A
(HDI仕様)
1
ターンシグナルバーアッセンブリー
68965-04
両キット共通の
品目
2
ブラケット、ライセンスプレート
60013-02
3
リフレクター、赤色
59988-72A
4
パッド、リアターンシグナルバーマウント
68456-89
5
六角ジャムナット、5/16-18 (2)
7849
6
ロックワッシャー、5/16(2)
7042
7
カバー、ターンシグナルレセス、クローム(2)
68028-03
8
コネクター、シールドスプライス、赤(4)
70585-93
9
クリップ、粘着カバー付き(2)
10102
10
ワイヤーコンジット(2)
別売りなし
キットには含まれない本文中記載のアイテム:
A
ターンシグナル、右リア(茶と黒のワイヤー)。アイテムBを含む
B
  • 2方向ソケットハウジング、茶と黒のワイヤー付き
C
ターンシグナル、左リア(紫と黒のワイヤー)。アイテムDを含む
D
  • 2方向ソケットハウジング、紫と黒のワイヤー付き
E
標準装備(OE)ライセンスプレートブラケットコンポーネント
F
  • OEライセンスプレートブラケット(廃棄可能)
G
  • OEライセンスプレートマウントブラケット
H
  • OEライセンスプレートクランプ
I
  • ファスナー(モデルにより異なる)