コンビネーションスピードメーター/タコメーターゲージキット
J047682009-03-11
概要
図1。 タイトル49、米国コード(米国のみ)
概要(続き)
キット番号
表1。 モデル
キット
モデル
74717-10
2008年以降のSoftail (FXCW/Cモデルを除く)
74720-10
2008年以降のRoad King (FLHR/C)
74723-10
2009年以降のDyna FXDC/F
モデル
このキットは、上記リストのモデルの標準装備(OE)スピードメーターと直接交換することができます。
必要なサービスマニュアル
警告
ライダーおよびパッセンジャーの安全を守るため、キットは正しく装着してください。 サービスマニュアルを参照しながら、適切な手順に従ってください。 自分で作業を行うことが難しい場合、または適切な工具を持っていない場合は、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店に取り付けを依頼してください。 本キットを正しく取り付けないと死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00333b)
注記
この取扱要領書は、サービスマニュアルの記載情報の参照を必要としています。このキットを取り付ける際は、お持ちの車両のサービスマニュアルが必要です。最寄りのハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店でお買い求めいただけます。
キット内容
表2。 キット内容
詳細(数量)
部品番号
ゲージ、スピードメーター/タコメーター
127 mm (5 in.)径
単品販売なし
ケーブルストラップ(2)
10006
古いスピードメーターの取り外し
  1. バイクを始動させ、オドメーターの数字を記録します。
警告
誤って車両が始動すると、死亡事故や重傷事故を引き起こすおそれがあるため、バッテリーケーブル(マイナス(-)ケーブルが先)を外してから作業を開始してください。 (00307a)
警告
マイナス(-)バッテリーケーブルを先に取り外します。 マイナス(-)ケーブルを接続した状態でプラス(+)ケーブルがアースに接触すると、火花が発生してバッテリーが爆発し、死亡や重傷を負う原因になることがあります。 (00049a)
  1. サービスマニュアルを参照し、記載指示に従ってシートを取り外し、バッテリーケーブルをマイナス(-)から外します。シート取り付け金具をすべて保管します。
  2. 注記
    H-Dサービスカバーまたはきれいな布で、仕上げ面に傷が付かないようフューエルタンクを覆います。
  3. 装置コンソールエイコーンナットを取り外します(モデルの中にはさらにマウントスクリューとフラットワッシャーを取り外す必要がある場合もあります)。H-Dサービスカバーまたはきれいな布をフューエルタンクに載せます。フューエルタンクからコンソールを持ち上げ、逆さにしてカバーの上に置きます。
  4. 注記
    必要に応じて、フレキシブル金属クリップを後ろに曲げコンソール下からハーネスコンジットを自由にします。
  5. スピードメーターの後方から12 ターミナルコネクター[39B]を外します。外部ラッチを押し、揺らしてピンとソケットの片側を外します。
  6. バッククランプを外します。ラッチ3 つを上にゆっくり持ち上げて、スピードメーターの後方からバッククランプを外します。
  7. トリップメーターリセットボタンを外し、クランプからハーネスを引きます(必要に応じてスクリューを外す)。
  8. コンソールを持ち上げ、コンソールから古いスピードメーターを外します。古いスピードメーターを廃棄し、新しいゲージ用にラバーガスケットとバッククランプは保管します。
  9. 注記
    布で覆ったフューエルタンク上部にコンソールをしっかり取り付け、続く作業で落下しないよう注意します。
  10. フューエルタンク上部にコンソールをしっかり取り付けます。
取付および最終チェック
注記
必要に応じて、取り付けやすいよう窓用洗剤または低刺激性の石鹸水をスピードメーターガスケットに塗ります。
1. コンソールを上向きに回します。
2. コンソールスピードメーターボアの周りにスピードメーターガスケットを取り付けます。
3. 新しいゲージを、ラバーガスケットにぴったりフィットするようにボアに取り付けます。目でおおよその位置にゲージを回します。バッククランプで最終調整を行います。
4. コンソールを回し、下に向けます。
5. バッククランプを取り付けます。ゲージの後ろにバッククランプを取り付け、スロット2個とコンソールボスを合わせます。所定の位置にロックされるまでラッチを下に押します。
6. コンソール左側の穴からトリップメーターリセットスイッチを挿入します。クランプのハーネスを固定し(使用時)、スクリューでラバーボタンに取り付けます。
7. 図2」を参照してください。ゲージからハーネスを取り回し、図のように12ターミナルコネクター[39B]を配置します。 慎重に、コネクターをスピードメーター後方に挿入します。ハーネスをキットのケーブルストラップを使って固定します。
1DynaおよびSoftailのコネクター位置
2Road Kingのコネクター位置
図2。 スピードメーター/タコメーターハーネスの取り回し
8. コンソールを回し、フューエルタンクの中央に合わせます。エイコーンナットを取り付けて、 9–11.3 N·m (80–100 in-lbs)。
9. ハーレーダビッドソンのエレクトリカルコンタクトルーブ(部品番号99861-02)、ワセリンジェルまたは腐食遅延剤をバッテリーターミナルに薄く延ばします。サービスマニュアルを参照し、説明に従ってバッテリーケーブルを再度取り付けます(プラスから)。
警告
プラス(+)側のバッテリーケーブルを先に接続します。 マイナス(-)ケーブルを接続した状態でプラス(+)ケーブルがアースに接触すると、火花が発生してバッテリーが爆発し、死亡や重傷を負う原因になることがあります。 (00068a)
警告
シートを装着したらシートを上に引っ張り、所定の位置にロックされていることを確認します。 シートが緩んでいると、走行中に動いて制御不能となり、死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00070b)
10. サービスマニュアルを参照し、シートの取り付け方の説明に従ってください。
警告
走行前に、ヘッドランプ、テールランプ、ストップランプ、およびターンシグナルが正常に作動することを確認します。 被視認性が低いと、死亡事故や重大な人身事故につながるおそれがあります。 (00478b)
11. イグニッション/キースイッチをイグニッション(IGN)に入れます。エンジンはかけないでください。ターンシグナル、停止ランプ、およびテールライトの動作が適切かテストします。
12. スピードメーターとタコメーターが正常に作動することを確認します。
注記
イグニッションをオフ(OFF)にしてもオドメーターが表示されるキットもあります。
初期化
新しいゲージを取り付けたら、フューエルレンジ(空になるまでのマイル数)機能を正しく初期化するためにフューエルタンクを満タンにする必要があります。
最初の満タン時から燃料を消費していく間、ゲージソフトウェアはライダーの運転パターンを学習し、最終的に各ライダーの特長に合わせてフューエルレンジ計算を調整していきます。
注記
フューエルタンクに燃料を入れた後、車体が通常の速度で走行を再開するまでレンジ機能は更新されません。
「Trip」リセットスイッチを押したままにして、「マイル」と「キロ」の表示を切り替えます。