1. | 「 図1 」を参照。 スクリュー2本(1)とサイドトリムストリップ(2)をフォークトリムパネル(3)の各側面から取り外して、廃棄します。 |
図1。 トグルスイッチホール | ||||||||||||
2. | トルクススクリュー(4)を緩めて、フロントフォークトリムパネルからバックパネル(5)を取り外します。 ホールプラグを取り外し、廃棄します。 | |||||||||||||
3. | 「 図6 」を参照。 ドリル穴周辺に粘着ラベル(1)を貼り付けます(図1、アイテム6)。 キザミ付きナット(3)を用いて、トグルスイッチ(2)をホールに取り付けます。 後の配線のために、バックパネルを傍らに置いておきます。 | |||||||||||||
4. | ロックワッシャー(4)とワッシャー(5)をボルト2本(6)にセットします。 ボルトをブラケット(7)の上穴とスペーサー(8)を介して挿入します。 フォークブラケットの上穴と、手できつく締めたトリムパネルへ通します。 | |||||||||||||
5. | ロックワッシャー(4)とワッシャー(5)をボルト2本(9)にセットします。 ボルトをブラケット(7)の下穴とスペーサー(10)を介して挿入します。 フォークブラケットの下穴と、手できつく締めたトリムパネルへ通します。 | |||||||||||||
6. | ブラケットの右側のボルトを26 Nm (19 ft-lbs)のトルク値で締め付けます。 | |||||||||||||
7. | 図6で示されている金属製品(12-16)を用いて、補助ランプハウジング(11)をブラケットに取り付けます。 注記 ベルビルワッシャー(13)は、カップ状の面が上に向くように置きます。 | |||||||||||||
8. | 「 図2 」を参照。 内側ネスティングリングをバルブ上に取り付けます。 バルブをアイテム(1)のコネクターに接続します。 |
図2。 補助LEDランプターミナル | ||||||||||||
9. | 補助LEDランプ(17)と内側ネスティングリング(18)を外側トリムリング(19)、スクリュー(20)、およびナット(21)を用いて取り付けます。 |
1. | サービスマニュアルの説明に従ってシートを取り外します。 | |||||||||||
![]() 誤って車両が始動すると、死亡事故や重傷事故を引き起こすおそれがあるため、バッテリーケーブル(マイナス(-)ケーブルが先)を外してから作業を開始してください。 (00307a) ![]() マイナス(-)バッテリーケーブルを先に取り外します。 マイナス(-)ケーブルを接続した状態でプラス(+)ケーブルがアースに接触すると、火花が発生してバッテリーが爆発し、死亡や重傷を負う原因になることがあります。 (00049a) | ||||||||||||
2. | バッテリーケーブルを、マイナス(-)ケーブルから順に外します。 | |||||||||||
3. | 「 図3 」を参照。 グレー/ブラック(電源)ワイヤーとブラック(アース)ワイヤーを補助ランプ(1)からフロントフォークパネルの底部のスイッチの付近に送ります。 各ランプへのワイヤーをビニール製のコンジット(24)で覆います。 グレー/ブラックワイヤーを両方ともバットスプライスの一方の末端に圧着します。 ワイヤーケーブル(23)の小断面を用いて、バットスプライスのもう一方の末端に圧着します。 最終末端をスペードターミナル(22)に圧着します。 | |||||||||||
4. | コネクター(3)をトグルスイッチ(2)の最も近いターミナルに取り付けます。 |
図3。 配線図 | ||||||||||
5. | 「 図6 」を参照。 ヘッドランプワイヤーからつながれた電源リード線を外して、コネクター(3)をトグルスイッチ(2)の残りのターミナルに取り付けます。 | |||||||||||
6. | ブラックワイヤーを両方ともバットスプライスの一方の末端に圧着します。 ワイヤーケーブル(23)の小断面を用いて、バットスプライスのもう一方の末端に圧着します。 最終末端をリングターミナル(27)に圧着します。 | |||||||||||
7. | 「 図4 」を参照。 スイッチパネル用に上部ブラケットサポートを取り付け、リングターミナルを接地するため5/16インチのボルトを使用します。 |
図4。 リングターミナル接地用の5/16インチのボルト | ||||||||||
8. | 「 図1 」を参照。 左側パネル(5)を補助ランプブラケット左下にあるフロントフォークパネル(3)に取り付けます。 | |||||||||||
9. | ワイヤーを送り、それらがトリムパネルとフォークブラケットの間で締め付けられないようにします。 ケーブルストラップ(25)を用いて、ワイヤーをフォークブラケットと車両のフレームに固定します。 | |||||||||||
10. | ブラケットの左側のボルトを26 Nm (19 ft-lbs)のトルク値で締め付けます。 |
1. | 補助ランプからの 2つのワイヤーとリングの付いたアースワイヤーの、つなぎ合った3つのアースワイヤーの末端から10 mm (3/8インチ)絶縁部分をはぎ取ります。 | |||||||
2. | 「 図3 」を参照。 はぎ取った2つのアース線をバットスプライスコネクター(5)に挿入します。 | |||||||
3. | リング付きアースワイヤーの末端(4)をバットスプライス(5)のもう一方の末端に挿入します。 |
図5。 バットスプライスコネクターの取り付け | ||||||
4. | バットスプライスコネクターの色をクランピングツールのキャビティと合わせます。 パッカードクランピングツールを用いて、ワイヤーをコネクターに圧着します。 |
1. | バッテリーケーブルを接続します。その際、プラス側を先に接続します。 | |
2. | サービスマニュアルの説明に従ってシートを取り付けます。 | |
![]() シートを装着したらシートを上に引っ張り、所定の位置にロックされていることを確認します。 シートが緩んでいると、走行中に動いて制御不能となり、死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00070b) ![]() 車両を運転する前に、全てのランプやスイッチ類が正常に作動することを確認してください。 被視認性が低いと、死亡事故または重大な人身事故につながるおそれがあります。 (00316a) | ||
3. | ヘッドランプをハイビームおよびロービームでテストし、補助ランプが正しく動作することを確認してください。 サービスマニュアルのヘッドランプの調節を参照してください。 | |
4. | 補助ランプを狙い、マウントナットを締めます。 |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 |
---|---|---|
1 | ラベル、スイッチ | 68731-98 |
2 | スイッチ、トグル(アイテム3、キザミ付きナットを含む) | 67844-70 |
3 | ナット、刻み付き | 67846-70 |
4 | ロックワッシャー、5/16インチ (4) | 7041 |
5 | ワッシャー、フラット、5/16インチ (4) | 6330 |
6 | ボルト、5/16-24 x 1-3/8インチ (2) | 4020W |
7 | ブラケット、補助ランプ | 12700036 |
8 | スペーサー(2) | 5885 |
9 | ボルト、5/16-24 x 1インチ (2) | 3960W |
10 | スペーサー(2) | 別売りなし |
11 | ハウジング、補助ランプ(2) | 68000033 |
12 | クランプブロック、補助ランプ(2) | 68720-62 |
13 | ワッシャー、ベルビル(2) | 6072 |
14 | スイベルブロック、補助ランプ(2) | 68721-62 |
15 | ワッシャー、スイベル(2) | 68693-38 |
16 | パッシングランプナット(2) | 7892 |
17 | 補助ランプ(シール付き) (2) | 別売り |
18 | ネスティングリング、内側(2) | 68331-02 |
19 | トリムリング、外側(2) | 68725-62A |
20 | スクリュー、No.8-32 x 1インチ (2) | 3514 |
21 | ロックナット、No.8-32 (クローム) | 7606 |
22 | コネクター、シングルスペード(2) | 9930 |
23 | ワイヤー、ケーブル(非表記) | 別売りなし |
24 | コンジット(非表記) | 別売りなし |
25 | ストラップ、ケーブル(10) | 10006 |
26 | コネクター、バットスプライス(2) | 70586-93 |
27 | リングターミナル、5/16インチ | 9859 |