1. | シートを外してマイナスバッテリーケーブルを外します。 | |
2. | 装備車の場合、サドルバッグを取り外してください。 | |
3. | ショックアブソーバー最上部のファスナーを取り外します。右側から始めてください。 | |
4. | 2本のスクリューとサドルバッグマウントスプールを取り外して、フレームレールカバーを取り外します。 | |
5. | フェンダー内側からフェンダーマウントストラップ(A)を取り外し、再取り付けのために保存します。 フェンダーとフェンダーレールからプラスチック製ファスナー2個と黒色のフェンダースペーサー(G)を外し、廃棄します。 | |
6. | フェンダーリフレクターは、必ず取り外してクロームのレール上に移します。 リフレクターの取り外しには、デンタルフロスなど研磨作用のない道具を使ってください。 手順については、「リフレクターの取り付け」を参照してください。 | |
7. | 右側のドッキングブラケット(4)を取り付けます。 スクリュー(9)にLoctiteを数滴垂らし、フロント側ドッキングポイント(D)、クロームスペーサー(10)、レールカバー(B)、フレームレール、およびドッキングブラケット(4)に挿入し、フェンダーマウントストラップ(A)を再取り付けします。 スクリュー(9)にLoctiteを数滴垂らし、リア側ドッキングポイント(E)、クロームスペーサー(10)、レールカバー(B)、フレームレール、およびドッキングプレート(4)に挿入し、フェンダーマウントストラップ(A)を再度取り付けます。 スクリューをフェンダーマウントストラップに、16–24 N·m (12–18 ft-lbs)のトルク値で締め付けます。 | |
8. | Loctiteを数滴スクリュー(8)に塗ります。 取り付けたドッキングプレートのフロント側に、ワッシャー(5)とスクリュー(8)でショートドッキングポイント(2)を取り付けます。 スクリューを10.8 N·m (8 ft-lbs)のトルク値で締め付けます。 | |
9. | Loctiteを数滴スクリュー(8)に塗ります。 取り付けたドッキングプレートのリア側に、ワッシャー(5)とスクリュー(8)でロングドッキングポイント(1)を取り付けます。 スクリューを10.8 N·m (8 ft-lbs)のトルク値で締め付けます。 | |
10. | Loctiteを数滴スクリュー(6)に塗ります。 ロアドッキングポイント(F)をスペーサー(11)およびスクリュー(6)で取り付け、16–24 N·m (12–18 ft-lbs)のトルク値で締め付けます。 | |
11. | アッパーショックアブソーバーのボルトを取り付け、40.7–54.2 N·m (30–40 ft-lbs)のトルク値で締め付けます。 | |
12. | 反対側でもステップ2 ~ 11を繰り返します。 | |
13. | ドッキングポイントにサドルバッグを取り付けてください。 |
1 | リアドッキングポイント |
2 | 保護テープ |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 |
---|---|---|
1 | ドッキングポイント、リア(2) | 53684-96A |
2 | ドッキングポイント、ミニ(2) | 53967-06 |
3 | ドッキングブラケット、左、クローム(非表記) | 別売りなし |
4 | ドッキングブラケット、右、クローム | 別売りなし |
5 | プレーンワッシャー、Aタイプ(4) | 6339 |
6 | トルクスソケットボタンヘッドスクリュー(2) | 8329 |
7 | テープ、両面フォーム(2) | 53791-06 |
8 | ソケットボタンヘッドキャップスクリュー、トルクスドライブ(4) | 94592-98 |
9 | ボタンヘッドトルクススクリュー0.375-16 x 2.50 (4) | 10200045 |
10 | スペーサー、特殊クローム(4) | 別売りなし |
11 | スペーサー、特殊クローム(2) | 別売りなし |
12 | 保護テープ(2) | 54233-09 |
キットには含まれない本文中記載のアイテム: | ||
A | フェンダーマウントストラップ、右および左 | |
B | フレームレールカバー(2) | |
C | リフレクター(2) | |
D | フロントサドルバッグドッキングポイント(2) | |
E | リアサドルバッグドッキングポイント(2) | |
F | ロアサドルバッグドッキングポイント(2) | |
G | 黒色フェンダースペーサー(2)、廃棄 |