SPECTRA GLO LED R/G/B丸型ステージIIスピーカーライトキット
J063302016-10-07
キット番号
68000231
モデル
モデルの備品に関する情報は、最新の純正P&Aカタログをご参照ください。または、最寄りのハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店にお問い合わせください。
取り付け要件
ハーレーダビッドソンLEDコントローラーキット(部品番号68000218)をまだ取り付けていない場合は、同キットを別途購入してください。
Tri Glide® Trike。 ハーレーダビッドソンワイヤーハーネス(グロメット付き) (部品番号69201595)を2つ、別途購入してください。
警告
ライダーおよびパッセンジャーの安全を守るため、キットは正しく装着してください。 サービスマニュアルを参照しながら、適切な手順に従ってください。 自分で作業を行うことが難しい場合、または適切な工具を持っていない場合は、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店に取り付けを依頼してください。 本キットを正しく取り付けないと死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00333b)
この取り扱い説明書は、サービスマニュアルの記載情報の参照を必要としています。 取り付け時には、車両の年/モデルのサービスマニュアルが必要です。 マニュアルはハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店で入手できます。
Spectra Gloライトポッドは電飾装置です。 地域の規制によっては、公道走行中のカラーライトまたは間接照明の使用が禁止されている場合があります。 取り付ける前に、現地の規制を確認してください。
電気的過負荷
警告
電気系統アクセサリーを取り付ける場合、影響を受ける回路を保護するヒューズまたは回路ブレーカーの最大アンペア数を超えないよう注意してください。 最大アンペア数を超えると、電気的な不具合が生じ、死亡したり重傷を負う場合があります。 (00310a)
ご注意
電気アクセサリーを装着し過ぎると、車両の充電システムに過剰な負荷がかかる可能性があります。 複数の電気系統アクセサリーが同時に作動し、それらの消費電流量が車両の充電システムで供給できる電流量の総量を超えた場合、バッテリーが放電し、車両の電気系統に損傷を与えるおそれがあります。 (00211d)
キット内容
図28及び「表1」。
取り付け
準備
1. オーナーズマニュアルを参照してください。 メインヒューズを取り外します。
アッパーフェアリングFLHモデル
1. コントローラーキット(部品番号68000218)が取り付けられていない場合は、この段階で以下の手順に従って取り付けます。
2.
注記
ツイーターおよびグリルの取り扱いには気を付けてください。 どちらも壊れやすく、手荒く扱うと損傷することがあります。
図1サービスマニュアルを参照してください。 アッパーフェアリングスピーカーエンクロージャーを取り外します。 スピーカーは、ライトエンジンの取り付け用としてエンクロージャーの中に残しておいて構いません。 ツイーターブリッジ(5)をスピーカーグリル(6)に固定している3本のスクリューを取り外し、慎重に2つに分離します。 ツイータースピーカーワイヤーは、傷めないよう、圧力がかからないよう、気を付けてください。 ハードウェアは取り付けに使用するため、保管します。
1ライトエンジン
2ツイーター
3セットスクリュー
4ケーブル
5ツイーターブリッジ
6スピーカーグリル
図1。 スピーカーグリル、ツイーターブリッジ、LEDライト
3. 図2ライトエンジン(1)の裏にあるフォームテープ(5)から保護裏紙(6)をはがします。
1ライトエンジン
2コネクター
3セットスクリュー(3)
4ケーブル
5フォームテープ
6保護裏紙
図2。 LEDライト、ラウンドステージIIスピーカー
4.
注記
  • ツイーターの取り付け面をぬぐってきれいにします。 ケーブル(4)がツイーターブリッジの下に取り回せる場所にライトエンジンを配置します。
  • ツイーターブリッジのレッグのうち、スピーカーワイヤーに近いレッグの近くにケーブルが来るよう、ライトエンジンの向きを決めてください。
図1図のようにライトエンジン(1)をツイーター(2)に載せます。 正しい位置でライトエンジンを軽く押し付けます。
5.
注記
セットスクリューは強く締め付けすぎないでください。 強く締め付けすぎると、装置の損傷、ツイーターブリッジの損傷、装置の不具合を招くおそれがあります。
付属のレンチを使ってください。 各セットスクリュー(3)がツイーターブリッジ(4)にかろうじて接触するまで、各セットスクリューを順番に、一度に1回転ずつゆっくりと締め付けます。 すべてのセットスクリューがツイーターブリッジに接触したら、すべてのセットスクリューをさらに¼ ~ ½回転だけ締め付けます。 こうすれば、ライトエンジンハウジングはあまり歪まずに、所定の位置にライトエンジンが固定されるはずです。
6. 図3ツイーターブリッジ(4)レッグに沿ってケーブルとフォールド(3)を取り回します。 キットのテープを適当な長さに切り、それを使ってツイーターブリッジにケーブルを固定します。
1ライトエンジン
2両面テープ
3ケーブルフォールド
4ツイーターブリッジ
図3。 ケーブルの取り回し、フレームマウントフェアリングモデル
7. 図4ツイーターブリッジ(5)をスピーカーグリル(6)に取り付けます。 前の作業で取り外したハードウェアを使います。
a. スピーカーエンクロージャーを取り付ける。 サービスマニュアルを参照してください。
図4。 スピーカーグリル、ツイーターブリッジ、LEDライト
8. 図5図のようにライトエンジンケーブル(1)を取り回します。 ケーブルストラップでケーブルを固定します。
a. 図28および 表1ライトエンジンからRGB 3極ワイヤーハーネス(8)までコネクターを接続します。
b. コネクターを安定させるため、必要に応じてケーブルストラップでライトエンジンケーブルおよびRGBハーネスを固定します。
c. 3極ワイヤーハーネスをステアリングヘッドへ向けて取り回します。
1ライトエンジンケーブル
2左スピーカーポッド
3右スピーカーポッド
図5。 FLHフェアリング
9.
注記
RGB製品を複数取り付ける場合は、取り扱い説明書J06266「Spectra Glo Controller and Remote FOB」を参照してください。
図28及び「表1」。 48インチ ハーネス(12)を接続し、LED R/G/Bコントローラーからワイヤートラフ経由でバックボーンまで取り回します。
10. 図648インチハーネスの先端を ステアリングヘッド(1)まで取り回します。 キャディ(2)を使ってハーネスを固定します。
1ステアリングヘッド
2キャディ
図6。 ステアリングヘッド
11. 図28及び「表1」。 ライトエンジンハーネスをスピーカーからステアリングヘッドまで取り回し、3極ハーネス(8)を使ってステアリングヘッドのところで48インチ ハーネス(12)に接続します。
12. コントローラーとスピーカーの両方から出ているハーネスを束ねます。 ケーブルストラップでハーネスを固定します。
13. アウターフェアリングを取り付ける。 サービスマニュアルを参照してください。
アッパーフェアリングFLTRモデル
1. コントローラーキット(部品番号68000218)が取り付けられていない場合は、この段階で以下の手順に従って取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。 アウターフェアリングを取り外す。
2.
注記
ツイーターおよびグリルの取り扱いには気を付けてください。 どちらも壊れやすく、手荒く扱うと損傷することがあります。
図8サービスマニュアルを参照してください。 アウターフェアリングおよびスピーカーグリルを取り外します。 スピーカーは、ライトエンジンの取り付け用としてフェアリングの中に残しておいて構いません。 ツイーターブリッジ(5)をスピーカーに固定している3本のスクリューを取り外します。 ツイータースピーカーワイヤーは、傷めないよう、圧力がかからないよう、気を付けてください。 ハードウェアは取り付けに使用するため、保管します。
3. 図7ライトエンジン(1)の裏にあるフォームテープ(5)から保護裏紙(6)をはがします。
1ライトエンジン
2コネクター
3セットスクリュー(3)
4ケーブル
5フォームテープ
6保護裏紙
図7。 LEDライト、ラウンドステージIIスピーカー
4.
注記
  • ツイーターの取り付け面をぬぐってきれいにします。
  • ツイーターブリッジのレッグのうち、スピーカーワイヤーに近いレッグの近くにケーブル(4)が来るよう、ライトエンジンの向きを決めてください。
  • 左側のライトエンジンをツイーターに配置してください。そうすれば左側のライトエンジンケーブルは1時の方向から出て、右側のライトエンジンケーブルは11時の方向から出ます。
図8図のようにライトエンジン(1)をツイーター(2)に載せます。 正しい位置でライトエンジンを軽く押し付けます。
5.
注記
セットスクリューは強く締め付けすぎないでください。 強く締め付けすぎると、装置の損傷、ツイーターブリッジの損傷、装置の不具合を招くおそれがあります。
付属のレンチを使ってください。 各セットスクリュー(3)がツイーターブリッジ(5)にかろうじて接触するまで、各セットスクリューを順番に、一度に1回転ずつゆっくりと締め付けます。 すべてのセットスクリューがツイーターブリッジに接触したら、すべてのセットスクリューをさらに¼ ~ ½回転だけ締め付けます。 こうすれば、ライトエンジンハウジングはあまり歪まずに、所定の位置にライトエンジンが固定されるはずです。
6.
注記
左側のライトエンジンケーブルは1時の方向から出て、右側のライトエンジンケーブルは11時の方向から出ます。
必要に応じてケーブル(4)を折りたたんで、ブリッジレッグと位置を揃えてください。 ケーブルをスピーカーの上端へ向けて取り回し、車両の前方(スピーカーポッドの背後)へ出します。 キット付属の両面テープでブリッジレッグへ固定します。 ケーブルとハーネスとをステアリングヘッドのほうへ取り回します。
1ライトエンジン
2ツイーター
3セットスクリュー(3)
4ケーブル
5ツイーターブリッジ
図8。 FLTR左フェアリングスピーカー
7. 図9図のようにライトエンジンケーブル(1)を取り回します。
a. 図28及び「表1」。 ライトエンジンからRGB 3極ワイヤーハーネス(8)までコネクターを接続します。
b. コネクターを安定させるため、必要に応じてケーブルストラップでライトエンジンケーブルおよびRGBハーネスを固定します。
c. 3極ワイヤーハーネスをステアリングヘッドへ向けて取り回します。
1ライトエンジンケーブル
2左スピーカーポッド
3右スピーカーポッド
図9。 図はFLHフェアリングです。FLTRのケーブルの取り回しも同様です。
8.
注記
RGB製品を複数取り付ける場合は、取り扱い説明書J06266「Spectra Glo Controller and Remote FOB」を参照してください。
図28及び「表1」。 48インチ ハーネス(12)を接続し、LED R/G/Bコントローラーからワイヤートラフ経由でバックボーンまで取り回します。
9. 図1048インチハーネスの先端を ステアリングヘッド(1)まで取り回します。 キャディ(2)を使ってハーネスを固定します。
1ステアリングヘッド
2キャディ
図10。 ステアリングヘッド
10. 図28及び「表1」。 ライトエンジンハーネスをスピーカーからステアリングヘッドまで取り回し、3極ハーネス(8)を使ってステアリングヘッドのところで48インチ ハーネス(12)に接続します。
11. コントローラーとスピーカーの両方から出ているハーネスを束ねます。 ケーブルストラップでハーネスを固定します。
12. 反対側のスピーカーについても同じ手順を繰り返します。
13. アウターフェアリングおよびスピーカーグリルを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。
ロアフェアリング
注記
ステージII RGBライトキットは、Twin-Cooledフェアリングロアには適合しません
1. コントローラーキット(部品番号68000218)が取り付けられていない場合は、この段階で以下の手順に従って取り付けます。
2.
注記
ツイーターおよびグリルの取り扱いには気を付けてください。 どちらも壊れやすく、手荒く扱うと損傷することがあります。
サービスマニュアルを参照してください。 ロアフェアリングスピーカーを取り外します。 ハードウェアは、スピーカーの取り付け用に保管しておいてください。
3. サービスマニュアルを参照してください。 ロアフェアリングキャップを取り外します。
4.
注記
ガスケットは引きはがさないでください。ホビーナイフでX印に切ったところから、隠れているスクリューが出てきます。
図11及び「図12」。 フォームの下に隠れているスクリュー(4)を見つけてください。 そのスクリューの上に、慎重にホビーナイフで小さなX印を付けます。
1スクリュー(見えているスクリュー) (2)
2スピーカーアッセンブリー(76000626)
3フォームシール
4フォームシールの裏に隠れているスクリュー
図11。 左ステージIIスピーカーアッセンブリー
1スクリュー(見えているスクリュー) (2)
2スピーカーアッセンブリー(76000627)
3フォームシール
4フォームシールの裏に隠れているスクリュー
図12。 右ステージIIスピーカーアッセンブリー
5. 図13ツイーターブリッジ(5)をスピーカーグリル(6)に固定している3本のスクリューを取り外し、慎重に2つに分離します。 ツイータースピーカーワイヤーは、傷めないよう、圧力がかからないよう、気を付けてください。 ハードウェアは、あとで使いますので保管しておいてください。
1ライトエンジン
2ツイーター
3セットスクリュー
4ケーブル
5ツイーターブリッジ
6スピーカーグリル
7スクリュー(3)
図13。 スピーカーグリル、ツイーターブリッジ、LEDライト
6. 図14ライトエンジン(1)の裏にあるフォームテープ(5)から保護裏紙(6)をはがします。
1ライトエンジン
2コネクター
3セットスクリュー(3)
4ケーブル
5フォームテープ
6保護裏紙
図14。 LEDライト、ラウンドステージIIスピーカー
7.
注記
ツイーターの取り付け面をぬぐってきれいにします。
図13図のようにライトエンジン(1)をツイーター(2)に載せます。 正しい位置でライトエンジンを軽く押し付けます。
8.
注記
セットスクリューは強く締め付けすぎないでください。 強く締め付けすぎると、装置の損傷、ツイーターブリッジの損傷、装置の不具合を招くおそれがあります。
付属のレンチを使ってください。 各セットスクリュー(3)がツイーターブリッジ(5)にかろうじて接触するまで、各セットスクリューを順番に、一度に1回転ずつゆっくりと締め付けます。 すべてのセットスクリューがツイーターブリッジに接触したら、すべてのセットスクリューをさらに¼ ~ ½回転だけ締め付けます。 こうすれば、ライトエンジンハウジングはあまり歪まずに、所定の位置にライトエンジンが固定されるはずです。
9. ツイーターブリッジレッグに沿ってケーブル(4)を取り回します。 キットのテープを適当な長さに切り、それを使ってツイーターブリッジの裏にケーブルを固定します。
10. 図15ツイーターアッセンブリーとスピーカー(1)とを組み立てます。 スクリュー(5)を挿入する各穴の位置を揃えます。
11. スクリューを取り付けて締め付けます。
12. ライトケーブルを接続します。
a. ライトエンジン(3)からRGBハーネス(6)までコネクター(4)を接続します。
b. 図のように、ライトエンジンケーブル(3)をスピーカー(1)の裏に沿って取り回します。 コネクター(4)を安定させるため、図のようにケーブルストラップ(2)でライトエンジンケーブル(3)およびRGBハーネス(6)を固定します。
c. ライトケーブルとコネクターとを支えるため、必要に応じてケーブルストラップを追加して取り付けます。
1スピーカーアッセンブリー
2ケーブルストラップ
3ライトエンジンケーブル
4コネクター
5スクリュー(3)
6RGBハーネス
図15。 スピーカーの裏、ケーブル、ケーブルストラップ
13. 図16ロアフェアリングからスピーカーワイヤーグロメット(1)を取り外します。
1グロメット
図16。 図はロアフェアリング
14. 図28及び「表1」。 ハーネス(7)のオス側をロアフェアリングの穴に通して取り回します。
15. グロメットの穴を拡げてハーネスを挿入します。
16. グロメットを穴に押し込みます。グロメットの尖っているほうから先に押し込んでください。 正しく取り付けられた場合は、グロメットの外側がフェアリングにはまるはずです。 グロメットの外周を押し込んで、グロメットを正しい位置に取り付けます。
17. ロアフェアリングにスピーカーを取り付けます。
a. 2つのハーネスを接続します。
b. スピーカーワイヤーをスピーカーに接続し、スピーカーボックスに入れます。
c. スピーカーのグリルとスクリューを取り付けます。
18. エンジンガートを利用してフレームのほうへハーネスを取り回します。
19. サービスマニュアルを参照してください。 フェアリングキャップを取り付けます。
20. 前の手順を繰り返して、他のフェアリングロアスピーカーにライトエンジンを取り付けます。
21. コントローラーコネクター、ライトキットコネクター、ハーネスを取り回します。
22.
注記
RGB製品を複数取り付ける場合は、取り扱い説明書J06266「Spectra Glo Controller and Remote FOB」を参照してください。
コントローラーとスピーカーの両方から出ているハーネスを束ねます。 ケーブルストラップでハーネスを固定します。
ツアーパック
1. コントローラーキット(部品番号68000218)が取り付けられていない場合は、この段階で以下の手順に従って取り付けます。
2.
注記
ツイーターおよびグリルの取り扱いには気を付けてください。 どちらも壊れやすく、手荒く扱うと損傷することがあります。
サービスマニュアルを参照してください。 Tour-Pakスピーカーの取り外し ハードウェアは、あとで使いますので保管しておいてください。
3.
注記
ガスケットは引きはがさないでください。 ホビーナイフでX印に切ったところから、隠れているスクリューが出てきます。
図17及び「図18」。 フォームの下に隠れているスクリュー(4)を見つけてください。 そのスクリューの上に、慎重にホビーナイフで小さなX印を付けます。
1スクリュー(見えているスクリュー) (2)
2スピーカーアッセンブリー(76000626)
3フォームシール
4フォームシールの裏に隠れているスクリュー
図17。 左ステージIIスピーカーアッセンブリー
1スクリュー(見えているスクリュー) (2)
2スピーカーアッセンブリー(76000627)
3フォームシール
4フォームシールの裏に隠れているスクリュー
図18。 右ステージIIスピーカーアッセンブリー
4. 図19ツイーターブリッジ(5)をスピーカーグリル(6)に固定している3本のスクリューを取り外し、慎重に2つに分離します。 ツイータースピーカーワイヤーは、傷めないよう、圧力がかからないよう、気を付けてください。 ハードウェアは、あとで使いますので保管しておいてください。
1ライトエンジン
2ツイーター
3セットスクリュー
4ケーブル
5ツイーターブリッジ
6スピーカーグリル
7スクリュー(3)
図19。 スピーカーグリル、ツイーターブリッジ、LEDライト
5. 図20ライトエンジン(1)の裏にあるフォームテープ(5)から保護裏紙(6)をはがします。
1ライトエンジン
2コネクター
3セットスクリュー(3)
4ケーブル
5フォームテープ
6保護裏紙
図20。 LEDライト、ラウンドステージIIスピーカー
6.
注記
ツイーターの取り付け面をぬぐってきれいにします。
図19図のようにライトエンジン(1)をツイーター(2)に載せます。 正しい位置でライトエンジンを軽く押し付けます。
7.
注記
セットスクリューは強く締め付けすぎないでください。 強く締め付けすぎると、装置の損傷、ツイーターブリッジの損傷、装置の不具合を招くおそれがあります。
付属のレンチを使ってください。 各セットスクリュー(3)がツイーターブリッジ(5)にかろうじて接触するまで、各セットスクリューを順番に、一度に1回転ずつゆっくりと締め付けます。 すべてのセットスクリューがツイーターブリッジに接触したら、すべてのセットスクリューをさらに¼ ~ ½回転だけ締め付けます。 こうすれば、ライトエンジンハウジングはあまり歪まずに、所定の位置にライトエンジンが固定されるはずです。
8. ツイーターブリッジレッグに沿ってケーブル(4)を取り回します。 キットのテープを適当な長さに切り、それを使ってツイーターブリッジの裏にケーブルを固定します。
9. 図21ツイーター(4)アッセンブリーとスピーカー(1)アッセンブリーとを組み立てます。 スクリュー(5)を挿入する各穴の位置を揃えます。
10. スクリューを取り付けて締め付けます。
11. ライトケーブルを接続します。
a. ライトエンジン(3)からRGBハーネス(6)までコネクター(4)を接続します。
b. 図のように、ライトエンジンケーブル(3)をスピーカー(1)の裏に沿って取り回します。 コネクター(4)を安定させるため、図のようにケーブルストラップ(2)でライトエンジンケーブル(3)およびRGBハーネス(6)を固定します。
c. ライトケーブルとコネクターとを支えるため、必要に応じてケーブルストラップを追加して取り付けます。
1スピーカーアッセンブリー
2ケーブルストラップ
3ライトエンジンケーブル
4コネクター
5スクリュー(3)
6RGBハーネス
図21。 スピーカーの裏、ケーブル、ケーブルストラップ
12. 図22既存のグロメットをスピーカーポッド(1)から取り外し、新品のハーネス(3)を既存のグロメット(4)にハーネスごと挿入します。
13. グロメットと一緒にハーネス(3)のオス側を挿入します。 グロメットを穴に押し込みます。グロメット(4)の尖っているほうから先に押し込んでください。 正しく取り付けられた場合は、グロメットの外側がスピーカーポッドの外側にはまるはずです。 グロメットの外周を押し込んで、グロメットを正しい位置に取り付けます。
1スピーカーポッド
25/8インチ 穴
324インチ ハーネス
4グロメット
図22。 左スピーカーポッド
14. 前の手順を繰り返して、スピーカーの取り外しとライトエンジンを取り付けを行います。
15. コントローラーコネクター、ライトキットコネクター、ハーネスを取り回します。
16.
注記
RGB製品を複数取り付ける場合は、取り扱い説明書J06266「Spectra Glo Controller and Remote FOB」を参照してください。
コントローラーとスピーカーの両方から出ているハーネスを束ねます。 ケーブルストラップでハーネスを固定します。
17. サービスマニュアルを参照してください。 スピーカーを取り付けます。
Tri Glide® Trike
1. コントローラーキット(部品番号68000218)が取り付けられていない場合は、この段階で以下の手順に従って取り付けます。
2.
注記
ツイーターおよびグリルの取り扱いには気を付けてください。 どちらも壊れやすく、手荒く扱うと損傷することがあります。
スクリューとボディスピーカーとを取り外します。 ハードウェアは、あとで使いますので保管しておいてください。
3.
注記
1/8インチのパイロット穴を空けます。
図23スピーカーポッドの開口部(1)の内側から、平らな面に16 mm (5/8インチ)の穴(2)を開けます(位置は一般的な位置とします)。
1スピーカーポッドの開口部
25/8インチ穴の位置
図23。 穴の位置
4. 必要に応じて穴のバリを取り、スピーカーポッドから切削屑を取り除きます。
5.
注記
グロメットの尖っているほうがハーネスのオス側を向きます。
図28及び「表1」。 ハーネス(10)のオス側から約15 cm (6インチ)だけ、グロメットをずらします。
6.
注記
取り付けたときには、グロメットの尖っているほうがスピーカーポッドの内側を向きます。
図24スピーカーポッドの内側から、グロメット(2)と一緒にハーネスのオス側を挿入します。 グロメットを16 mm (5/8インチ)の穴(1)に押し込みます。グロメットの尖っているほうから先に押し込んでください。 正しく取り付けられた場合は、グロメットの外側がスピーカーポッドの外側にはまるはずです。 グロメットの外周を押し込んで、グロメットを正しい位置に取り付けます。
15/8インチ穴の位置
2RGBハーネス(グロメット付き)
図24。 RGBハーネスの取り付け
7. 図25ライトエンジン(1)の裏にあるフォームテープ(5)から保護裏紙(6)をはがします。
1ライトエンジン
2コネクター
3セットスクリュー(3)
4ケーブル
5フォームテープ
6保護裏紙
図25。 LEDライト、ラウンドステージIIスピーカー
8.
注記
ツイーターの取り付け面をぬぐってきれいにします。
図26図のようにライトエンジン(1)をツイーター(2)に載せます。 正しい位置でライトエンジンを軽く押し付けます。
9.
注記
セットスクリューは強く締め付けすぎないでください。 強く締め付けすぎると、装置の損傷、ツイーターブリッジの損傷、装置の不具合を招くおそれがあります。
付属のレンチを使ってください。 各セットスクリュー(3)がツイーターブリッジ(5)にかろうじて接触するまで、各セットスクリューを順番に、一度に1回転ずつゆっくりと締め付けます。 すべてのセットスクリューがツイーターブリッジに接触したら、すべてのセットスクリューを時計回りに¼ ~ ½回転だけ締め付けます。 こうすれば、ライトエンジンハウジングはあまり歪まずに、所定の位置にライトエンジンが固定されるはずです。
10. ツイーターブリッジ(5)レッグに沿ってケーブル(4)を取り回します。 キットのテープを適当な長さに切り、それを使ってツイーターブリッジの裏にケーブルを固定します。
1ライトエンジン
2ツイーター
3セットスクリュー
4ケーブル
5ツイーターブリッジ
6スピーカーグリル
7スクリュー(3)
図26。 スピーカーグリル、ツイーターブリッジ、LEDライト
11. サービスマニュアルを参照してください。 ボディスピーカーを取り付けます。
a. 図27ライトエンジン(3)からRGBハーネス(6)までコネクター(4)を接続します。
b. 図のように、ライトエンジンケーブル(3)をスピーカー(1)の裏に沿って取り回します。 コネクター(4)を安定させるため、図のようにケーブルストラップ(2)でライトエンジンケーブル(3)およびRGBハーネス(6)を固定します。
c. スピーカーワイヤーをスピーカーに接続し、スピーカーポッドに入れます。
d. スピーカーのグリルとスクリュー(5)を取り付けます。
1スピーカーアッセンブリー
2ケーブルストラップ
3ライトエンジンケーブル
4コネクター
5スクリュー(3)
6RGBハーネス
図27。 スピーカーの裏、ケーブル、ケーブルストラップ
12.
注記
RGB製品を複数取り付ける場合は、取り扱い説明書J06266「Spectra Glo Controller and Remote FOB」を参照してください。
図28及び「表1」。 48インチ ハーネス(12)を接続し、LED R/G/Bコントローラーからボディスピーカーのほうへ取り回します。 3極ハーネス(8)をスピーカー接続部へ接続します。
13. コントローラーとスピーカーの両方から出ているハーネスを束ねます。 ケーブルストラップでハーネスを固定します。
14. 反対側のスピーカーについても同じ手順を繰り返します。
交換用パーツ
図28。 交換用パーツ、ステージIIラウンドスピーカーR/G/B/ LEDライトキット
交換用パーツ
表1。 交換用パーツ表
キット
アイテム
詳細(数量)
部品番号
68000231
1
ライト、ラウンド、ステージII、LED、R/G/B、(2)
68000210
2
レンチ、六角、2 mm
別売りなし
3
ケーブルストラップ(10)
10126
4
テープ、両面、6インチ
別売りなし
5
エンドキャップ
6920197
6
ワイヤーハーネス、3極
69201594
7
ワイヤーハーネス、24インチ(2)
69201530
8
ワイヤーハーネス、48インチ(2)
69201625
SPECTRA GLOの負荷の計算について
Spectra Gloシステムの消費電流は最大3000 mAです。 希望の構成にしたときの全体の消費電流については、以下の表を使って確認してください。 キットの数(各行)と、表に示した消費電流とを掛け合わせて、全体の消費電流を計算してください。 全体の消費電流をすべて加算してください。 値は3000 mA以下でなければなりません。 システム全体の負荷を計算する方法については、以下の例で説明します。
表2。 Spectra Gloキットの計算例
キット名
キット部品番号
キット数
電流 mA
合計
ライダーフットボード
50500492
1
500
500
パッセンジャー用フッドボード
50500495
1
350
350
フェアリングベント
68000194
275
スピーカーライト(ステージI)
68000232
125
スピーカーライト(ステージII周囲)
68000231
1
125
125
スピーカーライト(ステージIIサドルバッグ)
68000233
125
ベースライトポッド(6)
68000213
2
450
900
エクスパンションライトポッド(4)
68000214
1
300
300
* システム総計で3000 mA以下である必要があります。
システム総計 =
2175
表3。 Spectra Glo RGBアクセサリー計算
キット名
キット部品番号
キット数
電流 mA
合計
ライダーフットボード
50500492
500
パッセンジャー用フッドボード
50500495
350
フェアリングベント
68000194
275
スピーカーライト(ステージI)
68000232
125
スピーカーライト(ステージII周囲)
68000231
125
スピーカーライト(ステージIIサドルバッグ)
68000233
125
ベースライトポッド(6)
68000213
450
エクスパンションライトポッド(4)
68000214
300
* システム総計で3000 mA以下である必要があります。
システム総計 =
表4。 Spectra Glo RGBのアクセサリー
アクセサリー
部品番号
リモート
68000217
JAEキャップ
69201597
Yハーネス(3極)
69201594
3インチジャンパーハーネス
69201525
8インチジャンパーハーネス
69201529
24インチジャンパーハーネス
69201530
24インチジャンパー(グロメット付き)
69201595
48インチジャンパーハーネス
69201625