| 1. | 次のようにクラッチケーブルの位置をハンドルの内側に変更します: | |||||||||||
| 2. | 「図1」を参照してください。ラバーブーツをケーブルアジャスターからスライドさせます。アジャスターは、フロントフレームダウンチューブからクラッチケーブルに沿って約半分のところにあります。 | |||||||||||
| 3. | 1/2 in.レンチでケーブルアジャスターを押さえ、9/16 in.レンチでジャムナットを緩めます。ケーブルアジャスターからジャムナットを遠ざけます。アジャスターをジャムナットの方向へ動かし、ハンドレバーに遊びをたくさん作ります。 | |||||||||||
| 4. | クラッチレバーブラケット下にあるピボットピン溝から小さいスナップリングを外します。ブラケットからピボットピンとクラッチレバーを外します。アンカーピンとクラッチケーブルアイレットをクラッチレバーから外します。 | |||||||||||
| 5. | 「図2」を参照してください。クラッチケーブルの位置をハンドルバーの内側に変え、クラッチケーブルをクラッチレバーに再度繋ぎます。 | |||||||||||
| 6. | 「図3」を参照してください。ハンドレバーの余裕がなくなるまでケーブルアジャスターをジャムナットから遠ざけます。クラッチケーブルフェルールをクラッチレバーブラケットから引き、遊びを作ります。必要に応じてケーブルアジャスターを回し、1.6-3.2 mm(1/16-1/8 in.)の遊びをケーブルフェルールとクラッチレバーブラケットの間に作ります。 | |||||||||||
| 7. | 1/2 in. レンチでアジャスターを固定します。9/16 in. レンチを使用し、ケーブルアジャスターにジャムナットを締め付けます。ケーブルアジャスター機構にラバーブーツをかぶせます。 |
図1。 クラッチケーブルアジャスター
図2。 新しいクラッチケーブルの取り回し 図3。 1.6-3.2 mm(1/16-1/8 in.)のクラッチケーブルの遊び | ||||||||||
クラッチケーブル位置の変更後、ハンドルレバーを左右一杯に切った際、クラッチレバーがスムーズに開閉することを確認します。 クラッチレバーの反応が遅いと、コントロールが失われて死亡事故または重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00424d) ステアリングのスムーズな動きを妨げるものがないことを確認します。 ステアリングに干渉があると車両を操作できなくなり、死亡事故や重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00371a) | ||||||||||||
| 8. | 必要に応じて、フレームダウンチューブに取り付けられたクラッチケーブルマウントタイの位置を変え、ハンドルを左右一杯に切ったとき、クラッチケーブルが一番自然に動くように調整します。ハンドレバーを数回握って確認します。 |
| 1. | 「図4」を参照してください。パッケージからウィンドシールドサブアッセンブリーを取り出し、きれいで柔らかい場所にマウントブラケットを上にして置きます。 | |||||||||||
| 2. | 「図6」および「表1」を参照してください。パッケージからクランプとハードウェアキットを取り出し、組み立て用に類似パーツを分けます。ロアクランプは同じで、左右のアッパークランプは上向きのエクステンションで判断できます。 | |||||||||||
| 3. | 「図5」を参照してください。クランプアッセンブリーと部品を順に組み立てます。 | |||||||||||
ベルビル(コーン)ワッシャーのカップ側が互いを向くようにし、各取り付け部でウィンドシールドマウントブラケットを挟んでください。 ワッシャーの向きを正しく取り付けない場合、衝突時にウィンドシールドがうまく外れず、死亡したり重傷を負う原因となる場合があります。 (00422b) | ||||||||||||
| 4. | 一度に一つのクランプずつ、クランプをウィンドシールドブラケット(2)に対して上、内側に向け、ウィンドシールドをバイクに取り付ける際にクランプが固定されるようショルダーボルト(1)を十分締め付けます。ボルトは後で完全に締め付けます。 注記 前輪を真っ直ぐにし、ブラケットがフューエルタンクを傷つけないよう注意します。 | |||||||||||
| 5. | 4つのクランプが全て開放位置にあることを確認し、ウィンドシールド(クランプ側を自分から反対に向ける)をバイクの前方に持ってきます。 注記 ポリカーボネートウィンドシールドはとてもフレキシブルに動き、曲げてヘッドランプからクランプを拡げ、バイクへの取り付けが簡単になります。ウィンドシールドをフォークスライダーに合わせる際、、クランプでヘッドランプハウジングを傷つけないよう注意してください。 |
図4。 ウィンドシールドマウントブラケット
図5。 ウインドシールドマウントクランプ | ||||||||||
| 6. | フロントフェンダーを立てます。ウィンドシールドをヘッドランプ中心に合わせ、クランプをフォークスライダーに取り付けます。 | |||||||||||
| 7. | 下(各側)から始め、ショルダーボルトを指で締めるよりも少しだけ強く締め、各クランプを閉じ、クランプがフォークスライダーと互いに対して自動的に合うことを確認します。 | |||||||||||
ご注意 マウントスクリューを取り付ける際は推奨トルク値を超えないよう注意してください。 ウィンドシールドが破損するおそれがあります。 (00385a) | ||||||||||||
| 8. | ウィンドシールドクランプをフォークスライダーに固定した状態で、ショルダーボルトのショルダー部分が各ウィンドシールドブラケット位置にしっかり収まっていることを確認します。各ショルダーボルトを6.7 N·m (60 in-lbs)のトルク値で締め付けます。 | |||||||||||
| 9. | ハンドルバーを左右一杯に切り、スロットルケーブルが自由に動くことを確認します。 |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 | アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ウィンドシールド、サービスキット(品目2-4を含む) | 57400119 | 14 | スペーサー、カップワッシャー | 別売りなし | |
2 | ウィンドシールド: | 別売りなし | 15 | ベルビルワッシャー(2) | 別売りなし | |
3 | テープ、横(2) | 58052-78 | 16 | ブレース、横、アウター | 57400046 | |
4 | テープ、縦(2) | 59804-05 | 17 | ブレース、横、インナー | 58050-78A | |
5 | ワッシャー(2) | 6119 | 18 | ブレース、縦、右 | 59809-05 | |
6 | ブラケット、ウィンドシールドマウント、右 | 59855-05 | 19 | ブレース、縦、左 | 59808-05 | |
7 | ブラケット、ウィンドシールドマウント、左 | 59844-05 | 20 | スクリュー、ボタンヘッド、TORX®、ロックパッチ、12 ~ 24 x 13/16インチ(6) | 2452 | |
8 | クランプアッセンブリー、右上(品目11を2個含む) | 59868-05 | 21 | スクリュー、ボタンヘッド、トルクス、ロックパッチ、12-24 x 5/8 in.(1) | 2921 | |
9 | クランプアッセンブリー、左上(品目11 を2 個含む) | 59859-05 | 22 | エイコーンナット、No.12-24 (クローム) (9) | 7651A | |
10 | クランプアッセンブリー(2) (品目11 を2 個含む) | 58740-05 | 23 | スクリュー(2) | 別売りなし | |
11 | ガスケット(8) (クランプ1 個につき2 個) | 58791-04 | 24 | ベントアッセンブリー、左 | 57400030 | |
12 | ハードウェアキット、ウィンドシールドマウント(4) (品目13 から15 を含む) | 58790-04 | 25 | ベントアッセンブリー、右 | 57400029 | |
13 | ショルダースクリュー、ボタンヘッド | 別売りなし | 26 | スペーサー(2) | 別売りなし | |
注記:実際の部品の見た目は図とは異なる場合があります。 | ||||||