1. | サービスマニュアルを参照し、フューエルサプライホースから高圧ガソリンをパージして、フューエルポンプモジュールからフューエルサプライホースを外します。 | |||||||||
2. | サービスマニュアルを参照してください。 シートとメインヒューズを取り外します。 | |||||||||
3. | サービスマニュアルを参照し、フューエルタンクを取り外します。 | |||||||||
4. | サービスマニュアルを参照し、フューエルポンプを外します。 | |||||||||
5. | サービスマニュアルを参照し、ローフューエルレベルセンダーを外します。 | |||||||||
6. | 「図1」を参照してください。 次の手順で新しいセンサーを取り付けます。 a. 図の向きでフューエルセンサーをフューエルポンプモジュールに取り付け、ベースをフューエルポンプのマウントホール(4)に取り付けます。 b. マウントタブに対してフューエルセンサーを固定します。 フューエルホースとセンサーの間のギャップを確認します。 ギャップは1.5 mm (0.06 in)以上でなければなりません。 ギャップが小さすぎる場合、またはフューエルホースとフューエルセンサーが接触する場合、フューエルフィルターを約3.3 mm (0.13 in)回してフューエルセンサーからフューエルホースを遠ざけます。 それでもギャップが小さい場合は、フューエルセンサーを外しギャップが十分できるまでマウントタブを曲げ、フューエルホースからわずかに遠ざけます。 c. フューエルセンサーとフューエルポンプ配線の間のギャップを確認します。 ギャップは1.5 mm (0.06 in)以上でなければなりません。 必要に応じて、ドライバー等、先がとがっていないもので配線を動かします。 d. スクリュー(3)でフューエルレベルセンサーをフューエルポンプに固定します。 フューエルセンサーがマウントタブにしっかり収まるまでスクリューを締め付けます。 e. フューエルホース下からフューエルレベルセンサー配線を通し、フューエルレベルセンサーを、フューエルポンプモジュールの燃料切れ警告スイッチコネクターに接続します。 必要に応じ、ジャンパーハーネス(「図3」、アイテム3)を使用してください。 f. 「図2」を参照してください。 フューエルポンプ配線とコネクターを固定します。 |
図1。 フューエルレベルセンサーの取り付け 図2。 フューエルポンプ配線とコネクターの固定 | ||||||||
7. | サービスマニュアルを参照し、フューエルポンプとキット付属の新しいガスケットを取り付けます。 | |||||||||
8. | 次のとおりワイヤージャンパー(8)を取り付けます。 a. オイルタンクとシートパン近くのフレームの間にあるフューエルセンダーレジスターコネクター[200B]の位置を確かめます。 b. フューエルセンサーレジスターアッセンブリー[200A]をコネクター[200B]から外します。 c. ワイヤージャンパー(8)をピンハウジング(7)のキャビティ1と2に取り付け、シールピン(6)を使って残りのキャビティ3を塞ぎます。 d. ピンハウジングとワイヤージャンパー(8)をコネクター[200B]に取り付けます。 | |||||||||
9. | フューエルゲージハーネスとオレンジ色配線をケーブルストラップ(4)でメインハーネスに固定します。 余分なハーネスと配線を巻いて固定します。 | |||||||||
10. | サービスマニュアルを参照し、フューエルタンクを取り付けます。 | |||||||||
11. | サービスマニュアルを参照し、メインヒューズを取り付けます。 | |||||||||
![]() シートを装着したらシートを上に引っ張り、所定の位置にロックされていることを確認します。 シートが緩んでいると、走行中に動いて制御不能となり、死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00070b) | ||||||||||
12. | サービスマニュアルを参照し、シートを取り付けます。 |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 |
---|---|---|
1 | シール、フューエルポンプカバープレート | 75301-07 |
2 | センサー、フューエルゲージ | 61200040 |
3 | ハーネス、ジャンパー | 70449-09 |
4 | ケーブルストラップ(5) | 10181 |
5 | スクリュー、セムス | 2492 |
6 | シールピン(3) | 72473-07 |
7 | ピンハウジング | 72511-07BK |
8 | ワイヤー、ジャンパー、フューエルゲージ | 別売りなし |