BOOM! AUDIO SPEAKER EXPANSION KIT (Boom!オーディオスピーカー拡張キット)
J055392012-08-02
概要
このキットの取り付けは、認定を受けたハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店にて行うことを強くお勧めします
キット番号
76000263
モデル
モデルの適合性については、純正P&Aカタログまたはwww.harley-davidson.comのパーツとアクセサリーに関するセクション(英語版のみ)をご覧ください。
注記
このキットと一緒に取り付けるスピーカーのインピーダンスは2 Ωで、厳選されたハーマンカードン® AM/FM/CDラジオによるハーレーダビッドソンアドバンスドオーディオシステム装着モデルにのみ使用することができます。 純正P&Aカタログまたはwww.harley-davidson.comのパーツとアクセサリーに関するセクション(英語版のみ)をご覧ください。
これらのスピーカーを2005年以前のハーレーダビッドソンオーディオシステムに使用した場合、システムは回復できない損傷を受けます
取り付け要件
このキットを正しく取り付けるためには、フェアリングマウントまたはTour-Pak®マウント型のアンプをあらかじめ、または同時に取り付けることが必要です。 Boom!オーディオアンプキットの部品番号および適合性については、純正P&Aカタログまたはwww.harley-davidson.comのパーツとアクセサリーに関するセクション(英語版のみ)をご覧ください。
これらの説明書では: Harman-Kardon®アンプ(Tour-Pakマウントまたはフェアリングマウント型のアンプ)を「主要」アンプと呼びます。 サドルバッグマウントまたはトランクマウント型のアンプは「セカンダリー」アンプと呼びます。
注記
Trike以外の全モデル:
  • 過去にサドルバッグスピーカーが取り付けられたことがある場合は、サドルバッグのインボードの壁に開孔されたワイヤーホールを栓で塞ぐ必要があるかもしれません。 直径16 mm (⅝ in)の穴埋めプラグは通常の車両用品店またはホームセンターにて購入できます。
  • サドルバッグに切れ目を入れたりドリルで穴を開けたりする前に、必ずご希望のスピーカーの仕様をご確認ください。 テンプレートの使用手順はご使用のスピーカーやアクセサリーにより変わる場合があります。
  • 左側サドルバッグは、キット付属のテンプレートを使用して改造できます。 iPodモジュールリロケーションキットを取り付ける場合以外は、右側サドルバッグをテンプレートで変更しないでください
  • スピーカー8台を装着可能とするには、Tour-Pakに取り付けるBoom!オーディオアンプキットが必要です。
Trikeモデル:
  • スピーカーは6台のみ装着可能です。
全ての車両:
  • 固定式および脱着式のTour-Pak装着車両は、フェアリングマウント型のアンプに適合しません。 Tour-Pak装着車両をご使用の場合は、Tour-Pakマウント型のBoom!オーディオアンプキットが必要です。
ご希望のスピーカー台数、組み合わせ、および取り付け部位により、次のアイテムの一部または全ての別途ご購入が必要となるかもしれません。 次の項目については、純正P&Aカタログまたはwww.harley-davidson.comのパーツとアクセサリーに関するセクション(英語版のみ)をご覧ください。
  • Boom!オーディオフェアリングロアスピーカーキットおよびカラーマッチベントフェアリングロアキット
  • Boom!オーディオハイパフォーマンスフェアリングスピーカーまたはリアスピーカー
  • Boom!オーディオリアスピーカーポッドキット
  • Boom!オーディオバスブースターTour-Pakポートキット
  • Boom!オーディオサドルバッグスピーカーキットおよびサドルバッグスピーカーリッド(Trike以外の全モデル)
  • Boom!オーディオサドルバッグiPodマウントキットまたはサドルバッグiPodモジュールリロケーションキット(Trike以外の全モデル)
取り付けのためにワイヤーハーネスを別途購入することが必要な場合があります。 ハーネスがひとつまたは複数必要かを判断するには、純正P&Aカタログのオーディオハーネスマトリクスをご参照ください。または、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店にお問い合わせください。 特定のモデルやサウンドオプションに必要なハーネスについては、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店にお問い合わせください。
このキットを正しく取り付けるには、Ultratorch UT-100 (ウルトラトーチUT-100) (部品番号HD-39969)、Robinair Heat Gun (Robinairヒートガン) (部品番号HD-25070)とHeatshrink Attachment (ヒートシュリンクアタッチメント) (部品番号HD-41183)、またはその他の適切なヒートガンが必要です。
注記
Trikeモデル:
  • アシスタントのサポートが、ボディの取り外しと取り付けに必要です。
警告
ライダーおよびパッセンジャーの安全を守るため、キットは正しく装着してください。 サービスマニュアルを参照しながら、適切な手順に従ってください。 自分で作業を行うことが難しい場合、または適切な工具を持っていない場合は、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店に取り付けを依頼してください。 本キットを正しく取り付けないと死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00333b)
1アドバンスドオーディオAM/FM/CDラジオ
2RF = ラジオフロント出力回路
3RR = ラジオリア出力回路(無効)
4A1 = メインアンプ
5A1F = プライマリーアンプフロント出力回路
6F = フェアリングスピーカー
7A1R=プライマリーアンプリア出力回路
8A2 = セカンダリーアンプ
9FL = フェアリングロアスピーカー
10セカンダリーアンプ出力回路
11RP=リアポッドスピーカー
12S=サドルバッグスピーカー(Trikeを除く)
図1。 スピーカー拡張キットシステム配線図
注記
この取り扱い説明書はサービスマニュアルの記載情報を参照しています。 このキットを取り付けるには、該当する年式/モデルのサービスマニュアルが別途必要です。サービスマニュアルは最寄りのハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店でお買い求めいただけます。
電気的過負荷
ご注意
電気アクセサリーを装着し過ぎると、車両の充電システムに過剰な負荷がかかる可能性があります。 複数の電気系統アクセサリーが同時に作動し、それらの消費電流量が車両の充電システムで供給できる電流量の総量を超えた場合、バッテリーが放電し、車両の電気系統に損傷を与えるおそれがあります。 (00211d)
警告
電気系統アクセサリーを取り付ける場合、影響を受ける回路を保護するヒューズまたは回路ブレーカーの最大アンペア数を超えないよう注意してください。 最大アンペア数を超えると、電気的な不具合が生じ、死亡したり重傷を負う場合があります。 (00310a)
このスピーカー拡張キットとともに取り付けられているアンプには、電気系統から最大で16 Aの追加電流が必要です。
キット内容
図7」および「表1」を参照してください。
準備
注記
スマートサイレンを搭載した車両の場合:
  • 2007年以降のモデル: ハンズフリーキーフォブがあることを確認します。 イグニッションキースイッチをIGNITION (イグニッション)にします。
  • 2006年以前のモデル: スマートサイレンをキーフォブで解除します。
警告
フューエルが飛び散らないよう、サプライホースを外す前に高圧フューエルシステムをパージします。 ガソリンは可燃性、起爆性が非常に高いため、死亡事故または重傷事故につながるおそれがあります。 (00275a)
1. サービスマニュアルを参照し、高圧ガソリンのフューエルサプライを空にし、フューエルサプライホースを取り外してください。
警告
誤ってエンジンを始動すると、死亡事故や重大な人身事故を引き起こすおそれがあるため、メインヒューズを外して作業を開始してください。 (00251b)
2. サービスマニュアルに従ってメインヒューズを取り外します。 シートを取り外します。 シートと全てのシート取り付け金具を保管します。
3. イグニッションキースイッチをOFF (オフ)にします。
警告
フューエルシステムを取り扱う際は、喫煙したり、そばで火や火花の元となるものを使用したりしないでください。 ガソリンは可燃性、起爆性が非常に高いため、死亡事故または重傷事故につながるおそれがあります。 (00330a)
4. サービスマニュアルに従い、フューエルタンクからインスツルメントコンソール(装備車の場合)を外します。
5. フューエルタンクの外し方はサービスマニュアルを参照してください。
6. 配線用ケースカバーのワイヤーのキャッチを解除します。 カバーを取り外します。
7. サービスマニュアルを参照し、アウターフェアリングとウィンドシールドを取り外します。
8. Trikeを除く全モデル: 左側のサドルバッグから全てのアイテムを取り外します。 Trikeモデル:
a. トランクから積載物を全て取り外します。
b. サービスマニュアルに従ってトランクライナーを外します。
c. アシスタントの助けを借りて、Trikeの車両(ミッドセクション)をサービスマニュアルに従って取り外します。 Tour-Pakとフェンダーを車両から取り外す必要はありません。
取り付け: 概要(全モデル)
注記
本システムはBoom!オーディオスピーカーのみと適合する仕様となっています。 標準装備(OE)のスピーカーは取り外すことが必要です。
  1. 車両にまだ装着されていなければ、当該キットの説明に従い、どちらかを取り付けます。
    1. フェアリングマウント型Boom!オーディオアンプキット(Trikeを除く全モデル)、または
    2. Tour-Pakマウント型Boom!オーディオアンプキット(全モデル)を
  2. これら追加のBoom!オーディオキットのいずれかが既に取り付けられている将来このキットと一緒に取り付けられる場合:
  • ハイパフォーマンスフェアリングスピーカー: 当該キットの説明に従い、スピーカーを取り付けて接続します。
  • ハイパフォーマンスリアスピーカー: 当該キットの説明に従い、スピーカーを取り付けますが、車両ハーネスからのターミナルには接続せず、またこの時点ではスクリューを付けたスピーカーは取り付けません。 既に取り付けられている場合、各スピーカーを締め付けているスクリュー4本を取り外します。 スピーカーから車両ハーネスターミナルを外します。
  • フェアリングロアスピーカーキット: 当該キットの説明に従い、ロアフェアリングとスピーカーを取り付けますが、この時点では車両ハーネスからターミナル[41A]と[42A]をロアフェアリンとスピーカーハーネスに接続しません既に取り付けられている場合、ロアフェアリングスピーカーハーネスから車両ハーネスターミナル[41A]と[42A]を外します。
  • リアスピーカーポッドキット: 当該キットの説明に従い、ポッドとスピーカーを取り付けますが、車両ハーネスからのターミナルには接続せず、またこの時点ではスクリューを付けたスピーカーは取り付けません。 既に取り付けられている場合、各スピーカーを締め付けているスクリュー4本を取り外します。 スピーカーから車両ハーネスターミナルを外します。
  • バスブースターTour-Pakポートキット: 当該キットの説明に従って取り付けます。
特定のモデルでは、「取り付け(続き)」に進みます。
取り付け(続き): TRIKE以外の全モデル
  • サドルバッグスピーカーキット: 当該キットの説明に従い、サドルバッグリッドとサドルバッグを取り外します。 サドルバッグスピーカーキットの説明書で下側 サドルバッグ取り付け用穴開けと呼ばれている、左側サドルバッグに直径16 mm (0.62 in)の穴をドリルで開けないでください。 サドルバッグスピーカーキットのリアスピーカーハーネス(部品番号69200022)は不要です。 先に取り付けていた場合は車両から取り外します。 前の取り付け時に左サドルバッグに穴を開けていた場合、うめます。 直径16 mm (⅝ in)の穴埋めプラグは通常の車両用品店またはホームセンターにて購入できます。 iPodモジュールリロケーション キットを取り付けない場合、サドルバッグスピーカーキットの説明書で示されているように、右側サドルバッグに直径16 mm (0.62 in)の穴をドリルで開けます。 サドルバッグスピーカーキットの取り扱い説明書に示されるように、両側のサドルバッグのサドルバッグリッドの組み立てを完成させます。 サドルバッグスピーカージャンパーハーネス(サドルバッグの内側)をサドルバッグのみに取り付けます。 当該キットのリアスピーカーハーネスを車両に取り付けないでください。 iPodモジュールリロケーションキットを取り付ける場合、これらの説明書の最後にある「iPodモジュールリロケーションキットと使用する」を参照してください。 サドルバッグスピーカーキットの説明書に示されるように、サドルバッグのサドルバッグリッドの組み立てを完成させます。 当該キットのリアスピーカーハーネスを車両に取り付けないでください。
1. 図7」を参照してください。 キットから穴開け用テンプレート(7)を用意します。 左側サドルバッグは、テンプレートを使用して改造できます。 iPodモジュールリロケーションキットを取り付ける場合以外は、右側サドルバッグをテンプレートで変更しないでください
注記
プラスチックのテンプレートが使用できるようになっています。 (一部のキットで使用されている)紙のテンプレートの場合、使用前に切り取らなければなりません。
1テンプレート
2テンプレートのスロット
3サドルバッグリアマウントブラケット
4リアサドルバッググロメット
5テンプレートをテープで留めます
6(2)の穴用センターポンチ
7コネクターカットアウト
図2。 12ウェイパネルマウントコネクター用のサドルバッグの穴開け
2. 図2」を参照してください。 テンプレート(1)のスロット(2)をサドルバッグリアマウントブラケット(3)に引っかけます。 テンプレートの穴をリアグロメット(4)に合わせます。 (5)に示されているとおりにテンプレートをテープで留めます。
3. センターポンチでの穴(6) 2つに印を付けます。 サドルバッグ内部側面に、コネクター用切り欠き(7)の輪郭をなぞります。 テンプレートを外します。
4. 中央のポンチマークの点で、2個の直径7.25 mm (9/32 in)の穴をドリルで開けます。 コネクター用の開口部を慎重に切り抜きます。
左サドルバッグ、アンプ、およびスピーカーハーネスの取り付け(Trikeを除く全モデル)
1. 図7」を参照してください。 キットからジャンパーハーネス(8)、プラグカバー(9)、およびスクリュー(10) 2本を取り出します。
2. 図3」を参照してください。 ジャンパーハーネスコネクター[149R] (6)および[42S] (7)を、12ウェイパネルマウントコネクター[288A] (1)が開口部に適合するように、サドルバッグインボード壁の長方形の開口部切り口を通して外側から給送します。
1ジャンパーハーネスパネルマウントコネクター[288A]
2プラグカバー
3リアアンプ、ブラケットおよびカバー
4ワイヤーリテーナー(3)
5ケーブルストラップ(3)
6アンプコネクター[149R]
7スピーカーコネクター[42S]
図3。 左サドルバッグ内のハーネスの取り回し
3. サドルバッグの内部からプラグカバー(2)をパネルマウントコネクターとジャンパーハーネスの上に取り付けます。 スクリュー2本を、コネクターフランジとサドルバッグ壁からプラグカバーのねじ山穴に挿入します。 3.95–4.52 N·m (35–40 in-lbs)のトルク値で締め付けます。
4. 次のようにハーネスを取り回します。
a. サドルバッグ底部に対して下方、および
b. インボード壁に沿って後方
c. ハーネスの長いレッグを、コネクター[42S]とサドルバッグの後方全体に通し、
d. アウトボード壁に対して前方、および
e. サドルバッグスピーカーを取り付けない場合、絶縁テープでコネクターを塞ぎます。 サドルバッグの下にハーネスを上に巻きます。 サドルバッグスピーカーをインストールする場合は当該キットの説明に従ってハーネスをスピーカーに取り回します。 ターミナル[42S]をスピーカースペードターミナルに接続します。
注記
追加ワイヤーリテーナーとケーブルストラップは、スピーカーに接続した場合、ハーネス固定用に使用します。 サドルバッグスピーカーキットの取り扱い説明書に従います。
5. 図7」を参照してください。 ワイヤーリテーナー(14) 3個とケーブルストラップ(15) 3本をキットから用意します。 各配線リテーナーの粘着面の裏紙からライナーをはがし、25 mm (1 in)に示すようにサドルバッグの内側の壁、サドルバッグの底から約図3の位置に取り付けます。 ジャンパーハーネスをケーブルストラップ(5)で、ワイヤーリテーナー(4)に取り付けます。
6. 図7」を参照してください。 キットからリアアンプ(1)、ブラケット(2)、T-スタッドアンカー(3)、スクリュー(4)、フォームカバー(5)および押込型クリップ(6) 3個を用意します。
7. アンプブラケットの粘着面の裏紙からライナーをはがします。 ブラケットを「図7」の図の方向に向けてサドルバッグの後方インボードの端に慎重に取り付け、しっかりと押し込みます。 数分間一定の圧力を加えてブラケットを固定します。
8. 一方の端に金属コーンをブラケットのゴムグロメットにしっかり固定して、アンプをブラケットに取り付けます。
9. スクリューでアンプをブラケットに固定します。
10. T-スタッドコネクターをアンプコネクターに取り付けます。
11. サドルバッグスピーカージャンパーハーネス16ウェイコネクター[149R]をアンプコネクターに差し込みます。 アンカーをアンプブラケット上のT-スタッドに取り付けます。
注記
サドルバッグの形状やブラケットの位置によっては、フォームカバーエッジをある程度カットしなければならない場合があります。
12. フォームカバーをアンプに取り付けます。 カバーをプッシュインスクリュー3本でアンプブラケットに取り付けます。 古いサドルバッグキャパシティラベルを取り外します。 キットの新しいラベル(12)を貼ります。 「 ハーネスの取り回し」に進みます。 TRIKE以外の全モデル
取り付け(続き): Trikeモデル
  1. 図7」を参照してください。 キットから穴開け用テンプレート(7)を用意します。
  2. 図4」を参照してください。 Trikeボディフロントフェイス(1)の後方にあるトランクフォワードウォール(2)の上にある左ボディファスナー穴(6)の位置を確認します。
  3. ボディ左側のファスナー穴、89 mm (3.5 in)(7)の中央からアウトボード側51 mm (2.0 in) (8)の方向に測定します。 その位置のトランクフォワードウォールをマークします。
  4. 破線(5)が示すようにおおよその「サドルバッグコネクター」マウント穴を囲むテンプレート(4)をカットします。
  5. ステップ3でトランクウォールに記載したマークにテンプレートの長方形のコネクターカットアウト穴を中心に合わせ、その位置にテープで固定します。
  6. 注記
    キットからジャンパーハーネス(図7、アイテム8)を用意し、テンプレートに仮にパネルコネクターを合わせます。 ジャンパーハーネスをトランク内側に後で取り付けるので注意してください。
    テンプレート位置は、パネルコネクターフランジが平らな面に収まらないか、リアライトハーネス(図4、アイテム3)グロメットに近すぎる場合は、少し調整することができます。
  7. センターポンチでの穴(10) 2つに印を付けます。 トランク側面に、コネクター用切り欠き(9)の輪郭をなぞります。 テンプレートを外します。
  8. 中央のポンチマークの点で、2個の直径7.25 mm (9/32 in)の穴をドリルで開けます。 コネクター用にトランクウォールの開口部を慎重にカットアウトします。
1Trikeボディフロントフェイス
2トランクフォワードウォール
3リアランプハーネス
4テンプレート
5破線でテンプレートをカットする
6左ボディファスナー穴
7穴の中心から上に89 mm (3.5インチ)測定
8穴の中心から右に51 mm (2.0インチ)測定
9コネクターカットアウト
107.25 mm (9/32インチ)径の穴(2)
図4。 12ウェイパネルマウントコネクター用のTrikeボディの穴開け
アンプとスピーカーハーネスの取り付け(Trikeモデル)
1. 図7」を参照してください。 プラグカバー(9)とスクリュー(10) 2本をキットから、先に取り外したジャンパーハーネス(8)を用意します。
2. ジャンパーハーネスコネクターを外側からトランクに送り、トランクウォールの長方形の開口部を通して、12ウェイパネルマウントコネクターが開口部に装着されるようにします。
1プラグカバー
2アンプブラケット
3アンプ
4スクリュー
5T-スタッドアンカー
6アンプコネクター
716ウェイコネクター[149R]
8フォームカバー
9プッシュインスクリュー(3)
10フロントウォールから89 mm (3.5インチ)のところで取り付ける
図5。 セカンダリーアンプマウント
3. 図5」を参照してください。 トランクの内側からプラグカバー(1)をパネルマウントコネクターとジャンパーハーネスの上に取り付けます。 トランクの外側からコネクターフランジとトランクウォールにスクリュー2本を挿入し、プラグカバーのねじ穴に挿入します。 3.95–4.52 N·m (35–40 in-lbs)のトルク値で締め付けます。
4. 図7」を参照してください。 キットからリアアンプ(1)、ブラケット(2)、T-スタッドアンカー(3)、スクリュー(4)、フォームカバー(5)および押込型クリップ(6) 3個を用意します。
5. 図5」を参照してください。 トランクシーリングの下側のフラット部からパネルマウントコネクタープラグカバー(1)の後部までを、イソプロピルアルコールと蒸留水を50/50で割った液できれいにします。 完全に乾くまで待ちます。
6. アンプブラケット(2)の粘着面の裏紙からライナーをはがします。 ブラケットを表記のようにトランクシーリングの下側に慎重に合わせ、トランクフロントウォールから約89 mm (3.5 in)でフラット面の中央に揃え、しっかり押しつけます。 数分間一定の圧力を加えてブラケットを固定します。
7. 一方の端に金属コーンをブラケットのゴムグロメットにしっかり固定して、アンプ(3)をブラケットに取り付けます。
8. スクリュー(4)でアンプをブラケットに固定します。
9. Tスタッドアンカー(5)をアンプコネクター(6)に取り付けます。
10. ジャンパーハーネス16ウェイコネクター[149R] (7)をアンプコネクターに差し込みます。 アンカーをアンプブラケット上のT-スタッドに取り付けます。
注記
トランクシーリングの形状やブラケットの位置によっては、フォームカバーエッジをある程度カットしなければならない場合があります。
11. フォームカバー(8)をアンプに取り付けます。 カバーをプッシュインスクリュー(9) 3本でアンプブラケットに取り付けます。
12. トランク内側で絶縁ターミナル2個をよけてハーネスレッグを巻き、キットのケーブルストラップで固定します。 「 ハーネスの取り回し」に進みます。 TRIKEモデル
ハーネスの取り回し: TRIKE以外の全モデル
  1. 図7」を参照してください。 キットからセカンダリーアンプワイヤーハーネス(17)を用意します。
  2. 注記
    このハーネスの各コネクターには、車両上で接続相手となるコネクターの位置のラベルが貼られています。 コネクターの詳細についてはサービスマニュアルを参照してください。
  3. 図6」を参照してください。 「LH S-BAG LOC 288」と記載された12ウェイコネクター(2)を左サドルバッグのリセプタクルに挿入します(図3を参照、アイテム1)。 このコネクターには、不適切な接続がされないよう、キー機構が付いています。 必ずカチッと音が聞こえるまで挿入してください。
  4. ワイヤーハーネス(図6、アイテム1)を前方に、リアフェンダーの前まで通します。 サドルバッグサポートの上部後方へのワイヤーハーネスがスムーズにサドルバッグに到達できるように、レッグは必要な分だけを残してキットに入っているケーブルストラップで固定します。
  5. 注記
    iPodモジュールリロケーションキットを取り付ける場合: これらの説明書の最後にある「iPodモジュールリロケーションキットと使用する」を参照してください。
    左側サドルバッグは、キット付属のテンプレートを使用して改造できます。 iPodモジュールリロケーションキットを取り付ける場合以外は、右側サドルバッグをテンプレートで変更しないでください
  6. サドルバッグスピーカーがインストールされていた場合: 「RH S-BAG LOC 289」と記載された6ウェイコネクター(3)を右サドルバッグから出るリセプタクルに挿入します。 ワイヤーハーネスのレッグをサドルバッグサポートの上側の後部に取り付けます。 サドルバッグスピーカーキットの取り扱い説明書に従って、必要に応じて、フォームサドルバッグラッチパッド(図7、アイテム11)を使用します。 サドルバッグスピーカーを取り付けない場合、絶縁テープでコネクターを塞ぎます。 「RH S-BAG LOC 289」と記載されたハーネスレッグをシート下部に巻きつけます。 「 ハーネスの取り回し」に進みます。 全て .
1セカンダリーアンプワイヤーハーネス
212ウェイコネクター「LH S-BAG LOC 288」
36ウェイコネクター「RH S-BAG LOC 289」
4ソケットターミナル「RH REAR POD LOC 36」(2)
5ソケットターミナル「LH REAR POD LOC 37」(2)
6アースワイヤー「[アース1]」
7ヒューズホルダー[43]
8「[BATT + LOC 160]」コネクター
9「ACCESSORY CONNECTOR LOC 4B」
10未端子処理配線「AUDIO INPUT LOC A-IN」
11フォワードハーネスレッグ
126ウェイコネクター「LH LOWER LOC 35L」
136ウェイコネクター「RH LOWER LOC 34L」
図6。 セカンダリーアンプワイヤーハーネス
ハーネスの取り回し: Trikeモデル
  1. 補助を使って、ボディをリアフレームにセットしますが、まだ取り付けないでください。
  2. 図7」を参照してください。 キットからセカンダリーアンプワイヤーハーネス(17)を用意します。
  3. 注記
    このハーネスの各コネクターには、車両上で接続相手となるコネクターの位置のラベルが貼られています。 コネクターの詳細についてはサービスマニュアルを参照してください。
  4. アンダーシート部にワイヤーハーネス(図6、アイテム1)を装着します。 「LH S-BAG LOC 288」と記載された12ウェイコネクター(2)を中央のフレームクロスピースと左ボディファスナーボスの下に送ります。
  5. リアフレームからボディの左を少し持ち上げます。 12ウェイコネクターをトランクフォワードウォールのリセプタクルに接続します。 このコネクターには、不適切な接続がされないよう、キー機構が付いています。 必ずカチッと音が聞こえるまで挿入してください。
  6. 絶縁テープで「RH S-BAG LOC 289」と記載されたコネクターを巻きます。 シート下のハーネスレッグを巻きます。 「RH REAR POD LOC 36」と「LH REAR POD LOC 37」と記載されたハーネスレッグを中央のフレームクロスピースに装着します。
  7. ワイヤーハーネス(図6、アイテム1)の残りを前に送ります。 キットのケーブルストラップを使って、ワイヤーハーネスのレッグを車両フレームに締め付けます。
  8. サービスマニュアルに従って、フレームにボディを完全に取り付けます。
ハーネスの取り回し: 全て
  1. リアスピーカーポッドが取り付けられている場合:リアスピーカーポッドを取り付けない場合、絶縁テープでコネクターを密閉します。 「RH REAR POD LOC 36」と「LH REAR POD LOC 37」と記載されたハーネスレッグをシート下に巻きつけます。
    1. 「RH REAR POD LOC 36」と記載されたソケットターミナル(4)をリアスピーカーの後部のスペードターミナルに接続します。 異なるサイズのスペードコンタクトを使用することで正しく組み立てることができます。
    2. ワイヤーハーネスのレッグを右Tour-Pakサポートに固定します。
    3. 「LH REAR POD LOC 37」と記載されたソケットターミナル(5)を同様にスピーカーターミナルに接続します。 ハーネスを左Tour-Pakサポートに結びます。
    4. スピーカーをスピーカー取り付けスクリューでポッドに取り付けます。
  2. ハーネスを、右側フレームチューブの内側に留め、バッテリーキャビティ右側を通して前方に取り回します。 Trike以外の全モデル: ハーネスがシートに挟まれることがないように、前方サドルバッグガードマウントスクリューのヘッドを避けて通します。
  3. 注記
    車両側のB+コネクターまたはピンハウジング[4A]が既に使用されている場合、ハーレーダビッドソン正規販売網店から電気系統アクセサリーアダプター(部品番号70270-04)を入手できます。
  4. 「[BATT + LOC 160]」コネクター(8)と「ACCESSORY CONNECTOR LOC 4B」(9)をシート下に合わせます。 コネクター[160] (8)を車両のB+ コネクターに接続します。 灰色の4ウェイソケットハウジング[4B] (9)を車両側のピンハウジング[4A]に接続します。
  5. ヒューズホルダー[43] (7)とアースワイヤー(6)「[アース1]」をバッテリーコンパートメントのフロントに合わせます。 既存ナットを使って、リングターミナル[アース1]をアーススタッドに固定します。
  6. ハーネス(11、6ウェイピンハウジング2個)の直径が大きい方のレッグのみを配線用ケースの右側に送ります。 キットのケーブルストラップを使用し、既存ハーネスに固定します。
  7. フェアリングロアスピーカーを先に取り付けていた場合: 「LH LOWER LOC 35L」と記載された6ウェイコネクター(12)を左フェアリングロアから出るリセプタクルに挿入します。 「RH LOWER LOC 34L」と記載された6ウェイコネクター(13)を右フェアリングロアから出るリセプタクルに挿入します。 ハーネスのフォワードレッグをキットのケーブルストラップを使って、ステアリングヘッドとエンジンガードに固定します。 フェアリングロアスピーカーを取り付けていない場合: フォワードハーネスレッグをフェアリング内側に巻きます。
  8. 注記
    アンプはラジオの後部出力回路を無効にします。 どのスピーカーもラジオの後部出力回路には接続しないでください。
  9. セカンダリーアンプワイヤーハーネス(「AUDIO INPUT LOC A-IN」と記載された未端子処理ワイヤー4本付き)の残りのレッグ(10)をフロントフェアリングの内側またはTour-Pakの下に装着したプライマリーアンプの後部出力に接続します。 必要に応じて車両の前後にハーネスレッグを送ります。既に取り付けたハーネスの経路に従ってください。
ハーネスを車両に取り付けるには、ワイヤーリードの接合が必要です。 適切な配線の接合手順についてはサービスマニュアルの付録を参照してください。
警告
UltraTorch UT-100または他の放射加熱装置を使用する際は、メーカーの指示に従ってください。 メーカーの指示に従わないと発火の危険があり、死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00335a)
  • 熱をフューエルシステムコンポーネントに近づけないでください。 熱放射を直接当てると、高熱により燃料に着火/爆発して、死亡事故または重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。
  • ヒートシュリンク作業が行われているコネクター以外の電気系統コンポーネントに熱を近づけないでください。
  • ツールチップ部分とヒートシュリンクアタッチメントに手を触れないでください。
  1. ヒートガンまたは適切な放射加熱装置を使ってコネクターを配線に収縮させます。
  2. フロントフェアリングアンプに接続する場合(Trikeモデル以外):Tour-Pakアンプに接続する場合(全モデル):
    1. サドルバッグスピーカーキットのリアスピーカーハーネス(部品番号69200022)は不要です。 先に取り付けていた場合は車両から取り外します。 セカンダリーアンプワイヤーハーネスの未端子処理化配線(10) 4本の色をメモします。 ラジオハーネス(部品番号69200106)の6ウェイピンハウジング[41A]と[42A]のキャビティ5と6の配線の色と位置をメモします。
    2. サービスマニュアルの付録に従って、各ピンハウジングのキャビティ5と6から配線を取り外します。 配線からターミナルをカットします。 8本の配線の先から絶縁体をはがします。
    3. キットのシールドスプライスコネクター(図7、アイテム16を参照) 4個を使って、セカンダリーアンプワイヤーハーネスからの各配線をピンハウジングの対応する色の配線に接合します。
    1. セカンダリーアンプワイヤーハーネスの未端子処理化配線(10) 4本の色をメモします。 車両のリアアンプハーネスの1.3 m (52 in)長と0.43 m (17 in)長のレッグにある「スピーカー出力」スペードターミナル[36D]と[37D]のワイヤーの色を書き留めておきます。
    2. 配線4本からスペードターミナルをカットします。 8本の配線の先から絶縁体をはがします。
    3. キットのシールドスプライスコネクター(図7、アイテム16を参照) 4個を使って、セカンダリーアンプワイヤーハーネスからの各配線を車両のリアアンプハーネスの対応する色の配線に接合します。
    4. OEリアスピーカーが搭載されていた車両: 未使用のリアラジオ回路の2個のターミナルを絶縁テープで封印します。
完了
注記
全モデル: サウンドシステムを損傷させないため、メインヒューズを取り付ける前に、イグニッションキースイッチがOFF (オフ)になっているか確認してください。
1. サービスマニュアルを参照し、メインヒューズを取り付けます。 Trikeを除く全モデル: サドルバッグが取り外されている場合は取り付けます。 車両リアフェンダーのハーネスをサドルバッグハーネスに接続します。 Trikeモデル: サービスマニュアルに従ってトランクライナーを取り付けます。 ボディ(中央部)ファスナーを固定します。 スピーカーをリアポッドに固定します。
2. イグニッションキースイッチをIGNITION (イグニッション)に入れますが、エンジンはかけないでください。
注記
フェアリングロアスピーカーが取り付けられている場合、フェイダーコントロールは、従来のフロント - バックシステムとは異なった動作をします。 フェアリングロアスピーカーは、リアスピーカーと同様に、フェアリングロアがアッパーフェアリングスピーカーよりも耳から離れた状態にしてリア回路に配線するのが原則です。
3. ラジオとスピーカーコントロールが正しく作動するかテストします。
4. テストが完了したら、メインヒューズを外します。 サービスマニュアルの説明に従って、フューエルタンクを取り付けます。
5. アウターフェアリングとウィンドシールドを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。
警告
シートを装着したらシートを上に引っ張り、所定の位置にロックされていることを確認します。 シートが緩んでいると、走行中に動いて制御不能となり、死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00070b)
6. サービスマニュアルを参照してシートを取り付けます。
使用時
ウェザーキャップ(図7、アイテム13を参照)が付属し、クリーニングや点検時にサドルバッグコネクターの密閉を外すことができます。
iPodモジュールリロケーションキットと使用する:
Trike以外の全モデル
iPodモジュールリロケーションキット(部品番号76000238)を左サドルバッグに取り付けていた場合、モジュールとハーネスは右サドルバッグに動かしてください。
注記
右サドルバッグに使用できるスペースを増やすには、CVO iPodブラケット(部品番号69200244)を使用し、サドルバッグリッドのiPodモジュールに装着することができます。 スクリュー(部品番号3612) 3本とiPodドッキングハーネス(部品番号69200157)も必要です。
取り付け方法については、2012年FLHXSE3サービスマニュアルを参照してください。
iPodモジュールリロケーションキットと同時にこのキットを取り付ける場合、モジュールとハーネスを右サドルバッグに取り付けてください。 ステップ2に進みます。
  1. iPodリロケーションワイヤーハーネスアッセンブリーをリアフェンダーの左に固定しているケーブルストラップの位置をメモします。 ケーブルストラップをカットして、フェンダーからハーネスの先を外します。 サービスマニュアル付録を参照し、12ウェイドイチェソケットハウジングのキャビティ8と9から茶色と白/茶色の配線を取り外します。
  2. 図6」を参照してください。 セカンダリーアンプワイヤーハーネスの「RH S-BAG LOC 289」と記載された6ウェイモレックスコネクターのキャビティ5と6から、緑色と薄緑/茶色の配線をカットします。 コネクターはリサイクルするか正しく処分します。 ドイチェソケットターミナル(部品番号72191-94、別売り) 2本をサービスマニュアルに従って配線の先に取り付けます。
  3. 注記
    iPodリロケーションワイヤーハーネスアッセンブリー(部品番号69200354)は、4本のケーブルストラップで固定されたハーネス2本で構成されます。
    「69200352」と記載されたハーネス(各側にコネクター1つ)のみがこの用途に必要な部分です。
    ストラップ4本をカットし、「69200353」と記載されたハーネス(6ウェイコネクター3本と端子処理化ワイヤー2本)を取り外し、リサイクルするか正しく処分します。
  4. iPodリロケーションワイヤーハーネス(部品番号69200352)を左からフェンダーの右側に取り回します。
  5. ステップ2の緑色の配線とターミナルを、iPodリロケーションワイヤーハーネスの12ウェイドイチェソケットハウジングのキャビティ8に挿入します。 薄緑/茶色配線とターミナルをキャビティ9に挿入します。 キットのケーブルストラップを使って左側の装着と同様の方法でハーネスを結合します。
  6. 注記
    前の取り付け時に右サドルバッグに直径16 mm (⅝ in)の穴を開けていた場合、埋めます。 穴埋めプラグは通常の車両用品店またはホームセンターにて購入できます。
  7. 図7」を参照してください。 キットから穴開け用テンプレート(7)を用意します。 iPodモジュールリロケーションキットを取り付ける場合以外は、右側サドルバッグをテンプレートで変更しないでください
  8. 注記
    プラスチックのテンプレートが使用できるようになっています。 (一部のキットで使用されている)紙のテンプレートの場合、使用前に切り取らなければなりません。
  9. 図2」を参照してください。ただし、反対側のテンプレートを使って右サドルバッグを装着します。 テンプレート(1)のスロット(2)をサドルバッグリアマウントブラケット(3)に引っかけます。 テンプレートの穴をリアグロメット(4)に合わせます。 (5)に示されているとおりにテンプレートをテープで留めます。
  10. センターポンチでの穴(6) 2つに印を付けます。 サドルバッグ内部側面に、コネクター用切り欠き(7)の輪郭をなぞります。 テンプレートを外します。
  11. 中央のポンチマークの点で、2個の直径7.25 mm (9/32 in)の穴をドリルで開けます。 コネクター用の開口部を慎重に切り抜きます。
  12. スピーカー延長キットのアンプブラケット(2)、トルクススクリュー(4)、カバー(5)、およびプッシュインクリップ(6)は、iPodモジュールリロケーションキットのアイテムと同一です。 アンプは既に取り付けたiPodリアマウントブラケットに取り付け、スピーカー延長キットアイテムを使用して右サドルバッグにiPodを装着することができます。
  13. 左サドルバッグで、ハーネスと取り回しとケーブルストラップ、接着クリップの位置をメモします。 左サドルバッグからiPodワイヤーハーネスを取り外します。 そのキットの新品のクリップとストラップを使用して右サドルバッグを取り付け、同じように取り回します。 スピーカー配線色は一致しませんが、そのまま動作します。
  14. 右サドルバッグ内のスピーカーターミナル2本と8ウェイiPodモジュールコネクターを接続します。 iPodリロケーションワイヤーハーネス(部品番号69200352)の12ウェイドイチェソケットハウジングをステップ10で取り付けた12ウェイサドルバッグコネクターに接続します。
  15. 前のセクションに戻り、サドルバッグスピーカーおよび/またはハーネスの取り付けを完了します。
交換用パーツ
図7。 交換用パーツ、Boom!オーディオスピーカー拡張キット
交換用パーツ
表1。 交換用パーツ
アイテム
詳細(数量)
部品番号
1
アンプ
76000141
2
アンプブラケット
76000139
3
T-スタッドアンカー
73212-07
4
スクリュー、トルクス、No.10-24 x 12.7 mm (0.50 in)長
3658
5
カバー、アンプ
76000140
6
クリップ、プッシュイン(3)
12600068
7
穴開け用テンプレート、サドルバッグコネクター
76000265
8
ハーネス、サドルバッグジャンパー(左)
別売りなし
9
プラグカバー(2)
69200329
10
スクリュー、トルクスボタンヘッド、1/4-20 x 19 mm (0.75 in)長(2)
940
11
パッド、サドルバッグラッチ(4)
別売りなし
12
サドルバッグ容量ラベル(2)
14000069
13
ウェザーキャップ
25700176
14
ワイヤーリテーナー、粘着面の裏紙(10)
別売りなし
15
ケーブルストラップ、152 mm (6.0 in)長(10)
10065
16
シール付きスプライスコネクター、青(4)
70586-93
17
ワイヤーハーネス、セカンダリーアンプ
別売りなし
18
ケーブルストラップ、190 mm (7.5 in)長(10)
10006