1. | サービスマニュアルの説明に従ってシートを取り外します。 | |
2. | サービスマニュアルを参照し、手順に従ってメインヒューズを取り外します。 | |
警告 マイナス(-)バッテリーケーブルを先に取り外します。 マイナス(-)ケーブルを接続した状態でプラス(+)ケーブルがアースに接触すると、火花が発生してバッテリーが爆発し、死亡や重傷を負う原因になることがあります。 (00049a) | ||
3. | 2006、2007年モデルの場合: バッテリーを取り外す方法についてはサービスマニュアルを参照してください。 2008年以降のモデルの場合: サービスマニュアルを参照し、説明に従ってECMキャディをバッテリーの上部から取り外してください。 バッテリーケーブルを、マイナス(-)ケーブルから順に外します。 | |
4. | 全てのモデル: サービスマニュアルを参照し、説明に従ってフューエルタンクコンソールおよびフューエルタンクを取り外してください。 | |
5. | フロントフェアリングスピーカー: a. サービスマニュアルの説明に従ってアウターフェアリングとウィンドシールドを取り外してください。 b. サービスマニュアルを参照し、フロントフェアリングスピーカーとアダプターを外します。 | |
6. | リアスピーカー: a. サービスマニュアルの説明に従ってスピーカーグリルとスピーカーをスピーカーボックスから外します。 |
1. | サービスマニュアルの説明に従ってアウターフェアリングとウィンドシールドを取り外してください。 注記
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2. | 左(シフター側)フェアリングブラケット(ラジオサポートブラケット、3)から、灰色のモレックス12 極メインからインターコネクトハーネスコネクター[2]を外します。 | |
3. | 図2を参照してください。ソケットヘッドスクリュー(1)を4 本外し、左右ラジオサポートブラケット(2)からラジオを外します。 ブラケットの楕円形の穴を使ってスクリューにアクセスし、スクリュー取り外し後ラジオをサポートします。 | |
4. | 車体左(シフター)側にアンプコネクターを向け、アンプをラジオ上部に取り付け、アンプブラケットがラジオサポートブラケットの外側に来るようにします。 | |
5. | Loctite 243 (青)をきれいなラジオねじ山に2、3滴塗ります。 ラジオ側のスクリュー式インサートを、アンプブラケット穴と左右ラジオサポートブラケットの楕円形の穴に揃えます。 注記 締め過ぎないでください。 スクリュー式インサートは簡単に緩んだりクロスに挿入されることがあります。 | |
6. | 後部から始めて、先に外したソケットヘッドスクリュー4 本を取り付けます。 スクリューを次のトルク値で交互に締め付けます: トルク: 4–5.1 N·m (35–45 in-lbs) 六角ソケットヘッドスクリュー |
1 | オーディオからインターコネクトハーネスコネクター[6] |
2 | メインからインターコネクトハーネスコネクター[2] |
3 | 左フェアリングブラケット |
4 | 右フェアリングブラケット |
5 | オーディオまたはラジオハーネスコネクター |
6 | ラジオの裏に35 極コネクター |
7 | 左側のフロントスピーカー |
8 | 右側のフロントスピーカー |
1 | ソケットヘッドスクリュー(4) |
2 | ラジオサポートブラケット(2) |
3 | ラジオ |
1. | サービスマニュアルの説明に従い、車両のソケットハウジング[6B]からセカンダリーロッキングウェッジを取り外します( 図1を参照してください。、アイテム1)。 キャビティー4 および5 からプラグを外します。 | |||||||||
2. | 図6を参照してください。サービスマニュアルの説明に従って黄/オレンジ終端ワイヤー(4)をアンプハーネスからソケットハウジング[6B] (1)のキャビティ4に取り付け、黄/紫終端ワイヤー(5)をキャビティ5に取り付けます。 | |||||||||
3. | サービスマニュアルの説明に従って、予備ロックウェッジをソケットハウジングに取り付けます。 | |||||||||
4. | 6 極ソケットハウジング[6B]を前のセクションで取り付けたラジオワイヤーハーネス(12)または車両オーディオハーネスのピンハウジング[6A] (14)に挿入します。 | |||||||||
5. | 23 極ソケットハウジング(3)をアンプ側面のリセプタクルに挿入します。 必ずカチッと音が聞こえるまで挿入してください。 注記 アンプハーネスの2 つの分岐は、ソケットとスペードターミナルが2 つずつあり、フロントスピーカーに接続します。 | |||||||||
6. | アンプハーネスの短い分岐(6) (白色/オレンジと薄緑/白の配線)を左フェアリングサポートブラケットの下から左スピーカーに通します。 | |||||||||
7. | 左側スピーカーのスペードターミナルからインターコネクトハーネスソケットターミナルを慎重に取り外します。 | |||||||||
8. | アンプハーネスのソケットターミナルをスピーカーのスペードターミナルに取り付けます。 スペードターミナルは誤接続防止のため、異なったサイズになっています。 | |||||||||
9. | アンプハーネスのスペードターミナルをインターコネクトハーネスのソケットターミナルに取り付けます。 スペードターミナルは誤接続防止のため、異なったサイズになっています。 | |||||||||
10. | アンプハーネスの長い分岐(7) (灰/赤および薄緑/黒の配線)を右側のスピーカーへ配線します。 | |||||||||
11. | 右側スピーカーのスペードターミナルからインターコネクトハーネスソケットターミナルを慎重に取り外します。 | |||||||||
12. | アンプハーネスのソケットターミナルをスピーカーのスペードターミナルに取り付けます。 スペードターミナルは誤接続防止のため、異なったサイズになっています。 | |||||||||
13. | アンプハーネスのスペードターミナルをインターコネクトハーネスのソケットターミナルに取り付けます。 スペードターミナルは誤接続防止のため、異なったサイズになっています。 注記 図3を参照してください。ワイヤーとコンジットをアンプ(1)とフロント(ヘッドランプ)側近くのラジオ(3)に取り回すと、間隔が狭くなりアウターフェアリング(2)の取り付けが難しくなります。 |
図3。 フェアリング装着アンプ配線間隔 | ||||||||
14. | 図6を参照してください。キットからコイルへケーブルストラップを使用しラジオワイヤーハーネスの未接続配線(16)を束ねます。 オプションで、茶と白/茶の配線とそのコネクター[42A]から左スピーカーに別の信号を送ることができます。 緑と緑/茶の配線とそのコネクター[41A]は、右スピーカーに別の信号を送ることができます。 | |||||||||
15. | アンプとラジオハーネスをラジオとアンプの側面から後部に送るか、またはインナーフェアリングに一番近いアンプの上部分を通します( 図3を参照してください。、エリア4)。 キットのケーブルストラップを使い、アンプとラジオハーネスをフェアリング内側の既装着のハーネスに固定します。 | |||||||||
16. | 図6を参照してください。車両後部のアンプハーネスの残った分岐(8)をハーネストレーに通します。 ハーネストレーのカバーを開けます。 ケーブルストラップを使ってアンプハーネスをトレー開口部に通し、メインハーネスに固定します。 | |||||||||
17. | バッテリーキャビティーの右側に沿ってハーネスを配線します。 赤のヒューズワイヤー(9)と黒のアースワイヤー(10)を、バッテリーケースの前面内に引いてきます。 |
1. | 注記 ウーハーやアウターフェアリングに回復できない損害が生じないように、次の改良後に純正スピーカーアダプターを必ず再使用してください。 | |
2. | 注記 スピーカーグリルは左右が決まっています。 グリルはツイーターが車両の外側にくるように取り付けます。 | |
3. | 図5を参照してください。グリルを装着したツイーターのワイヤーをスピーカー後部のスペードターミナル(1)と(2)に接続します。 異なるサイズのスペードコンタクトを使用することで正しく組み立てることができます。 | |
4. | スピーカー、アダプター、グリルのマウント穴を合わせます。 先に取り外した長い方のトルクス®スクリュー2本で3つ全てのコンポーネントを上の2個の穴からインナーフェアリングに取り付けます。 図4を参照してください。 キットの新しいプラススクリュー(6)を下側の外穴に使用し、ねじ山の下でフェアリングサポートブレースを固定します。 下側の内穴は使用しません。 | |
5. | スクリューを次のトルク値で締め付けます: a. ロア: トルク: 2.5–3.2 N·m (22–28 in-lbs) b. アッパー: トルク: 4.0–5.6 N·m (35–50 in-lbs) | |
6. | 図5を参照してください。車体ハーネスのソケットターミナルをスピーカー後部のスペードターミナル(3)と(4)に取り付けます。 異なるサイズのスペードコンタクトを使用することで正しく組み立てることができます。 | |
7. | 車両の反対側の残っているスピーカーに対して、1 ~ 6のステップを繰り返してから、「リアスピーカー、全モデル」に進むか、サービスに戻ります。 |
1 | OE スピーカーアダプター、変更(2) |
2 | スピーカーグリル(左側表記、右側反対) |
3 | ツイーター |
4 | プレミアムスピーカー(2) |
5 | スペードターミナル |
6 | プラスセルフタッピングスクリュー(2) |
1. | 次の手順でバッテリーを接続します: a. アンプハーネスのヒューズ付き赤色ワイヤーターミナルを赤いバッテリー用プラス(+)ケーブルターミナルと一緒にバッテリーのプラス(+)側に取り付けます。 b. アンプハーネスの黒色アースワイヤーターミナルを黒いバッテリーのマイナス(-)ケーブルターミナルと一緒にバッテリーのマイナス(-)側に取り付けます。 c. Harley-Davidson Electrical Contact Lubricant (ハーレーダビッドソンエレクトリカルコンタクトルブリカント) (部品番号99861-02)、ワセリンジェルまたは腐食防止剤をバッテリーのターミナルに薄く塗ります。 d. 図6を参照してください。ヒューズホルダー(11)とアンプの接続ワイヤーをバッテリー前面にまとめます。 注記 ケーブルストラップをヒューズホルダーのストレインリリーフアームの位置で切断し、ヒューズホルダーが正しい位置に配置された後、新しいケーブルストラップをアームを縛るようにすると便利です。 e. 2006、2007年モデルの場合: サービスマニュアルを参照し、説明に従ってバッテリーを車両に取り付けてください。 2008年以降のモデルの場合: バッテリーに接続されている全てのワイヤーターミナルがECMキャディの開口部の位置に揃っていることを確認してください。 サービスマニュアルを参照し、説明に従ってECM キャディをバッテリー上部に取り付けてください。 f. 全てのモデル: メインヒューズをサービスマニュアルの説明に従って取り付けてください。 | |
2. | 注記 アウターフェアリングを取り付ける前に、スピーカーが正しく動作することを確認してください。アウターフェアリングの装着が終わるまで完全な音質と忠実性は得られないことに注意してください。 | |
3. | サウンドシステムが正常に作動するかテストします。 オーナーズマニュアルのアドバンスオーディオシステムの詳細の項を参照して、ラジオまたはCDプレーヤーをオンにしてください。 すべてのスピーカーから音が出て、フロント/リアフェーダー機能が正しく作動しているか確認します。 音が出ない場合はトラブルシューティングに進みます。 | |
4. | 音声システムが適切に動作したら、サービスマニュアルに従ってアウターフェアリングとウィンドシールドを取りつけます。 | |
5. | マイナス(-)バッテリーターミナルからマイナス(黒)バッテリーケーブルをはずします。 | |
6. | サービスマニュアルを参照し、説明に従ってフューエルタンクおよびコンソールを取り付けてください。 マイナスバッテリーケーブルを取り付けます。 | |
7. | サービスマニュアルを参照し、シートを取り付けます。 シートを装着したらシートを上に引っ張り、所定の位置にロックされていることを確認します。 |
1 | 6 極ソケットハウジング[6B] |
2 | アンプハーネス |
3 | 23ウェイコネクター[149B] |
4 | 黄/オレンジ色終端ワイヤー |
5 | 黄/紫色終端ワイヤー |
6 | 左側のスピーカーへ |
7 | 右側のスピーカーへ |
8 | ハーネスのバッテリー分岐 |
9 | 赤色配線 |
10 | 黒色配線 |
11 | ヒューズホルダー |
12 | ラジオワイヤーハーネス |
13 | 35 極コネクター[28B] |
14 | 6 極ピンハウジング[6A] |
15 | アンプハーネスの23 極コネクター[149B]に挿入 |
16 | 未接続配線 |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 |
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1 | アンプ、フェアリングマウント | 76000071 |
2 | ハーネス、アンプ | 別売りなし |
3 | ケーブルストラップ(10) | 別売りなし |
4 | スクリュー、プラスセルフタッピング(2) | 別売りなし |
5 | スピーカー、プレミアム(2) | 77026-10 |
6 | スピーカーグリル、左 | 別売りなし |
7 | スピーカーグリル、右 | 別売りなし |