リモートコントロールガレージドアオープナーキット
J056882019-05-01
概略
キット番号
91558-01B (トランスミッター/レシーバーキット)、91561-01B (トランスミッターキット)、91562-01 (レシーバーキット)
適合モデル
モデルの適合性については、純正P&Aカタログまたはwww.harley-davidson.com内のパーツ&アクセサリーページ(英語版のみ)をご覧ください。
注記
2014年以降のTouringモデルでデュアルハロゲンヘッドランプ装備車は、これらのキット付属の3ワイヤートランスミッターを使用する必要があります。 トランスミッター/レシーバーキット91558-01および91558-01A、またはトランスミッターキット91561-01に付属の4ワイヤートランスミッターは、これらのヘッドランプとともに使用することができません。
図1。 デュアルバルブハロゲンヘッドランプの識別
取り付け要件
2011年から2017年のSoftailモデル、2012年以降のDynaモデル、および2014年以降のSportsterモデル は、電気接続ハーネス(部品番号72673-11)を別途購入する必要があります。
2018年以降のSoftailモデル では、電気接続ハーネス(部品番号69201599A)を別途購入する必要があります。
2014 ~ 2016年のTouringモデルでは、電気系統接続ハーネス(部品番号69200722)を別途購入する必要があります。
2017年以降のTouringモデル では、電気系統接続ハーネス(部品番号69201599A)を別途購入する必要があります。
2014年以降のStreetモデルでは、6極Deutschソケットハウジング(部品番号72136-94GY)、セカンダリーロック(部品番号72156-94)、ソケットターミナル2個(部品番号72191-94)およびシールピン4個(部品番号72195-94)を別途購入する必要があります。
CVO車両の出荷時装備品(OE)のトランスミッターを交換する場合、エレクトリカルターミナル(部品番号74191-98) 3個とシールピン(部品番号74195-98)1本を別途購入する必要があります。
バッテリーケーブルを取り外した後、Electrical Contact Lube (エレクトリカルコンタクトルーブ) (部品番号99861-02)または同等品が必要です。 このアイテムはハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店にてお買い求めいただけます。
警告
ライダーおよびパッセンジャーの安全を守るため、キットは正しく装着してください。 サービスマニュアルを参照しながら、適切な手順に従ってください。 自分で作業を行うことが難しい場合、または適切な工具を持っていない場合は、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店に取り付けを依頼してください。 本キットを正しく取り付けないと死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00333b)
注記
この取り扱い説明書はサービスマニュアルの記載情報を参照しています。 このキットを取り付けるには、該当する年式/モデルのサービスマニュアルが必要です。 マニュアルはハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店で入手できます。
電気系統の過負荷
ご注意
電気アクセサリーを装着し過ぎると、車両の充電システムに過剰な負荷がかかる可能性があります。 複数の電気系統アクセサリーが同時に作動し、それらの消費電流量が車両の充電システムで供給できる電流量の総量を超えた場合、バッテリーが放電し、車両の電気系統に損傷を与えるおそれがあります。 (00211d)
警告
電気系統アクセサリーを取り付ける場合、影響を受ける回路を保護するヒューズまたは回路ブレーカーの最大アンペア数を超えないよう注意してください。 最大アンペア数を超えると、電気的な不具合が生じ、死亡したり重傷を負う場合があります。 (00310a)
キット91558-01Bおよび91561-01Bのリモートコントロールトランスミッターは、電気系統から最大0.5 Aの追加電流を供給する必要があります。
キット内容:
図34」、「表4」、「表5」および「表6」を参照してください。
連邦通信委員会(FCC)通達
注記
本ユニットの製造者による明確な承認を伴わない変更または修正を行った場合、使用者が本ユニットを使用する権限が無効になることがあります。
この装置は、試験の結果、FCC規則区分B、パート15のクラスBデジタル装置の規制に適合していることが確認されています。 この規制は、個人の居宅環境において、有害な障害に対する適正な保護を提供するよう考えられています。 この装置は、ラジオ周波数のエネルギーを発生、使用、放射するものであり、製造元発行のマニュアルに従わずに設置および使用した場合、無線通信に有害な干渉を発生することがあります。 ただし、特定の設置状況であればその種の干渉が発生しないという保証があるわけではありません。
本装置がラジオやテレビに受信障害を発生させており、本装置のスイッチの切り換えによりそれが確認された場合、使用者が次の方法のいずれかまたは複数の組み合わせにより是正を試みることが推奨されます。
  • 受信アンテナの方向や位置を変更します。
  • 本装置と受信機の間隔をあけます。
  • 本装置の電源を、受信機の接続されているコンセントとは別回路のコンセントに差し込みます。
  • ハーレーダビッドソン正規販売店または経験を積んだラジオ/テレビ技術者に連絡する。
レシーバーの取り付け
キット91558-01Bおよび91562-01のみ
1. ガレージドアドライブユニットの電源コードを抜き、取り付け中のドアの作動を防止します。
2. ガレージ内の最も高い位置か最も入り口近くの位置にある、または両方の条件を満たす110 Vのアンスイッチド電源アウトレットを選択します。 ハーレーダビッドソンリモートコントロールガレージドアオープナーレシーバー(14)をこの電源に接続します。
3.
注記
何らかのガレージドアオープナーシステムがある場合、ハーレーダビッドソンレシーバーを、元のオープナーレシーバーから離れた電源に接続する必要があります。 電源が元のレシーバーに近すぎると、両方のトランスミッターの有効範囲が不十分なレベルまで小さくなる可能性があります。
次の位置のいずれかで、ガレージドア作動スイッチターミナルを2個探します。
a. 既存の壁面取り付け有線ドアオープナーボタン。
b. オープナーボタンに接続されたガレージドアドライブユニット。
4. 図34」を参照してください。 ハーレーダビッドソンガレージドアオープナーレシーバーケーブルアッセンブリー(15)の被覆が剥いてある末端を、ドアオープナー駆動ユニットを作動させるドアオープナーのターミナルに締め付けます。 ターミナルの位置と接続については、ドアオープナーメーカーが発行した文書類を参照してください。
5.
注記
ドアオープナーボタンまたはドライブユニットのターミナルに元々接続されていたワイヤーを取り外さないでください。
組み立てた後、ガレージドアオープナーボタンまたはドアオープナードライブユニットを元の位置に取り付けます。
6. ステップ4で接続したハーレーダビッドソンガレージドアオープナーレシーバーのケーブルアッセンブリーをステップ2で選択した電源アウトレットまで取り回します。
7. 図2 」を参照。 ハーレーダビッドソンガレージドアオープナーレシーバーのケーブルアッセンブリーのコネクターを、図に示す位置のハーレーダビッドソンガレージドアオープナーレシーバーの背面に差し込みます。
8. ガレージドアオープナーレシーバーを選択した電源アウトレットに接続します。 ガレージドアドライブユニットの電源コードを、電源アウトレットに接続します。
9. 壁面取り付け有線ガレージドアオープナーボタンを押して、ボタンの作動をテストします。
図2。 ガレージドアオープナーレシーバー、背面図
準備
概略
各車両で、フューエルシステムのパージまたは排出を行い、マイナスのバッテリーケーブルの接続を外す必要があり、場合によってはフューエルタンクを取り外すか持ち上げる必要があります。 キットと組み合わせて適切なサービスマニュアルを使用することが必須です。
フューエルシステム
警告
フューエルが飛び散らないよう、サプライホースを外す前に高圧フューエルシステムをパージします。 ガソリンは可燃性、起爆性が非常に高いため、死亡事故または重傷事故につながるおそれがあります。 (00275a)
警告
フューエルバルブ固定具を外すことで、ガソリンをキャブレターフューエルラインから排出することが可能です。 ガソリンは可燃性、起爆性が非常に高いため、死亡事故または重傷事故につながるおそれがあります。 こぼれたフューエルはすぐに拭き取り、拭いた布は適切な方法で処分してください。 (00256a)
警告
フューエルシステムを取り扱う際は、喫煙したり、そばで火や火花の元となるものを使用したりしないでください。 ガソリンは可燃性、起爆性が非常に高いため、死亡事故または重傷事故につながるおそれがあります。 (00330a)
1. V-Rod以外のEFIモデル:
a. フューエルサプライホース内の空気を抜いて接続箇所を外します。 サービスマニュアルを参照してください。
2. キャブレターモデル:
a. フューエル供給バルブをオフにします。 バルブからフューエルラインを取り外します。
3. Dyna、Softail、およびSportsterモデル:
a. フューエルタンクを取り外すか、わずかに持ち上げてワイヤーハーネスに手が届くようにする必要があります。 フューエルタンクを取り外す手順については、サービスマニュアルの当該セクション(「Carbureted」(キャブレターエンジン)または「EFI Engine」(EFIエンジン))を参照してください。
注記
インスツルメントコンソール付きのフューエルタンクを取り外す必要がある場合は、タンクを取り外す前に、サービスマニュアルの手順に従って フューエルタンクからインスツルメントコンソールを取り外してください。
電気系統
警告
誤ってエンジンを始動すると、死亡事故や重大な人身事故を引き起こすおそれがあるため、メインヒューズを外して作業を開始してください。 (00251b)
警告
誤ってエンジンを始動すると、死亡や重傷事故の危険があるため、マイナス(-)バッテリーケーブルを外してから作業を開始してください。 (00048a)
注記
2004年以降のSportster®モデルでは、マイナスバッテリーケーブルが、エンジンクランクケースの箇所で最も外れやすくなっています。
スマートサイレン装備車
1. 2007年以降の車両でスマートサイレン装備車の場合:
a. セキュリティフォブがある状態で、イグニッションスイッチをON (オン)にします。
b. システムが解除された後、イグニッションスイッチをOFF (オフ)にします。
c. 直ちにメインヒューズを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。
2. 2006年以前の車両でスマートサイレン装備車の場合:
a. キーフォブまたはセキュリティコードを使用してサイレンを解除します。
b. メインヒューズ、またはマイナスバッテリーケーブルを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。
c. イグニッションスイッチをOFF (オフ)にします。
スマートサイレン非装備車
1. メインヒューズ使用モデル:
a. メインヒューズを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。
2. メインサーキットブレーカー使用モデル:
a. シートを取り外し、すべてのシートマウントハードウェアを保管しておきます。 サービスマニュアルを参照してください。
b. マイナスバッテリーケーブルを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。
c. イグニッションスイッチをOFF (オフ)にします。
メインヒューズを搭載した全車両:
1. VRSC以外の全モデル: シートを取り外し、シートマウントハードウェアを保管しておきます。 メインヒューズを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。
2. VRSCモデル: 右側のカバーを取り外します。 メインヒューズを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。
メイン回路ブレーカーを搭載した全車両:
1. シートを取り外し、シートマウントハードウェアを保管しておきます。 マイナス(黒色)バッテリーケーブルを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。
2. 全モデル: イグニッションをOFF (オフ)にしていない場合はOFF (オフ)にします。
トランスミッターの取り付け
表1。 トランスミッター取り付けのクイックリファレンス
モデル
トランスミッターの固定位置:
ルートワイヤ:
ダイナ(全て)
ケーブルストラップ付座席の下電池近くのワイヤーハーネス ( 図3を参照してください。 )。
フレームの右側に沿って前方です。
Softail
(1999-earlier)
トランスミッターのケースおよびコンジットの短いセクションを
ケーブル ストラップ付き座席の下の車両ワイヤー ( 図4を参照してください。 )。
ヘッドランプの方へ。
ソフテイル(2000年から2017年
Deuceを除く)
ケーブルストラップを使用して、車両フレーム、リアフォークおよびリアタイヤの間のワイヤーハーネスへ固定します
ケーブルストラップ付 ( 図5を参照してください。 および 図6 )。
バッテリーコンパートメントへ、
次に、フレームの右側に沿って前方です。
ソフテイル (2018年以降)
右側カバーの下のメインワイヤー ハーネス ケーブル ストラップ付。 ( 図9を参照してください。 )
座席の前部の下でメインハーネスをフォローします。
Softail Deuce
(2000-later)
フォームパッドを使用して、ECM/イグニッションモジュールの下側のシート下の表面へ固定します
フレームの右側に沿って前方です。
Sportster
(1994-2003)
出来るだけオイルタンクから離して、シートの下のメインワイヤーハーネスに
ケーブルストラップ付 ( 図8を参照してください。 )。
ヘッドランプ方向に前方へ。
Sportster
(2004-later)
メインヒューズホルダーの横のワイヤーハーネス、エレクトリカルサイドカバーの下へ。 プリント回路側をバッテリーと反対側の方向に向けてください。 ケーブルストラップで固定します。
ヘッドランプ方向に前方へ。
Street
ECM近くのシートの下へ、フォームテープを使って固定します。
ヘッドランプ方向に前方へ。
FLHR Touring/
FLRT Trike (すべて)
フォークチューブ近くのフレームの右側、ナセルの内側へ、
フォームパッド付 (最初にヘッドランプを取り外します) ( 図10を参照してください。 )。
ツーリング/トライク
(FLHT/X、FLTR、
2013 年以前)
フェアリングの内側の上部へ、フォームパッドを使用して固定します(アウターフェアリングを先に取り外す)
ツーリング/トライク
(FLHT/X、FLTR、
2014年以降のモデル)
  • フェアリングマウントアンプ非装備のFLHT/X: アッパーサポートブラケットの左側、フォームパッドで( 図13を参照してください。 、トップ ビュー)。
  • フェアリングマウントアンプ装備のFLHT/X : アンプマウントブラケットの前部に留めます( 図13を参照してください。 、ボトムビュー)。
  • フェアリングマウントアンプ装備または非装備のFLTR: ラジオの右側と右スピーカーエンクロージャーの間の平面にフォームパッドで( 図14を参照してください。 )。
V-Rod (2002 ~ 2003年モデル)
左ルーバーカバーしたの車両ワイヤーケーシングに、ケーブルストラップを使用して固定します
V-Rod (2004年以降モデル)
エアボックスの下のヒューズブロックハーネスの下側へ、ケーブルストラップを使用して固定します
特定のモデルの取り付けに関する詳細は、この表の後のセクションを参照してください。
キット91558-01Bおよび91561-01Bのみ
注記
  • 2014年以降のTouringモデルでデュアルハロゲンヘッドランプ装備車は、これらのキット付属の3ワイヤートランスミッターを使用する必要があります。 以前の送信・受信キット91558-01および91558-01Aからの フォーワイヤー トランスミッターまたは送信キット 91561-01 はデュアル ハロゲンヘッドライト ( 図1を参照してください。 )と 使用できません
  • トランスミッターの有効範囲は車両モデルにより異なる場合があります。 ガレージドアオープナーの範囲を最適にするには、車両のトランスミッターを大きい金属面からできるだけ離れた場所に置きます。
  • ガレージドアオープナーの性能を最適にするには、トランスミッターとワイヤーを車両の熱源からできるだけ離しておきます。
  • 粘着裏紙付きフォームパッドをトランスミッターに取り付けるとき、またはトランスミッターを車両に取り付けるときに、トランスミッターの電気回路のビューを覆わないようにしてください。 レシーバーとトランスミッターをプログラムするとき、電気回路側の赤いLED (発光ダイオード)が見えている必要があります。 固着性を最大にするために、イソプロピルアルコールを使用してフォームパッドを取り付ける面をきれいにします。
1. 図34」を参照してください。 フォームパッド(3)の片側の粘着裏紙から保護テープをはがします。 パッドをトランスミッターのプラスチックのケーシング(1)に位置決めします。 しっかり押し付けます。
2. 特定のモデルの手順については、次のセクションを参照してください。
Dynaモデル
1. フューエルタンクマウントボルトを取り外します。 サービスマニュアルの正しいセクション(キャブレターまたはEFIエンジン)を参照します。
2. 図3 」を参照。 ケーブルストラップを使用してトランスミッターを、シートの下のバッテリーコンパートメント近くにあるDynaのワイヤーハーネス(3)に固定します。 トランスミッターのワイヤーをフレームの右側に沿って前方に取り回します。
3. ハーネスの接続のセクションに進みます。
1オレンジ/白ワイヤー
2アース接続
3トランスミッターのワイヤーハーネスへの固定
図3。 トランスミッターの取り付け(Dyna)
1999年以前のSoftailモデル
1. フューエルタンクマウントボルトを取り外します。 サービスマニュアルの正しいセクション(キャブレターまたはEFIエンジン)を参照します。
2. 図4 」を参照。 フューエルタンク近くのシート下、フレームの上部にあるアーススクリューを(1)取り外します。
3. 図34」を参照してください。 ケーブルストラップ(8)を使用して、トランスミッターケースとコンジットの短いセクションだけを、ヘッドランプまで続く車両のワイヤーに固定します。
4. ハーネスの接続のセクションに進みます。
1アース接続
2ガレージオープナートランスミッター
3オレンジ/白ワイヤー
図4。 トランスミッターの取り付け(1999年以前のSoftail)
2000 ~ 2017年のソフテイルモデルデゥースを除く(FXSTD)
1. フューエルタンクマウントボルトを取り外します。 サービスマニュアルの正しいセクション(キャブレターまたはEFIエンジン)を参照します。
2. サービスマニュアルの手順に従って、リアスプラッシュガード(インナーフェンダー)を取り外します。
3. 図5 」を参照。 ケーブルストラップを使用して、トランスミッター(3)を、フレーム、リアフォーク(2)、リアタイヤ(1)の間にあるワイヤーハーネスに固定します。
4. 図6 」を参照。 トランスミッターのワイヤー(2)をバッテリーコンパートメント(4)まで、フレームの右側に沿って取り回します。
5. ハーネスの接続のセクションに進みます。
1リアホイールとタイヤ
2リアフォーク
3トランスミッター
図5。 トランスミッター取付、2000-2017年ソフテイル デュース以外 (表示されているFLSTC )
1アース接続
2ヘッドランプまでのトランスミッターのワイヤー
3オレンジ/白ワイヤー
4バッテリーコンパートメント(参照)
図6。 電源とグランド接続、2000-2017年ソフテイル (表示の FLSTC)
ソフテイル デュース (FXSTD)
1. フューエルタンクマウントボルトを取り外します。 サービスマニュアルの正しいセクション(キャブレターまたはEFIエンジン)を参照します。
2. トランスミッターのフォームパッドの粘着裏面から保護テープをはがします。
3. 図7 」を参照。 トランスミッターをECM/イグニッションモジュールの下の表面に取り付けます。 トランスミッターのワイヤーをフレームの右側に沿って前方に取り回します。
4. ハーネスの接続のセクションに進みます。
1アース接続
2オレンジ/白ワイヤー
3トランスミッター
4ECM/イグニッションモジュール
図7。 トランスミッター取付、デュース
1トランスミッターの取り付け位置
2ヘッドランプへのワイヤー
3イグニッションモジュール
図8。 トランスミッターの取り付けとワイヤーの取り回し(2003以前のSportster)
2018年以降のソフテイル
1. 右サイドカバーを取り外す。
2. 図9を参照してください。トランスミッターにて: オレンジ/白ワイヤー (2)を黒のワイヤー (3) と同じ長さに切ります。 シースから切ったオレンジ/白ワイヤーを取り除きます。
3. ケーブルストラップとトランスミッターを取り付けます。
a. メインワイヤーハーネスの前のトランスミッター (6)水平に近い位置において設置します。 ハウジングを出たワイヤーは上部にあり、車両部品の内側へまわっていなければなりません。
b. ケーブルス トラップ (5) をトランスミッターハウジングの前面のスロットに取り付けます。
c. トランスミッターに最終的な位置調整を行います。
d. ケーブルストラップ(5)を締めます。
4. メイン ハーネスワイヤーの後ろにあるトランスミッターワイヤー(4)に入れこみます。 ABS/HCU モジュール周りと座席の前部の下のメインハーネスワイヤーをたどります。
5. ハーネス接続] セクションに進みます。
1フレームを通してヘッドランプへのホワイトワイヤー
2オレンジ/白ワイヤー
3黒ワイヤー
4トランスミッターワイヤー
5ケーブルストラップ
6トランスミッター
図9。 トランスミッター取付とワイヤーラウティング (2018年 以降ソフテイル)
1994-2003 年スポーツスターモデル
1. フューエルタンクを取り外します。 サービスマニュアルの正しいセクション(キャブレターまたはEFIエンジン)を参照します。
2. 図8 」を参照。 トランスミッター(1)を、シートの下の領域のメインワイヤーハーネスに、でできるだけオイルタンクから離して位置決めします。 キットのケーブルストラップを使用して、トランスミッターをハーネスに固定します。
3. ハーネスの接続のセクションに進みます。
2004年以降のSportsterモデル
1. フューエルタンクを取り外します。 サービスマニュアルの正しいセクション(キャブレターまたはEFIエンジン)を参照します。
2. バッテリー近くの左側にある電気系統サイドカバーを取り外します。
3. 図34」を参照してください。 トランスミッター(1)を電気系統サイドカバーの後ろに位置決めします。 印刷された回路側の面がバッテリーの方を向かないように、トランスミッターの向きを調節します。 ケーブルストラップ(8)を使用して、トランスミッターを、メインヒューズホルダーの横にあるワイヤーハーネスに固定します。
4. ハーネスの接続のセクションに進みます。
Streetモデル
1. サービスマニュアルを参照してください。 フューエルタンクを取り外します。
2. 右サイドカバーを取り外す。
3. トランスミッターのフォームパッドの粘着裏面から保護テープをはがします。
4. トランスミッター(1)を、ECM近くのシートの下に配置します。 シートパンがトランスミッターに触れていないことを確認してください。
5. ハーネスの接続のセクションに進みます。
FLHR Touring/FLRT Trikeモデル
1. サービスマニュアルの説明に従って、ヘッドランプをナセルから取り外します。
2. トランスミッターのフォームパッドの粘着裏面から保護テープをはがします。
3. 図10 」を参照。 トランスミッターをフォークチューブの近くにあるフレームの右側に取り付けます。
4. ハーネスの接続のセクションに進みます。
図10。 フォークチューブ近くへのトランスミッターの取り付け(2013年以前のFLHR)
2013年以前のFLHT、FLHX、およびFLTR TouringモデルまたはTrikeモデル
1. サービスマニュアルの説明に従って、アウターフェアリングを外します。
2. トランスミッターのフォームパッドの粘着裏面から保護テープをはがします。
3. 図11」を参照してください。 (FLHT、FLHXモデル)または図12。 (FLTRモデル)。 トランスミッターをフェアリングの内側の上部に取り付けます。
4. ハーネスの接続のセクションに進みます。
1トランスミッターのフェアリングへの取り付け
2ヘッドランプコネクター
3オレンジ/白ワイヤー
4黒ワイヤー
5白ワイヤー
図11。 トランスミッター接続用のワイヤー(2013年以前のFLHT/X)
1トランスミッターのフェアリングへの取り付け
2ヘッドランプコネクター
3オレンジ/白ワイヤー
4黒ワイヤー
5白ワイヤー
図12。 トランスミッター接続用のワイヤー(2013年以前のFLTR)
2014 ~ 2016年のFLHTおよびFLHX TouringまたはTrikeモデル
注記
  • 既に取り付けられている場合を除き、電気系統接続ハーネス(部品番号69200722)を別途購入する必要があります。
  • 最大3つのアクセサリーを電気系統接続ハーネスに接合することができます。
  • 電装コネクターは、サービスマニュアルにおいてブラケット内の数字と文字で区別されています。
1. サービスマニュアルの説明に従って、アウターフェアリングを取り外します。
2. 図13 」を参照。 フェアリングマウントアンプ非装着のモデル:
a. トランスミッターのフォームパッドの粘着裏面から保護テープをはがします。
b. トランスミッター(1)をアッパーサポートブラケットの左側に取り付けます。
c. ハーネスの接続のセクションに進みます。
3. フェアリングマウントアンプ装着のモデル:
a. トランスミッター(1)をアンプマウントブラケットの前面にあるクリップ(3)に挿入します。
b. ハーネスの接続のセクションに進みます。
1トランスミッター
2アッパーサポートブラケット
3クリップ
図13。 トランスミッターの取り付け(2014 ~ 2016年のFLHTおよびFLHX TouringまたはTrikeモデル)
2014 ~ 2016年のFLTR Touringモデル
注記
  • 既に取り付けられている場合を除き、電気系統接続ハーネス(部品番号69200722)を別途購入する必要があります。
  • 最大3つのアクセサリーを電気系統接続ハーネスに接合することができます。
  • 電装コネクターは、サービスマニュアルにおいてブラケット内の数字と文字で区別されています。
1. サービスマニュアルの説明に従って、アウターフェアリングを外します。
2. 図14 」を参照。 トランスミッターのフォームパッドの粘着裏面から保護テープをはがします。
3. トランスミッターを、ラジオの右側と右スピーカーエンクロージャーの間の平面に取り付けます。
4. ハーネスの接続のセクションに進みます。
図14。 トランスミッターの取り付け(2015 ~ 2016年のFLTR Touringモデル)
2017以降のFLHTおよびFLHX TouringまたはTrikeモデル
注記
  • 既に取り付けられている場合を除き、電気系統接続ハーネス(部品番号69201599)を別途購入する必要があります。
  • 最大3つのアクセサリーを電気系統接続ハーネスに接合することができます。
  • 電装コネクターは、サービスマニュアルにおいてブラケット内の数字と文字で区別されています。
1. サービスマニュアルの説明に従って、アウターフェアリングを取り外します。
2. フェアリングマウントアンプ非装着のモデル:
a. トランスミッターのフォームパッドの粘着裏面から保護テープをはがします。
b. トランスミッター(1)をアッパーサポートブラケットの左側に取り付けます。
c. ハーネスの接続のセクションに進みます。
3. フェアリングマウントアンプ装着のモデル:
a. トランスミッター(1)をアンプマウントブラケットの前面にあるクリップ(3)に挿入します。
b. ハーネスの接続のセクションに進みます。
1トランスミッター
2アッパーサポートブラケット
3クリップ
図15。 トランスミッターの取り付け(2017年以降のFLHTおよびFLHX TouringまたはTrikeモデル)
2017年以降のFLTR Touringモデル
注記
  • 既に取り付けられている場合を除き、電気系統接続ハーネス(部品番号69201599)を別途購入する必要があります。
  • 最大3つのアクセサリーを電気系統接続ハーネスに接合することができます。
  • 電装コネクターは、サービスマニュアルにおいてブラケット内の数字と文字で区別されています。
1. サービスマニュアルの説明に従って、アウターフェアリングを外します。
2. 図16 」。 トランスミッターのフォームパッドの粘着裏面から保護テープをはがします。
3. トランスミッターを、ラジオの右側と右スピーカーエンクロージャーの間の平面に取り付けます。
4. ハーネスの接続のセクションに進みます。
図16。 トランスミッターマウント(2017年以降のFLTR Touringモデル)
2002 ~ 2003年のV-Rodモデル
1. 図17 」を参照。 正面左のルーバーカバー(1)を車両に固定しているスクリュー(3)を取り外します。 ルーバーカバーをタブ(2)から持ち上げてカバーを取り外します。
2. 図18 」を参照。 図のように、ケーブルストラップを使用して、トランスミッター(1)を車両のワイヤーケーシングに固定します。
3. ハーネスの接続のセクションに進みます。
1ルーバーカバー
2タブ(2)
3スクリュー
図17。 左側ルーバーカバー(2002 ~ 2003年のV-Rod表記)
1トランスミッター
2トランスミッターケーブルとワイヤーケーシングの接続
3黒(アース)およびオレンジのワイヤー付きのコネクター
図18。 トランスミッターの取り付け(2002 ~ 2003年のV-Rodのみ)
2004年以降のV-Rodモデル
1. 図17 」を参照。 正面左のルーバーカバー(1)を車両に固定しているスクリュー(3)を取り外します。 ルーバーカバーをタブ(2)から持ち上げてカバーを取り外します。
2. 図19 」を参照。 エアボックスカバーを取り外す。 トランスミッター(1)を回転させて、むき出しの回路側を上に向けます。 トランスミッターをヒューズブロックワイヤーハーネスの下に押し込みます。 キットに含まれる2つのケーブルストラップをトランスミッターのフランジを通して使用して、トランスミッターをヒューズブロックハーネスに固定します。
3. ハーネスの接続のセクションに進みます。
1トランスミッター
2ヒューズブロックワイヤーハーネス(2)
図19。 トランスミッターの取り付け(2004年以降のV-Rod)
ハーネス接続
注記
  • 2014年以降のTouringモデルでデュアルハロゲンヘッドランプ装備車は、これらのキット付属の3ワイヤートランスミッターを使用する必要があります。 以前の送信・受信キット91558-01および91558-01Aからの フォーワイヤー トランスミッターまたは送信キット 91561-01 はデュアル ハロゲンヘッドライト ( 図1を参照してください。 )と 使用できません
  • 新しく取り付けたトランスミッターに白ワイヤーおよび黄ワイヤー(4ワイヤートランスミッター)が付いている場合、それらのワイヤーを対応するヘッドランプのワイヤーに接合してください(白と白、黄と黄)。
新しいトランスミッターを、CVO車両の標準装備のトランスミッターと交換して取り付けた場合:
  • サービスマニュアルの手順に従って、古いトランスミッター(部品番号92600009)の4極Deutschコネクターから3本のワイヤーとターミナルを引き抜きます。
  • 新しいトランスミッターのワイヤーを古いトランスミッターと同じ長さに切断します。
  • サービスマニュアルの手順に従って、ターミナル(部品番号74191-98、別途購入)を各ワイヤーの端部に取り付けます。
  • ワイヤーとターミナルを4極Deutschコネクターに挿入します。このとき、表2にご注意ください。
表2。 トランスミッターコネクター配線(CVOモデル)
キャビティ
配線色
1
オレンジ/白
2
プラグ
3
4
表3。 トランスミッターハーネス接続のクイックリファレンス
モデル
黒色(アース用)ワイヤー
オレンジ/白(電源)ワイヤー
白(ハイビームシグナル)配線:
ダイナ(2003年以前のモデル)
アーススタッドへのリングターミナル。
車両に接合
オレンジ/白ワイヤー
ヘッドランプの白ワイヤーに接合。
ダイナ(2004~2011年モデル)
アーススタッドへのリングターミナル。
ヒューズブロックアダプターへ。
ヘッドランプの白ワイヤーに接合。
ダイナ (2012年以降モデル)
黒ワイヤーへ
(電気接続ハーネス72673-11)。
赤/黄配線へ
電気接続
ハーネス72673-11)。
車両の青/白ワイヤーに接合。
ソフテイル (2003年以前のモデル)
アーススタッドへのリングターミナル。
車両に接合
オレンジ/白ワイヤー
ヘッドランプの白ワイヤーに接合。
ソフテイル (2004~2010年モデル)
アーススタッドへのリングターミナル。
ヒューズブロックアダプターへ。
ヘッドランプの白ワイヤーに接合。
ソフテイル(2011年から2017年)
黒ワイヤーへ
(電気接続ハーネス72673-11)。
赤/黄配線へ
電気接続
ハーネス72673-11)。
ヘッドランプ青/白ワイヤーを繋ぎます。
ソフテイル (2018年以降)
電気系統接続ハーネス69201599のブラックワイヤーへ
電気系統接続ハーネス69201599のバイオレット/ブルーワイヤーへ
車両の青/白ワイヤーに接合。
Sportster
(2013-earlier)
アーススタッドへのリングターミナル。
車両に接合
オレンジ/白ワイヤー
ヘッドランプの白ワイヤーに接合。
Sportster
(2014-later)
黒ワイヤーへ
(電気接続ハーネス72673-11)。
赤/黄配線へ
電気接続
ハーネス72673-11)。
ヘッドランプの白ワイヤーに接合。
ストリート (2014年以降モデル)
データリンクソケットハウジング[92B]のキャビティ2へ。
データリンク
ソケットハウジング[92B]。
車両の青/白ワイヤーに接合。
ツーリング/トライク
(2013-earlier)
アーススタッドへのリングターミナル。
HDIポジションランプのオレンジ/白配線へ接合
(未使用のコネクター[29B]から)。
ヘッドランプの白ワイヤーに接合。
ツーリング/トライク
(2014-2016)
黒ワイヤーへ
(電気接続ハーネス69200722)。
紫/青ワイヤーへ
電気接続
ハーネス69200722)。
車両の青/白ワイヤーに接合。
ツーリング/トライク
(2017-later)
黒ワイヤーへ
(電気接続ハーネス69201599)。
紫/青ワイヤーへ
電気接続
ハーネス 69201599A。
車両の青/白ワイヤーに接合。
V-Rod (2004年以前モデル)
アーススタッドへのリングターミナル。
HDIポジションランプのオレンジ/白配線へ接合
(未使用のコネクター[29A]から)。
ヘッドランプの白ワイヤーに接合。
V-Rod (2005年以降モデル)
アーススタッドへのリングターミナル。
ヘッドランプのオレンジ/
白配線にコネクター[38A]で接合。
ヘッドランプの白ワイヤーに接合。
特定のモデルの接続に関する詳細は、この表の後のセクションを参照してください。
概略
ガレージドアオープナーをバイクに取り付けるには、ワイヤーリードの接合が必要です。 手順はモデルによって異なりますので、以下の該当するセクションを参照してください。 適切なワイヤーの接合手順についてはサービスマニュアルの付録を参照してください。
警告
UltraTorch UT-100または他の放射加熱装置を使用する際は、メーカーの指示に従ってください。 メーカーの指示に従わないと発火の危険があり、死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00335a)
  • 熱をフューエルシステムコンポーネントに近づけないでください。 過度の熱により燃料が点火/爆発し、死亡したり重傷を負ったりするおそれがあります。
  • ヒートシュリンク作業が行われているコネクター以外の電気系統コンポーネントに熱を近づけないでください。
  • ツールチップ部分とヒートシュリンクアタッチメントに手を触れないでください。
2012年以降のDynaモデルの場合: 次のセクションに進みます。
2011年以降のSoftailモデルの場合: 次のセクションに進みます。
2014年以降のSportsterモデルの場合: 次のセクションに進みます。
2014年以降のStreetモデルの場合:そのセクションに進みます。
TouringモデルとTrikeモデルの場合: 特定の年式/モデルの正しいセクションに進んでください。
その他の全モデル: 特定のモデルについては、「黒色リード接続」に進みます。
2012年以降ダイナ、2011年-2017年ソフテイル および 2014年以降スポーツ スター モデル
注記
電気系統接続ハーネス(部品番号72673-11)を別途購入する必要があります。
電装コネクターは、サービスマニュアルにおいてブラケット内の数字と文字で区別されています。
1. シート下のDigital Technicianコネクター[91A] (ラバーブーツ付き灰色の6ウェイドイチェピンコネクター)を見つけます。 コネクター[91A]に電気系統接続ハーネスを置きますが、まだ繋がないでください。
2. ガレージドアオープナーワイヤーを電気系統接続ハーネスに取り回します。 コンジットからオレンジ/白色ワイヤーを取り外します。 オレンジ/白と黒のワイヤーを、電気系統接続ハーネスのシール付きスプライスコネクターに簡単に届く長さに切断します。 白色ワイヤーは切断しないでください。
3. 黒色のガレージドアオープナーワイヤーを電気系統接続ハーネスの黒色配線に接合します。
4. オレンジ/白色のガレージドアオープナーワイヤーを電気系統接続ハーネスの赤/黄色配線に接合します。
5. ヒートガンまたは適切な加熱装置を使ってコネクターをワイヤーに収縮させます。
6. ヒートガンまたは加熱機器を使用して、電気接続ハーネスの赤/青色ワイヤーのシールドスプライスコネクターのオープンエンドをシールします。
7. 灰色のDigital Technicianピンコネクター[91A]からラバーブーツを引き抜きます。 ワイヤーからブーツを切り離します。
8. 電気接続ハーネスのソケットハウジングをコネクター[91A]に接続します。
9. ラバーブーツを電気接続ハーネスのオープンピンコネクターに挿入します。
10. ECMをマウントブラケットに取り付けている4本のスクリューを緩めるか取り外します。 ECMコネクター下に電気系統接続ハーネスを取り回します。 4本のスクリューを次のトルク値で締め付けます:
トルク: 5.1–6.2 N·m (45–55 in-lbs) 六角ソケットスクリュー
11. 特定のモデルの白色リード接続セクションに進みます。
2018年以降のSoftailモデル
1. アクセサリー電源プラグ 325B (Molex MX150、3ピン)を 車両の左側の防塵カバーから取り除きます。
a. 防塵カバーをコネクターマウントプレートから取り外します。 防塵カバーの後ろにあるキャッチをあげて、前にスライドして取り外します。
2. ハーネス69201599Aからメールモレックス3ピンコネクターをコネクター325Bに取り付けます。 それからメールコネクターをマウントプレートに取付けなおし、固定してロックします。
3. 他の二つのコネクター防塵カバーをハーネス 69201599Aの位置においておきます。
4. ハーネスを前に配線し、コネクターをプレートに向けて後ろに配線します。 他の部品の妨げにならない場所に、それらを配置します。
5. コネクターのない3つのワイヤーを燃料タンクの後ろにむかって配線します。
6. トランスミッターハーネス:
a. 白ワイヤー (1) をリードの一番先で持ち、オレンジ・白ワイヤーのあるシース (4)から引っ張られないようにします。
b. ブレーキ部分 (3)でシース (4) から (1) オレンジ/白ワイヤーを引っ張ります。
7. 白ワイヤーとシースの長い部分をフレームのバックボーンの上から車両の前面のハーネスアウトレットに配線します。
8. ヘッドランプ コネクター38Bから青/白ワイヤーを探し、トランスミッターから白ワイヤーにつなぎます。 コネクター38Bから適切な距離をおいてつなぎます。
9. トランスミッターハーネスから黒ワイヤーをハーネス 69201599の黒ワイヤーにつなぎます。
10. トランスミッターハーネスからオレンジ/白ワイヤーをハーネス 69201599 の紫/青ワイヤーにつなぎます。
11. 取り付けたハーネスをケーブルストラップで固定します。
12. 前もって分解した部品を組み立てます。
1白とオレンジ/白ワイヤー
2黒ワイヤー
3シースのブレーキ
4シース
5トランスミッター
図20。
2014年後期Streetモデル
1.
注記
別売りの6ウェイドイチェソケットハウジング(部品番号72136-94GY)、セカンダリーロック(部品番号72156-94)、ソケットターミナル2個(部品番号72191-94)およびシールピン4個(部品番号72195-94)が必要です。
トランスミッターコンジットからオレンジ/白配線のみを取り外します。 コンジットから白配線を取り外さないでください。
2. 白ワイヤーを車両の前方へ取り回します。 新しく取り付けたトランスミッターに白ワイヤーおよび黄ワイヤー(4ワイヤートランスミッター)が付いている場合、その黄ワイヤーを白ワイヤーに沿って前方へ取り回します。
3. 4極ヘッドランプコネクター[38]近くの青/白ワイヤーを見つけます。
4. 図34」を参照してください。 キットから青色のシール付きスプライスコネクター(5)を取り出します。 白トランスミッターワイヤーを青/白のハイビームヘッドランプワイヤーに接合します。 トランスミッターに黄ワイヤーも付いている場合は、その黄ワイヤーを青/黄のロービームワイヤーに接合します。
5. キットから赤色のシール付きスプライスコネクター(4)を取り出します。 キット付属の黒ワイヤー(13)を黒色トランスミッターアースワイヤーに接合します。
6. 黒配線とオレンジ/白配線を右側カバーの下の6ウェイデータリンクコネクター[91]に取り回します。 長さを合わせて新品のワイヤーを切断します。
7. サービスマニュアルの付録を参照してください。 両方の配線の終端部をソケットターミナル(部品番号72191-94、別売)で終端処理をします。
8. 黒の終端処理した配線を6ウェイドイチェソケットハウジング(部品番号72136-94GY、別売)のキャビティ2に挿入します。 オレンジ/白の終端処理した配線をキャビティ5に挿入します。 シールピン(部品番号72195-94)を開いている4つのキャビティに挿入します。 セカンダリーロック(部品番号72156-94)を取り付けます。
9. ソケットハウジングをデータリンクコネクター[91]に接続します。 キットのケーブルストラップを使って固定します。
2013年以前のFLHT、FLHX、およびFLTR TouringモデルまたはTrikeモデル
1. 白とオレンジ/白のトランスミッターワイヤーをトランスミッターの黒色アースワイヤーと同じくらいの長さに切断します。 ワイヤーを簡単に剥いて接合できる長さに切断します。
1黒色(アース用)ワイヤー
2白ワイヤー
3オレンジ/白ワイヤー
図21。 トランスミッター接続用のワイヤー(2013年以前のFLHR)
2.
a. 2013年以前のFLHRツーリングモデル:ナセル内図21を参照してください。 黒 (1) と白 (2)のヘッドランプワイヤーを、接続が一緒にならないように少し長さを変えながら切ります。
b. 2013年以前のFLHRおよびFLHXツーリングおよびトライクモデル:フェアリング内図11を参照してください。 黒 (4) と白 (5)のヘッドランプワイヤーを、接続が一緒にならないように少し長さを変えながら切ります。
c. 2013年以前のFLTRツーリングモデル:フェアリング内図12を参照してください。 黒 (4) と白 (5)のヘッドランプワイヤーを、接続が一緒にならないように少し長さを変えながら切ります。
d. 2013年以前の全Touring/Trikeモデル: キット(「図34」のアイテム9を参照)に含まれる織物製ワイヤーコンジットを黒と白のヘッドランプワイヤーの上にスライドさせます。
3. 図22 」を参照。 「2ー1」スプライス構成。 キットから赤色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム4を参照)を取り出します。 黒色のガレージドアオープナートランスミッターをヘッドランプから黒色ワイヤーに接合します。 接合しやすくするために、トランスミッターワイヤーハーネスケーシングをトリムします。
注記
電装コネクターは、サービスマニュアルにおいてブラケット内の数字と文字で区別されています。
1「1-1」接合スプライス
2「2-1」接合スプライス
3「3-1」接合スプライス
図22。 スプライスの構成
4. 残りの赤のシール付きスプライスコネクターを使用して、オレンジ/白のトランスミッターワイヤーを、使用していないポジションランプコネクター[29B]のオレンジ/白ワイヤーに接合します:
a. 2013年以前のFLHR Touringモデルの場合、オレンジ/白ワイヤーはナセル内部のメインハーネスにまとめられます。
b. 2013年以前の全Touring/Trikeモデルの場合、オレンジ/白ワイヤーはヘッドランプ近くにあるインターコネクトハーネスにまとめられます。
5. 図34」を参照してください。キットから青色のシール付きスプライスコネクター(5)を取り出します。 白のトランスミッターワイヤーを白のヘッドランプワイヤーに接合します。
6. ワイヤーコンジットを2本のヘッドランプワイヤーの接合領域にスライドさせます。
7. レシーバーとトランスミッターのプログラミングのセクションに進んで、ガレージドアオープナーコントロールをプログラムします。
2014 ~ 2016年のTouringモデルまたはTrikeモデル
1. 左サイドカバーを取り外します。 電装キャディのコネクター[4A] (灰色の8極Molexピンコネクター)の位置を確認します。
2. 電気系統接続ハーネスを取り付ける場合:このキットの説明に従ってハーネスと取り回しますが、まだコネクター[4A]には接続しないでください。
3. 電気系統接続ハーネスが既に取り付けられている場合: ハーネスをコネクター[4A]から外します。
a. 必要に応じて、ワイヤーを電気系統接続ハーネスの密封キャップ末端に接合します。 電気系統接続ハーネスが以前のアクセサリーの取り付けで接合されていた場合は、既存のスプライスを切削します。 赤ワイヤーから密封キャップを外さないよう注意します。 図22を参照してください。 複数の接続コンフィギュレーションには
b. 黒ワイヤーのキャップを切り取って被覆を剥き、このキットのワイヤーハーネスの黒ワイヤーに圧着して密封します。このときハードウェアパックの追加の黒ワイヤー(10)を延長分として使用します。
c. 紫/青ワイヤーのキャップを切り取って被覆を剥き、このキットのワイヤーハーネスのオレンジ/白ワイヤーに圧着して密封します。
4. コネクター[4A]からウェザーキャップを取り外し、8極コネクターと合わせます。
5. 特定のモデルの白色リード接続セクションに進みます。
2017年以降ツーリングとトライクおよび2018年以降ソフテイル モデル
1. 電装キャディのコネクター[325B] (灰色の3極Molexピンコネクター)の位置を確認します。
a. ツーリングとトライク: 右側のカバーを取り外します。
b. ソフテイル: 左側のカバーを取り外します。
2. 電気系統接続ハーネスを取り付ける場合:このキットの説明に従ってハーネスと取り回しますが、まだコネクター[325B]には接続しないでください。
3. 電気系統接続ハーネスが既に取り付けられている場合: ハーネスをコネクター[325B]から外します。
a. 必要に応じて、ワイヤーを電気系統接続ハーネスの密封キャップ末端に接合します。 電気系統接続ハーネスが以前のアクセサリーの取り付けで接合されていた場合は、既存のスプライスを切削します。 赤ワイヤーから密封キャップを外さないよう注意します。 図22を参照してください。 複数の接続コンフィギュレーションには
b. 黒ワイヤーのキャップを切り取って被覆を剥き、このキットのワイヤーハーネスの黒ワイヤーに圧着して密封します。このときハードウェアパックの追加の黒ワイヤー(10)を延長分として使用します。
c. 紫/青ワイヤーのキャップを切り取って被覆を剥き、このキットのワイヤーハーネスのオレンジ/白ワイヤーに圧着して密封します。
4. コネクター[325B]からウェザーキャップを取り外し、3極コネクターと合わせます。
5. 特定のモデルの白色リード接続セクションに進みます。
アースへの黒色リード接続
2011年以前のDynaモデル
1. フューエルタンク近くのシート下、フレーム上部にあるアーススタッドからナットを取り外します。
2. 図34」を参照してください。 アーススタッドに合う正しいリングターミナル(6または7)をキットから取り出します。
3. 図3 」を参照。 ガレージドアオープナーワイヤーハーネスの黒のアースワイヤーを切断し、アース箇所に容易に届くようにします。 サービスマニュアル付録のパッカードクランピングツールの説明に従い、リングターミナルをワイヤーの終端にクリンプします。
4. アース接続箇所にリングターミナルを取り付けます。 サービスマニュアルに従って、指定のトルク値で固定してください。
5. 特定モデルのオレンジ/白色リード接続セクションに進みます。
2010年以前のSoftailモデル
1. フューエルタンク近くのシート下、フレームの上部にあるアーススクリューを取り外します。
2. 図34」を参照してください。 アーススクリューに合う正しいリングターミナル(6または7)をキットから選択します。
3. ガレージドアオープナーワイヤーハーネスの黒ワイヤーを切断し、アース箇所に容易に届くようにします。 サービスマニュアル付録のパッカードクランピングツールの説明に従い、リングターミナルをワイヤーの終端にクリンプします。
4. 図6 」を参照。 リングターミナルをアーススクリューのネジ山に取り付けます。 アーススクリューをフレームに固定します。 サービスマニュアルに従って、指定のトルク値で固定してください。
5. 特定モデルのオレンジ/白色リード接続セクションに進みます。
2013年以前のSportsterモデル
1. バッテリー近くの左側にある電気系統サイドカバーを取り外します。
2. ガレージドアオープナーワイヤーハーネスを、シート下のフレームの上部を通して取り回します。 電気系統サイドカバーの内部にある回路ブレーカーに取り回します。
3. 図25」を参照してください。 以下の場所にあるアーススクリュー(1)を取り外します。
a. 1996 ~ 2003年の特定のモデルではシートの下
b. 1995年以前のモデル、およびシート下にスクリューがない1996 ~ 2003年のモデルではリアフォークの近く
c. 2004年以降のモデルでは、スターター近くのエンジンの上
4. 図34」を参照してください。 アーススクリューに合う正しいリングターミナル(6または7)をキットから選択します。
5. ガレージドアオープナーワイヤーハーネスの黒ワイヤーを切断し、アース箇所に容易に届くようにします。 サービスマニュアル付録のパッカードクランピングツールの説明に従い、リングターミナルをワイヤーの終端にクリンプします。
6. リングターミナルをアーススクリューのネジ山に取り付けます。 元々の位置にアーススクリューを固定します。 サービスマニュアルに従って、指定のトルク値で固定してください。
7. 特定モデルのオレンジ/白色リード接続セクションに進みます。
1アーススクリュー(黒色配線)
図23。 アース接続部(Sportsterモデル)
2002 ~ 2003年のV-Rodモデル
1. 黒のトランスミッターアースワイヤーを、エンジンカムカバーのアーススクリューの1つに容易に届くように切断します。 アーススクリューを取り外します。
2. 図34」を参照してください。 キットから径の小さいリングターミナル(7)を用意します。 サービスマニュアル付録のパッカードクリンプツール手順に従い、リングターミナルを黒色のトランスミッターワイヤーにクリンプします。
3. アーススクリューを使用して、リングターミナルをエンジンに固定します。 サービスマニュアルに従って、指定のトルク値で固定してください。
4. 特定モデルのオレンジ/白色リード接続セクションに進みます。
2004年以降のV-Rodモデル
1. 図24」を参照。 「2ー1」スプライス構成。 キットから赤色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム4を参照)を取り出します。 サービスマニュアルの付録の説明に従って、キット付属の黒ワイヤー(13)を黒色トランスミッターアースワイヤーに接合します。 キットのコンジット(10)を接合したアースワイヤー上にスライドさせます。
2. アースワイヤーとコンジットの取り回し
a. 車両のフレームに沿ってエアボックスの左まで
b. メインハーネスの横
c. 左側ルーバーカバーの下の位置まで
3. 黒のトランスミッターアースワイヤーとコンジットを、バッテリーアースケーブルの末端のアーススタッドの1つに容易に届くように切断します。
4. キットから径の小さいリングターミナル(7)を用意します。 サービスマニュアル付録のパッカードクリンプツール手順に従い、リングターミナルを黒色のトランスミッターワイヤーにクリンプします。
5. 黒ワイヤーのリングターミナルをバッテリーのマイナスターミナルのマウントポストに固定します。 ターミナルファスナーを締め付けます。
トルク: 7–10 N·m (60–96 in-lbs) 六角ナット
6. 特定モデルのオレンジ/白色リード接続セクションに進みます。
スイッチ付き電源へのオレンジ/白リード接続
特定モデルおよび特定年度の車両のサービスマニュアル配線図を使用して、イグニッションスイッチにより与えられる電源を見つけます。
2003年以前のDynaモデル
ガレージドアオープナーのスイッチ付き電源は、シート下またはサイドカバー内部のオレンジ/白(O/W)メインハーネス電源リードです。
1. バッテリー近くの左側にある電気系統サイドカバーを取り外します。
2. 図3 」を参照。 手が届く箇所で、シートの下またはサイドカバー内部のメインハーネスラップのエリアを注意して切り開きます。 オレンジ/白のメインハーネス電源リードを切ります。
3. ガレージドアオープナーのワイヤーハーネスの長い方のコンジットから、オレンジ/白ワイヤーだけを引き出します。 オレンジ/白ワイヤーの余った部分を切断します。車両のメインハーネスのオレンジ/白ワイヤーに簡単に届く長さにします。
4. 図22 」を参照。 「2ー1」スプライス構成。 キットから赤色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム4を参照)を取り出します。 サービスマニュアル付録の説明に従い、ガレージドアオープナーのワイヤーハーネス電源リードをメインハーネスのオレンジ/白ワイヤーに接合します。
5. 特定のモデルの白色リード接続セクションに進みます。
2004 ~ 2011年のDynaモデル
ガレージドアオープナーのスイッチ付き電源は、ヒューズパネルでオープンのヒューズポジションです。 サービスマニュアルの「ヒューズ」セクションとサービスマニュアルの付録にある正しい配線図とを参照してください。
1. バッテリー近くの左側にある電気系統サイドカバーの位置を確認します。両側をしっかりとつかみ、外側に引いて取り外します。
2. サービスマニュアルの説明に従って、車両から電気系統パネルを外します。
3. 図34」を参照してください。 キットからオレンジ/白ヒューズブロックアダプターワイヤー(12)を取り出します。 各末端のターミナルを確認します( 図34を参照してください。 )。 スプリングタブ付きターミナルのみが、このヒューズブロックに合います。 ワイヤーから慎重に未使用のターミナルを切り取り、廃棄します。
4. 図25」を参照してください。 右ヒューズブロック内のヒューズブロックカバーの「OPEN」と記されたヒューズキャビティーを見つけます。 オレンジ/白アダプターワイヤーのターミナルを止まるまで挿入します。 その周囲には工場出荷時に取り付け済みのターミナルが何本かありますので、そのうちの1本を基準にして、今挿入したターミナルの向きと深さとを確認してください。
5. ガレージドアオープナーのワイヤーハーネスの長い方のコンジットから、オレンジ/白ワイヤーだけを引き出します。 オレンジ/白ワイヤーの余った部分を切断します。アダプターワイヤーに簡単に届く長さにします。
6. 図24」を参照。 「1ー1」スプライス構成。 キットから青色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム5を参照)を取り出します。 サービスマニュアル付録の説明に従い、ガレージドアオープナーのワイヤーハーネス電源リードをアダプターワイヤーに接合します。
7. 図34」を参照してください。 キットの2 Aヒューズ(11)を「オープン」ヒューズキャビティーに挿入し回路を完成させます。
8. サービスマニュアルの指示に従って、電気系統パネルを取り付けます。 電気系統パネル内のラバーブッシングでピンを揃えて、電気系統パネルカバーを取り付けます。 しっかり押しつけます。
9. 特定のモデルの白色リード接続セクションに進みます。
1配線からこのターミナルを切ります
2配線にこのターミナルを残します
3スプリングタブ(2)
図24。 ヒューズブロックアダプターワイヤー(DynaとSoftail)
図25。 「オープン」ヒューズブロックキャビティー(2004年以降のDyna)
2003年以前のSoftailモデル
ガレージドアオープナースイッチ付き電源は、シート下のテールランプハーネス内のオレンジ/白(O/W)のワイヤーです。
1. 図3 」を参照。 シートの下の手が届く箇所で、テールランプハーネス(1) ラップのエリアを注意して切り開きます。 オレンジ/白ワイヤーを切ります。
2. ガレージドアオープナーのワイヤーハーネスの長い方のコンジットから、オレンジ/白ワイヤーだけを引き出します。 オレンジ/白ワイヤーの余った部分を切断します。シート下の切断したオレンジ/白ワイヤーに簡単に届く長さにします。
3. 図3 」を参照。 「2ー1」スプライス構成。 キットから赤色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム4を参照)を取り出します。 サービスマニュアル付録の説明に従い、ガレージドアオープナーのワイヤーハーネス電源リードを切断したオレンジ/白ワイヤーに接合します。
4. 特定のモデルの白色リード接続セクションに進みます。
2004 ~ 2010年のSoftailモデル
ガレージドアオープナーのスイッチ付き電源は、ヒューズパネルでオープンのヒューズポジションです。 サービスマニュアルの「ヒューズ」セクションとサービスマニュアルの付録にある正しい配線図とを参照してください。
1. ヒューズブロックカバーを取り外します。 ヒューズブロックブラケットを固定している六角ヘッドスクリュー2本を取り外します。 車両フレームからブラケットとヒューズブロックアッセンブリーとを引き抜きます。
2. 左のヒューズブロックを固定しているタブを押します。 そのヒューズブロックをマウントスロットから抜き出します。
3. 図34」を参照してください。 キットからオレンジ/白ヒューズブロックアダプターワイヤー(12)を取り出します。 各末端のターミナルを確認します(「図24 」を参照)。 スプリングタブ付きターミナルのみが、このヒューズブロックに合います。 ワイヤーから慎重に未使用のターミナルを切り取り、廃棄します。
4. 図26」を参照してください。 右ヒューズブロック内のヒューズブロックカバーの「P&A IGN」と記されたヒューズキャビティーを見つけます。 オレンジ/白アダプターワイヤーのターミナルを止まるまで挿入します。 その周囲には工場出荷時に取り付け済みのターミナルが何本かありますので、そのうちの1本を基準にして、今挿入したターミナルの向きと深さとを確認してください。
5. ガレージドアオープナーのワイヤーハーネスの長い方のコンジットから、オレンジ/白ワイヤーだけを引き出します。 オレンジ/白ワイヤーの余った部分を切断します。アダプターワイヤーに簡単に届く長さにします。
6. 図22 」を参照。 「1ー1」スプライス構成。 キットから青色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム5を参照)を取り出します。 サービスマニュアル付録の説明に従い、ガレージドアオープナーのワイヤーハーネス電源リードをアダプターワイヤーに接合します。
7. 図34」を参照してください。 キットの2アンペアヒューズ(11)を「P&A IGN」ヒューズキャビティーに挿入し回路を完成させます。
8. ヒューズブロックをヒューズブロックブラケット内のマウントスロットにスライドさせ、所定の位置にしっかりと収めます。 ブラケットとヒューズブロックアッセンブリーを定位置に取り付けます。 前の手順で取り外した2本の六角ヘッドスクリューを使用して固定します。 しっかりと締め付けます。
9. 特定のモデルの白色リード接続セクションに進みます。
図26。 「P&A IGN」ヒューズブロックキャビティ(2004 ~ 2010年Softail)
2013年以前のSportsterモデル
ガレージドアオープナーのスイッチ付き電源は、電気系統サイドカバー内部またはシート下のオレンジ/白(O/W)メインハーネス電源リードです。
注記
一部のSportsterモデルでは、メインハーネスのオレンジ/白ワイヤーに手が届くようにするために、イグニッションモジュールを取り外す必要があります。
1. 図27」を参照してください。 手が届く箇所で、電気系統サイドカバー内部またはシート下のメインハーネスラップのエリアを注意して切り開きます。 オレンジ/白のメインハーネス電源リードを切ります。
1回路ブレーカーシルバーターミナルを含む左側のカバー(赤色配線)
2標準ワイヤーハーネス(オレンジ/白色配線)
図27。 電源接続部(Sportsterモデル)
2. ガレージドアオープナーのワイヤーハーネスの長い方のコンジットから、オレンジ/白ワイヤーだけを引き出します。 オレンジ/白色の余った部分を切断して、サイドカバー内かシート下の切断されたオレンジ/白ワイヤーが簡単に届く長さにします。
3. 図22」の「2-1」スプライス構成を参照してください。 キットから赤色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム4を参照)を取り出します。 サービスマニュアル付録の説明に従い、ガレージドアオープナーのワイヤーハーネス電源リードをメインハーネスのオレンジ/白ワイヤーに接合します。
4. 特定のモデルの白色リード接続接続セクションに進みます。
2002 ~ 2004年のV-Rodモデル
注記
電装コネクターは、サービスマニュアルにおいてブラケット内の数字と文字で区別されています。
1. 図28」または「図29」を参照してください。 使用していないポジションランプコネクター[29A] (1)の近くにあるオレンジ/白のメイン車両ハーネスワイヤーを切断します。
2. ガレージドアオープナーのワイヤーハーネスの長い方のコンジットから、オレンジ/白ワイヤーだけを引き出します。 オレンジ/白ワイヤーの余った部分を切断します。コネクター[29A]の切断したオレンジ/白ワイヤーに簡単に届く長さにします。
3. 図22 」を参照。 「2ー1」スプライス構成。 キットから赤色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム4を参照)を取り出します。 サービスマニュアル付録の説明に従い、ガレージドアオープナーのワイヤーハーネス電源リードをメインハーネスのオレンジ/白ワイヤーに接合します。
4. 特定のモデルの白色リード接続セクションに進みます。
1オレンジ/白ワイヤー付きのコネクター[29A]
2白のヘッドランプワイヤー
図28。 ワイヤー接合位置(2002 ~ 2003年のV-Rod)
1オレンジ/白ワイヤー付きのコネクター[29A]
2ヘッドランプハーネス
図29。 ワイヤー接合位置(2004年のV-Rod)
2005年以降のV-Rodモデル
注記
電装コネクターは、サービスマニュアルにおいてブラケット内の数字と文字で区別されています。
1. 図30」を参照してください。 ヘッドランプピンコネクター[38A] (1)の近くにあるオレンジ/白のメイン車両ハーネスワイヤーを切断します。
2. ガレージドアオープナーのワイヤーハーネスの長い方のコンジットから、オレンジ/白ワイヤーだけを引き出します。 オレンジ/白ワイヤーの余った部分を切断します。コネクター[38A]の切断したオレンジ/白ワイヤーに簡単に届く長さにします。
3. 図22 」を参照。 「2ー1」スプライス構成。 キットから赤色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム4を参照)を取り出します。 サービスマニュアル付録の説明に従い、ガレージドアオープナーのワイヤーハーネス電源リードをメインハーネスのオレンジ/白ワイヤーに接合します。
4. 特定のモデルの白色リード接続セクションに進みます。
1ヘッドランプコネクター[38]
図30。 ワイヤー接合位置(2005年以降のV-Rod)
ヘッドランプへの白色リード接続
Dynaモデル
1. 図31」を参照してください。 キットのケーブルストラップを使って、残りのトランスミッターワイヤー(白)とコンジットをヘッドランプに繋がっている車両のワイヤーに固定します。 フューエルタンクを持ち上げます。 タンクの下に、ヘッドランプに向かってワイヤーを送ります。
図31。 ヘッドランプへのトランスミッターワイヤーの取り回し(Dyna)
2. ワイヤーを、ハウジングのリア下部のグロメットを通してヘッドランプハウジング内に取り回します。
注記
グロメットを通してトランスミッターワイヤーを取り回すためには、ヘッドランプハウジング内側からフック型にしたワイヤーをグロメットに通して押し出します。
液体石鹸、ウィンドクリーナー、または汎用の潤滑剤を薄く塗って、フック型にしたワイヤーが付いたグロメットを通してワイヤーを引き戻します。
適用例によっては、トランスミッターのワイヤーがヘッドライトハウジンググロメットに適合しない場合があります。 その場合は、ワイヤーをヘッドランプハウジングの外側に接合します。
3. ヘッドランプハウジングの白ワイヤーを、ヘッドランプコネクターから数インチ切断します。 必要に応じて、白のトランスミッターワイヤーから余分な長さを切断します。 ワイヤーを簡単に剥いて接合できる長さに切断します。
4. 図22 」を参照。 「1ー1」スプライス構成。 キットから青色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム5を参照)を取り出します。 白のトランスミッターワイヤーを白のヘッドランプワイヤーに接合します。
5. レシーバーとトランスミッターのプログラミングのセクションに進んで、ガレージドアオープナーコントロールをプログラムします。
Softailモデル
1.
注記
2018年以降のソフテイル モデル 白ワイヤーをフレームのバックボーンに配線する際、座席の前部の近くに入れてステアヘッド近くのフレームの左側のグロメットから出します。
キットのケーブルストラップを使って、残りのトランスミッターワイヤー(白)とコンジットをヘッドランプに繋がっている車両のワイヤーに固定します。 フューエルタンクを取り外す。 タンクの下に、ヘッドランプに向かってワイヤーを送ります。
2.
注記
2011年以降のSoftailモデルの場合、車両のハーネスのヘッドランプ回路ワイヤーは、次のステップで説明する単色の白ではなく、白のトレーサー付きの青です。
主な車両のハーネス ヘッドランプ サーキットの白ワイヤーを、車両の前面近くのアクセス ポイントで切ります。 必要に応じて、白のトランスミッターワイヤーから余分な長さを切断します。 接合しやすくするために、トランスミッターワイヤーハーネスケーシングをトリムします。 ワイヤーを簡単に剥いて接合できる長さに切断します。
3. キットに含まれる織物製ワイヤーコンジット(9)を白のトランスミッターワイヤーの上にスライドさせます。
4. 図22 」を参照。 「1ー1」スプライス構成。 キットから青色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム5を参照)を取り出します。 白のトランスミッターワイヤーを白のヘッドランプワイヤーに接合します。
5. 接合後、織物製ワイヤーコンジットを白のワイヤー接続の上にスライドさせます。
6. レシーバーとトランスミッターのプログラミングのセクションに進んで、ガレージドアオープナーコントロールをプログラムします。
Sportsterモデル
1. フレームの上部、フューエルタンクの下、ヘッドランプまで、残りのトランスミッターワイヤー(白)とコンジットを取り回します。 キットのケーブルストラップを使用して、ワイヤーをハーネスに固定します。
2. ワイヤーを、ハウジングのリア下部のグロメットを通してヘッドランプハウジング内に取り回します。
注記
グロメットを通してトランスミッターワイヤーを取り回すためには、ヘッドランプハウジング内側からフック型にしたワイヤーをグロメットに通して押し出します。
液体石鹸、ウィンドクリーナー、または汎用の潤滑剤を薄く塗って、フック型にしたワイヤーが付いたグロメットを通してワイヤーを引き戻します。
適用例によっては、トランスミッターのワイヤーがヘッドライトハウジンググロメットに適合しない場合があります。 その場合は、ワイヤーをヘッドランプハウジングの外側に接合します。 「図32」を参照してください。
1白のヘッドランプワイヤー
2白ワイヤーに手が届くようにヘッドランプワイヤーケーシングを切断
図32。 白ワイヤーのオプションの外部接合位置(Sportsterモデル)
3. ヘッドランプハウジングの白ワイヤーを、ヘッドランプコネクターから数インチ切断します。 必要に応じて、白のトランスミッターワイヤーから余分な長さを切断します。 ワイヤーを簡単に剥いて接合できる長さに切断します。
4. 図22 」を参照。 「1ー1」スプライス構成。 キットから青色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム5を参照)を取り出します。 白のトランスミッターワイヤーを白のヘッドランプワイヤーに接合します。
5. レシーバーとトランスミッターのプログラミングのセクションに進んで、ガレージドアオープナーコントロールをプログラムします。
2014年以降のTouringモデルおよびTrikeモデル
1. 青/白ワイヤーを含むヘッドランプコネクター([38B]または[38HB])の位置を確認します。 コンジットの被膜を剥いて、手が届く箇所で、車両ハーネスヘッドランプサーキットの青/白のワイヤーをヘッドランプコネクターから数インチ切断します。 必要に応じて、白のトランスミッターワイヤーから余分な長さを切断します。 接合しやすくするために、トランスミッターワイヤーハーネスケーシングをトリムします。 ワイヤーを簡単に剥いて接合できる長さに切断します。
2. 図34」を参照してください。 キットに含まれる織物製ワイヤーコンジット(9)を白のトランスミッターワイヤーの上にスライドさせます。
3. 図22 」を参照。 「1ー1」スプライス構成。 キットから青色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム5を参照)を取り出します。 白のトランスミッターワイヤーを青/白のヘッドランプワイヤーに接合します。
4. 接合後、織物製ワイヤーコンジットを白と白/青のワイヤー接続の上にスライドさせます。
5. レシーバーとトランスミッターのプログラミングのセクションに進んで、ガレージドアオープナーコントロールをプログラムします。
V-Rodモデル
1. 手が届く箇所で、メイン車両ハーネスヘッドランプ回路の白ワイヤーをヘッドランプコネクターから数インチ切断します。 必要に応じて、白のトランスミッターワイヤーから余分な長さを切断します。 接合しやすくするために、トランスミッターワイヤーハーネスケーシングをトリムします。 ワイヤーを簡単に剥いて接合できる長さに切断します。
2. 図34」を参照してください。 キットに含まれる織物製ワイヤーコンジット(9)を白のトランスミッターワイヤーの上にスライドさせます。
3. 図22 」を参照。 「1ー1」スプライス構成。 キットから青色のシール付きスプライスコネクター(「図34」のアイテム5を参照)を取り出します。 白のトランスミッターワイヤーを白のヘッドランプワイヤーに接合します。
4. 接合後、織物製ワイヤーコンジットを白のワイヤー接続の上にスライドさせます。
5. フロント左のルーバーカバーを車両に取り付けます。
6. エアボックスカバーを取り外してあった場合は、取り付けます。
7. レシーバーとトランスミッターのプログラミングのセクションに進んで、ガレージドアオープナーコントロールをプログラムします。
レシーバーとトランスミッターのプログラミング
レシーバーとトランスミッターを取り付けたら、レシーバーがトランスミッターの周波数を受信するようにプログラムします。 このプロセスでは、プログラミングを行う間のレシーバーとトランスミッターの間隔によっては、2名の作業者が必要なことがあります。
注記
イグニッションスイッチがオフであることを確認した後に、メインヒューズまたはマイナスバッテリーケーブルを取り付けます。
1. メインヒューズ使用モデル: サービスマニュアルを参照し、説明に従ってメインヒューズを取り付けます。
2. メイン回路ブレーカー装備車: サービスマニュアルを参照し、説明に従ってバッテリーのマイナスケーブルを取り付けます。 バッテリーターミナルにワセリンまたは腐食防止剤を薄く塗布します。
3. ハーレーダビッドソンガレージドアオープナーレシーバー(ガレージ内)の前面の赤いランプが点灯しているか確認します。点灯していればレシーバーの電源が入っています。
4. 図33」を参照してください。 ハーレーダビッドソンガレージドアオープナーレシーバーのセットボタン(1)を長押しします。 [SET]ボタンを押している間、レシーバーのLED(2)が点滅を続けます。
1[SET]ボタン
2LED
図33。 ガレージドアオープナーレシーバー、正面図
5.
注記
レシーバートランスミッターから信号を受信すると、トランスミッター/レシーバーのLEDが消灯します。
イグニッションスイッチをオンに入れますが、エンジンは始動しないでください。 以下の手順のいずれかによってヘッドランプビームスイッチを操作します:
a. ヘッドランプがLOビームの状態で、HIにスイッチを切り替えます。 LOにスイッチを切り替えます。
b. ヘッドランプがHIビームの状態で、LOにスイッチを切り替えます。 HIにスイッチを切り替えます。
6. レシーバーの[SET]ボタンを放します。
7. 車両を運転する前に、すべてのランプやスイッチ類が正常に作動することを確認してください。
8.
注記
ガレージドアオープナーの作動をテストする前に、トランスミッターとレシーバーの間から障害物をすべて除去します。
ヘッドランプスイッチの切り換えによりトランスミッターが作動した場合、トランスミッターの赤色LEDが1秒間点灯し、トランスミッターが正しく作動していることを示します。
ガレージドアオープナー、およびヘッドランプハイビームとロービームのヘッドランプの作動をテストします。
9. イグニッションスイッチをOFF (オフ)にします。
10. サービスマニュアルを参照してください。 シートを取り付けます。 シートを取り付けたら、シートを上に引っ張って、固定されているか確認します。
11. トランスミッターを取り付けるために取り外したすべてのパーツを取り付けます。
トラブルシューティング
ヘッドランプスイッチを切り換えても、ガレージドアオープナーが機能しません。
イグニッションをオンにした状態:
  1. ヘッドランプスイッチを切り換えた際に、車両のトランスミッターのLEDが点滅しますか?
  • はい。ステップ2に進みます。
  • いいえ。ステップ3に進みます。
  1. 車両から信号が伝送されると、ガレージに取り付けたレシーバーのLEDが一度点滅しますか?
  • はい。ステップ4に進みます。
  • いいえ。レシーバのリセットに進みます。
  1. 車両の電源ワイヤー、ヘッドランプワイヤー、およびアースに適切に接続されているか確認します。
  2. この手順書の最初の方にあるレシーバーの取り付けを参照してください。
    1. レシーバーが既存のガレージドアオープナーユニットに適切に配線されていることを確認します。
    2. レシーバーが既存のガレージドアオープナーレシーバーから十分な距離を置いていることを確認します。
レシーバのリセット
1. 110ボルト電源アウトレットからレシーバーのプラグを外します。
2. 10 秒間待つ。
3. レシーバーのプログラムボタンを長押しします。 ボタンを押したままの状態で、レシーバーのプラグを電源アウトレットに差し込みます。 赤のLEDが急速に点滅します。
4. プログラムボタンを放します。 これでレシーバーはリセットされ、全メモリーが消去されます。
5. レシーバーをもう一度プログラムします。 この手順書の前半のレシーバーとトランスミッターのプログラミングのセクションを参照してください。
交換用パーツ
図34。 交換用パーツ、リモートコントロールガレージドアオープナーキット
表4。 交換用パーツ、ガレージドアオープナーキット91558-01B
アイテム
詳細(数量)
部品番号
1
トランスミッターアッセンブリー
別売りなし
2a
ハードウェアキット(アイテム3 ~ 13を含む)
91650-01A
3
フォームパッド、両面粘着剤付き
2.54 x 3.81 cm (1.0 x 1.5 in)
別売りなし
4
シールドスプライスコネクター、18-20 AWG(赤) (2)
70585-93
5
シール付き接合コネクター、No.14 ~ 16 AWG(青) (2)
70586-93
6
リングターミナル、No. 18 ~ 22 AWG、5/16インチスタッド用
9859
7
リングターミナル、No. 18 ~ 22 AWG、1/4インチスタッド用
9858
8
ケーブルストラップ、黒
20 cm (8 in) 長(8)
10006
9
ワイヤーコンジット、ポリエステル織物、
76 mm (3 in)長
70599-02
10
ワイヤーコンジット、No. 8 x
0.84 m (33 in)長(2004年以降のV-Rod/2014年以降のTouringモデル用)
別売りなし
11
ヒューズ、ブレードタイプ、2 Amp
54305-98
12
ヒューズブロックアダプターワイヤー、オレンジ/白
70329-04
13
ワイヤー、絶縁済み、黒、No. 20 AWG、
0.86 m (34 in)長
別売りなし
14
レシーバーアッセンブリー
91560-01
15
レシーバーケーブルアッセンブリー
別売りなし
表5。 交換用パーツ、トランスミッターキット91561-01B
アイテム
詳細(数量)
部品番号
1
トランスミッターアッセンブリー
別売りなし
2b
ハードウェアキット(アイテム3 ~ 9を含む)
91650-01
3
フォームパッド、両面粘着剤付き
2.54 x 3.81 cm (1.0 x 1.5 in)
別売りなし
4
シールドスプライスコネクター、18-20 AWG(赤) (2)
70585-93
5
シール付き接合コネクター、No.14 ~ 16 AWG(青) (2)
70586-93
6
リングターミナル、No. 18 ~ 22 AWG、5/16インチスタッド用
9859
7
リングターミナル、No. 18 ~ 22 AWG、1/4インチスタッド用
9858
8
ケーブルストラップ、黒
20 cm (8 in) 長(8)
10006
9
ワイヤーコンジット、ポリエステル織物、
76 mm (3 in)長
70599-02
表6。 交換用パーツ、レシーバーキット91562-01
アイテム
詳細(数量)
部品番号
14
レシーバーアッセンブリー
91560-01
15
レシーバーケーブルアッセンブリー
別売りなし