BOOM! AUDIO STAGE IIサドルバッグスピーカーキット
J059282018-10-01
概略
取り付けは販売店に依頼するようお勧めします。
キット番号
76000319B
モデル
モデルの適合性については、純正P&Aカタログまたはwww.harley-davidson.comのパーツとアクセサリーに関するセクションをご覧ください。
取り付け要件
アンプキット(部品番号76000277B)。
アンプ取り付けキット(部品番号76000745または76000584)。 これらのキットには、すべてのブラケット、ワイヤー、ハードウェア、およびキット用の取り付け指示書が含まれています。
アンプキットと取り付けキットは、サドルバッグスピーカーキットを取り付ける前に取り付ける必要があります。 アンプはEQをロードする前に取り付ける必要があります。
このスピーカーは、2014年以降のハーレーダビッドソンオーディオシステム専用です。 2006 ~ 2013年のハーレーダビッドソンオーディオシステムでこのスピーカーを使うと、 スピーカーは回復できない損傷を受けます。 これらのスピーカーを2005年以前のハーレーダビッドソンオーディオシステムに使用した場合、システムは回復できない損傷を受けます
注記
Stage IとStage IIのスピーカーを、同じ車両に混在させないでください。
ご注意
オーディオシステムを作動する前に、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店でラジオのEQを更新する必要があります。 先にオーディオシステムを動かすと、すぐにスピーカーが破損してしまいます。 (00645d)
Digital Technician® II診断ツールによるRadio EQの更新は、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店でのみ行うことができます。 このツールは:
  • オーディオシステムを作動するに行う必要があります。
  • スピーカーを取り付けるに実施することを推奨します。
警告
ライダーおよびパッセンジャーの安全を守るため、キットは正しく装着してください。 サービスマニュアルを参照しながら、適切な手順に従ってください。 自分で作業を行うことが難しい場合、または適切な工具を持っていない場合は、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店に取り付けを依頼してください。 本キットを正しく取り付けないと死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00333b)
注記
この取り扱い説明書はサービスマニュアルの記載情報を参照しています。 このキットを取り付けるには、該当する年式/モデルの車両のサービスマニュアルが必要です。 マニュアルはハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店にてお買い求めいただけます。
電気系統の過負荷
警告
電気系統アクセサリーを取り付ける場合、影響を受ける回路を保護するヒューズまたは回路ブレーカーの最大アンペア数を超えないよう注意してください。 最大アンペア数を超えると、電気的な不具合が生じ、死亡したり重傷を負う場合があります。 (00310a)
ご注意
電気アクセサリーを装着し過ぎると、車両の充電システムに過剰な負荷がかかる可能性があります。 複数の電気系統アクセサリーが同時に作動し、それらの消費電流量が車両の充電システムで供給できる電流量の総量を超えた場合、バッテリーが放電し、車両の電気系統に損傷を与えるおそれがあります。 (00211d)
このアンプには、電気系統から最大で8 Aの追加電流が必要です。
このキットを購入すると、アドバンスドオーディオシステムに使用する、特別に開発されたサウンドイコライザーソフトウェアをご利用いただけます。 この独自のイコライザーはBoom!オーディオフェアリングロアスピーカーの性能とサウンドレスポンスを最大限に引き出すように設計されたものです。 このキットをハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店で取り付けていない場合は、この特別イコライザーソフトウェアをどの販売店でもDigital Technician IIから無料で使用できます。 アップグレードの手続きには販売店のサービス料金が適用される場合があります。
キット内容
図3」および「表1」を参照してください。
取り付け
1. サービスマニュアルを参照してください。 ヒューズを取り外します。
注記
サドルバッグのカバーは、スピーカーの取り付け前に仕上げ塗装してください。
2. 仕上げ塗装済みのBoom!サドルバッグカバーを、そのキットに含まれる手順に従って取り付けます。
3. 図1」を参照してください。 小さいツイータースピーカー(3)を図に示すようにサドルバッグの後方に向けて配置します。
4. スピーカー(1)を長いスクリュー(2) 4本で固定します。 スクリューを交互に締め付ける。 締め付けます。
トルク: 25.4–38.1 N·m (10–15 in-lbs) トルクスヘッドスクリュー
1スピーカー
2スクリュー、ロング(4)
3ツイーターの向き
4サドルバッグカバー
図1。 スピーカーの向き
5. 図2」を参照してください。 ラバーワッシャー(1)をグリルマウントウェル(2)に配置します。
6. スピーカーグリル(4)をスピーカー正面上に置きます。
7. 短スクリュー(3) 4本で固定します。 スクリューを交互に締め付けます。 締め付けます。
トルク: 25.4–38.1 N·m (10–15 in-lbs) トルクスヘッドスクリュー
8. 反対側のサドルバッグカバーでも同じステップを繰り返します。
1ラバーワッシャー
2グリルマウントウェル
3スクリュー、ショート(4)
4スピーカーグリル
図2。 グリルの取り付け
接続
  1. アンプハーネスの両方の2ウェイラジオコネクターをミッドレンジ/ツイーター接続およびスピーカー下のウーハー接続に接続します。 コネクターは、固有で、1方向にしかフィットしません。
  2. 必要に応じて、アンプ取り付けキットのケーブルストラップとワイヤーリテーナーを追加してハーネスをサドルバッグ内部に保ちます。
完了
注記
サウンドシステムを損傷させないため、メインヒューズを取り付ける前に、イグニッションがOFF (オフ)になっているか確認してください。
ご注意
オーディオシステムを作動する前に、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店でラジオのEQを更新する必要があります。 先にオーディオシステムを動かすと、すぐにスピーカーが破損してしまいます。 (00645d)
  1. サービスマニュアルを参照してください。 メインヒューズを取り付ける。
  2. Digital Technician II (デジタルテクニシャンII)によるRadio EQの更新は、ハーレーダビッドソン正規販売網店に依頼してください。
  3. イグニッションをON (オン)に入れますが、エンジンは始動しないでください。
  4. オーナーズマニュアルの「Boom! ボックスインフォーテインメントシステム」セクションを参照してください。 ラジオをオンにします。 すべてのスピーカーから音が出て、フロント/リアフェーダー機能が正しく作動しているか確認します。 異常がある場合はスピーカーの配線をチェックします。
  5. サービスマニュアルを参照してください。 シートを取り付けます。 シートを取り付けたら、シートを上に引っ張って、固定されているか確認します。
使用時
強い水圧の水がスピーカーグリルに直接当たらないようにしてください。 スピーカーが破損する恐れがあります。
野外に駐車している場合、スピーカーキャビティに水が少量溜まることがあります。 サドルバッグスピーカーは、全天候型です。またスピーカーの作動から発生する熱により、水はすぐに蒸発します。 水は一時的に音質に影響を与える場合があります。 スピーカーキャビティーを空にするには、サドルバッグのカバーを開きます。
交換用パーツ
図3。 交換用パーツ、Boom!オーディオステージIIサドルバッグスピーカーキット
表1。 交換用パーツ
アイテム
詳細(数量)
部品番号
1
スピーカーアッセンブリー(2)
(アイテム2を含む)
76000333A
2
  • ガスケット
別売りなし
3
スピーカーグリル(左)
76000417
4
スピーカーグリル(右)
76000418
5
スクリュー、トルクスヘッド、
No. 8 ~ 18 x 1.25 in (8)
10200095
6
スクリュー、TORXヘッド、#8-18 x 0.75 in (8)
10200012
7
ラバーワッシャー(8)
10300066