1. | 図のとおり部品を合わせ、ライザー(2)をアッパーフォークブラケットに取り付けます。まだライザー取り付けネジ(I)は完全に締めないでください。 | |
2. | ライザーに31.75 mm (1¼ in)(ファット)ハンドルバーアセンブリーを取り付けます。新しいハンドルバーを取り付ける場合は、そのキットに付属する説明書に従って組み立て、取り付けを行います。 | |
3. | 図のように、ソケットヘッドネジ(3) 4本とワッシャー(4)を使用して、ハンドルバーとライザーにライザークランプ(1)を取り付けます。アッパーネジを取り付けますが、完全には締めないでください。 | |
4. | 一度に1つずつライザーベースマウントボルトを取り外し、Loctite 271 (ロックタイト271) (赤)を数滴最初の4 ~ 6のねじ山に塗って、取り付けます。 | |
5. | ライザーマウントスクリュー(I)を次のトルク値で締め付けます: 41–54 N·m (30–40 ft-lbs)。 | |
![]() ハンドルバーライザーが希望する位置にしっかりロックされているか確認してから車両を始動させてください。 ハンドルバーが動いたまま走行するとライダーが注意散漫となってコントロールが失われ、死亡事故または重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00394d) ご注意 ハンドルバーまたは構成部品のアライメントが不適切な場合、左または右に曲がった時フューエルタンクに接触することがあります。 フューエルタンクに接触すると外装を損傷するおそれがあります。 (00372b) | ||
6. | ハンドルバーを好きな位置に調整し、ハンドルバーがライザーの中心にあるか確認します。 前輪をゆっくり右フォークストップまで回し、次に左フォークストップまで回して、ハンドルバーがフュエルタンクまたはタンクコンソールに接触しないか確認します。ハンドルバーを正しく中心に取り付けても接触する場合は、適切な間隔が得られるまでハンドルバー角を上げてください。 | |
7. | 下記の通り、アッパーハンドルバークランプスクリューを締めます: a. フロントスクリューを 20.3–24.4 N·m (15–18 ft-lbs)。 b. リアスクリューを 20.3–24.4 N·m (15–18 ft-lbs)。 c. フロントスクリューを 20.3–24.4 N·m (15–18 ft-lbs)。 |
品目 | 詳細(数量) | 部品番号 |
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1 | クランプ、ファットハンドルバーアッパー | 単品販売なし |
2 | ライザー、ファットハンドルバー | 単品販売なし |
3 | キャップスクリュー、六角ソケットヘッド (シルバー) (4、キット56929-10用) キャップスクリュー、六角ソケットヘッド (黒) (4、キット56931-10用) | 3210A 。 3153 |
4 | ワッシャー(シルバー) (4、キット56929-10用) ワッシャー(黒) (4、キット56931-10用) | 12408 。 12409 |
キットには含まれない本文中記載の品目: | ||
A | OEカップワッシャー(アッパー) (フラット面を上) (2) | |
B | OEブッシング(4) | |
C | OEスペーサー(2) | |
D | OEカップワッシャー(ロア) (フラット面を下) (2) | |
E | OEフラットワッシャー(2) | |
F | OEスプリットロックワッシャー(2) | |
G | OE接地配線 | |
H | OE内歯ロックワッシャー | |
I | OEライザー取り付けネジ(2) | |
J | フロントクランプネジ(2) | |
K | リアクランプネジ(2) |