1. | サービスマニュアルを参照し、メインヒューズの外し方の説明に従ってください。 | |||||||||||||||
2. | アウターフェアリングとウィンドシールドを取り外します。サービスマニュアルを参照してください。 | 図1。 ロードテックZumoドリルテンプレートの設置 | ||||||||||||||
3. | 図1を参照してください。キットから穴開け用テンプレートを用意します。 | |||||||||||||||
4. | インナーフェアリングの後ろ側の左上隅のフューエルゲージの上にテンプレートを配置します。写真のとおりテンプレートをインナーフェアリング上部とプラスチックリブに合わせます。 | |||||||||||||||
5. | 8 mm (5/16 in)径の穴をテンプレートを使ってインナーフェアリングにあけます。 | |||||||||||||||
6. | 図5を参照してください。ガスケット(2)とGPSマウント(1)をインナーフェアリングの面に合わせ、マウントの上の穴と前のステップであけた穴を揃えます。 | |||||||||||||||
7. | スクリュー(4)の1本を上の穴に仮に通し、GPSマウントの調整をサポートします。 | |||||||||||||||
8. | 図3を参照してください。GPSマウントとガスケットをテンプレートとして使い、インナーフェアリングの面の下側のマウント穴の位置をマークします。ガスケットのガイド穴(3)をテンプレートとして使い、配線取り回し穴の位置をマークします。 | |||||||||||||||
9. | スクリュー、GPSマウント、ガスケットをインナーマウントから取り外します。 | |||||||||||||||
10. | 8 mm (5/16 in)径の穴を下側の取り付け位置にインナーフェアリングからあけます。 17 mm (11/16 in)径の穴を配線取り回し位置にインナーフェアリングからあけます。 注記 図2を参照してください。Zumo 590を取り付ける場合:より大きなハーネスオーバーモールドを配線取り回し穴に通すためには、17 mm (11/16 in)径の穴をさらに削って広げる必要があります。インナーフェアリングリブにぶつからないよう、内側に向かって広げてください。 |
図2。 リブにぶつからないように穴を広げる
図3。 ガスケットリブとガイド穴を取り外す | ||||||||||||||
11. | 図3を参照してください。ガスケット(1)から配線取り回しガイド穴とリブ(2)4個を取り外します。 | |||||||||||||||
12. | 図5を参照してください。GPSマウントとガスケットをスクリュー(4)、フラットワッシャー(5)、およびロックナット(6)でインナーフェアリングに取り付けます。を5.6–6.8 N·m (50–60 in-lbs)のトルク値で締め付けます。 | |||||||||||||||
13. | GPSシステムキットからハーネスとクレードルを用意します。 注記 ハーネスのヒューズホルダー、およびZumo 590のUSBコネクターは、穴に装着するために開けてください。 | |||||||||||||||
14. | 前にあけた17 mm (11/16 in)径の穴からハーネスを挿入します。 | |||||||||||||||
15. | スプリットグロメットをハーネス周りの17 mm (11/16 in)径穴に挿入します。 |
1. | 図5を参照してください。GPSシステムキットからブッシング(H)4個を取り付け、クレードルマウント穴の後部に挿入します。 | |
2. | クレードルをGPS マウントに合わせます。マウントのスロット(G)からハーネスを出します。 | |
3. | クレードルの穴の1つ、およびGPS マウントの対応するネジ穴に1 本のボタンヘッドスクリュー(3)を挿入しますが、完全に締めないでください。 | |
4. | 残りのボタンヘッドスクリュー(3)3本を取り付けます。スクリュー4本を徐々に1.58–2.26 N·m (14–20 in-lbs)のトルク値で締め付けます。 | |
5. | ラジオ搭載モデルの場合: オーディオケーブルの3.5 mmジャックプラグをハーネスのオーディオ出力ポートに接続します。 ラジオ非搭載モデルの場合: イアバッドまたはイアホンジャックをGPSユニットのオーディオ出力ポートに接続します。 |
1. | 図4およびサービスマニュアルのインターコネクトハーネス配線図を参照してください。 ヘッドランプの近くにある車両メインハーネスのポジションランプ回路[29B]の黒(1)とオレンジ/白(2)配線を使って進めます: 回路[29B]の配線を使用していない場合、および配線の先のメスタブコネクターがそのままの場合:回路[29B]の配線が使用中の場合: a. 車両メインハーネスに回路[29B]の黒(1)およびオレンジ/白(2)配線を固定しているテープをはがします。 b. 図5を参照してください。キットから押すタブターミナル(9)とハウジング(10)を用意します。サービスマニュアルの指示に従って、ターミナルをロードテックZumo 電源ハーネス(F)の空いた先にクリンプします。ターミナルと配線を各タブハウジングに挿入します。 c. 電源ハーネスの赤配線/タブハウジングを未使用回路[29B]のオレンジ/白配線とタブハウジングに接続します。 d. 電源ハーネスの黒配線/タブハウジングを回路[29B]の黒配線/タブハウジングに接続します。 e. 車両メインハーネスのコネクター[29B]から既存のアクセサリーを外します。 f. 図5を参照してください。マルチアクセサリーY型ハーネス(品目DおよびE、別売り)を用意します。 g. 各ハーネスのシングルターミナルをコネクター[29B]の対応するカラー配線ターミナルに接続します。 h. すべてのアクセサリーを各Y 型ハーネスの使用可能な2 個のコネクターに接続します。 |
図4。 GPS 接続用配線 | ||||
2. | キットから2 A ヒューズ(11)1 個を用意し(2 個目は予備)、GPS ハーネスのヒューズホルダーのカバーを開きます。ヒューズをヒューズホルダーに接続してカバーを閉じます。 | |||||
3. | ラジオ搭載モデルの場合: オーディオケーブルをハンドルバー用の穴からインナーフェアリングの外へ取り回します。クリップ(12)を使ってインナーフェアリングに合わせてケーブルを固定します。 注記 ジャックプラグをラジオポートソケットに取り付ける場合:
こうすることで、ソケットからプラグが「跳ね返る」のを防ぐことができます。 | |||||
4. | オーディオケーブルの3.5 mm ステレオジャック(ラバーブーツ取り付けた状態で)をラジオの前のAUX ポートに取り付けます。 | |||||
5. | 3 本のケーブルストラップ(13)を使ってゲージやその他のフェアリング下のパーツに配線が触れないようにします。 | |||||
6. | 全モデル: GPSキット内の説明に従って、クレードルマウントにロードテックZumo GPSユニットを取り付けます。 注記 メインヒューズ取り付け前に、イグニッション/ランプキースイッチがオフになっているか確認します。 | |||||
7. | イグニッション/ランプキースイッチがオフになっていることを確認してください。 サービスマニュアルを参照し、説明に従ってメインヒューズを取り付けます。 | |||||
8. | ロードテックZumo ユニットが適切に動作するかテストします。 | |||||
9. | アウターフェアリングとウィンドシールドを取り付けます。サービスマニュアルを参照してください。 |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 |
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1 | フェアリングマウント、ロードテックZumo | 別売りなし |
2 | ガスケット、ロードテックZumoフェアリングマウント | 別売りなし |
3 | スクリュー、ボタンヘッド、ロックパッチ、M4 x 10 (4) | 別売りなし |
4 | スクリュー、ボタンヘッドトルクス、セムス | 2491 |
5 | フラットワッシャー、6.4 mm (1/4 in.)内径 (4) | 6703 |
6 | 六角ロックナット、1/4-20 (2) | 7686 |
7 | グロメット、スプリット | 別売りなし |
8 | 穴開けテンプレート | 別売りなし |
9 | タブターミナル、オス、No. 14-18 AWG (2) | 9853 |
10 | ハウジング、タブターミナル、オス、ワンウェイ (2) | 72053-92 |
11 | ヒューズ、ブレードタイプ、2A (2) | 54305-98 |
12 | クリップ、裏側接着剤付(3) | 10271 |
13 | ケーブルストラップ(10) | 10006 |
キットには含まれない本文中記載の引用品目(Zumo 660/665について記載): | ||
A | クレードル、Zumo GPS | |
B | カバー、クレードル | |
C | オーディオケーブル | |
D | ハーネス、マルチアクセサリー(黒配線)(別売り) | |
E | ハーネス、マルチアクセサリー(オレンジ/白配線)(別売り) | |
F | 電源ハーネスアッセンブリー、ロードテックZumo | |
G | スロット | |
H | ブッシング(4) |