キット | コンテンツ |
---|---|
58865-03 | クリア、標準高のウィンドシールド |
58880-03 | スモーク、標準高のウィンドシールド |
1. | 引っかき傷から保護するため、取り付け前に、ガスタンクとフロントフェンダーをカバーします。 | 図1。 新しいクラッチケーブルの取り回し |
2. | FXSTBモデル: ステップ3に進む。 FXSTB以外の全モデル: 図1を参照してください。 次のようにクラッチケーブルの位置をハンドルバーの内側に移動します。 a. ケーブルアジャスターを、クラッチケーブルに沿い、フロントフレームダウンチューブおよびスライドオフラバーブーツのそばを通して、途中まで置きます。 b. 1/2 in.レンチでケーブルアジャスターを押さえ、9/16 in.レンチでジャムナットを緩めます。 ケーブルアジャスターからジャムナットを遠ざけます。 アジャスターをジャムナットの方向へ動かし、ハンドレバーに遊びをたくさん作ります。 c. クラッチレバーブラケット下にあるピボットピン溝から小さいスナップリングを外します。 ブラケットからピボットピンおよびクラッチレバーを取り外します。 アンカーピンとクラッチケーブルアイレットをクラッチレバーから外します。 d. 「図1」を参照してください。 クラッチケーブルの位置をハンドルバーの内側に変え、クラッチケーブルをクラッチレバーに繋ぎます。 e. 「図2」を参照してください。 ハンドレバーの余裕がなくなるまでケーブルアジャスターをジャムナットから遠ざけます。 クラッチケーブルのケーブルエンドをクラッチレバーブラケットから引き離し、遊びを点検します。 ケーブルアジャスターを回し、1.6-3.2 mm (1/16-1/8 in.)の遊びをケーブルエンドとクラッチレバーブラケットの間に作ります。 f. 1/2 in. レンチでアジャスターを固定します。 9/16 in. レンチを使用し、ケーブルアジャスターにジャムナットを締め付けます。 ケーブルアジャスター機構にラバーブーツをかぶせる。 | 図2。 1.6-3.2 mm(1/16-1/8 in.)クラッチケーブルの遊び |
3. | FXSTBモデルのみ: フォークチューブから既存のターンシグナルクランプを取り外します。 ターンシグナルから元のターンシグナルスタンドオフを取り外します。 元のクランプやスタンドオフを、再組み立て時に使用することはありません。 | |
4. | 「図4」を参照してください。 ロアウィンドシールドマウント用のマウントハードウェアを組み立てます。 次の手順で組み立て、アッセンブリーは緩めておきます。 a. ドッキングハードウェアキット内のマウントハードウェアを確認します。 b. 平ワッシャー(5)とブッシング(4)をボルト(3)上に置き、クランプ(5)上に取り付けます。 c. クランプアッセンブリーをフォークチューブに、クランプナットを使用してヘッドランプの前方に取り付けます。 | |
5. | 「図5」を参照してください。 図に示すように、アッパーウィンドシールドマウント用のハードウェアを組み立て、ボタンヘッドスクリューを20 Nm (15 ft-lbs) のトルク値で締め付けます。 スペーサー (1) (図では省略)を、リテーナーの配線ブラケット(6、7)とアッパーフォークトリプルクランプの間に嵌めます。 注記 以下のように、ウィンドシールドを取り付ける前に、アッパーブッシングとフューエルタンクの間に適切な隙間があることを確認します。 「図3」を参照してください。 フロントフォークを左に回転し、フォークがフォークストップの位置に静止できるようにします。 フューエルタンクとアッパーブッシング間の隙間を測定します。 適切なサイズのドリルビットの柄を、フューエルタンクとアッパーブッシングとの間のフィーラーゲージとして使うとよいでしょう。 隙間を確認する前に、フューエルタンクにマスキングテープを貼って、フューエルタンクの塗装に傷がつかないよう保護します。 フロントフォークを右フォークストップの位置まで完全に回し、この手順を繰り返します。 隙間が5/32 インチ (4 mm)未満である場合、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に問い合わせてください(P&サービスブリテンの40ページを参照)。 | 図3。 隙間の測定(ドッキングポイントを上から見下ろした様子) |
6. | ウィンドシールドアッセンブリー上部の2つの「ジョー」を、ブッシング(図4の4)上部の溝にひっかけ、下側のクランプアッセンブリーを、下側のブッシングが下側のウィンドシールドの「ジョー」にしっかりとはまるまで上にスライドします。 | |
7. | ウィンドシールドを所定の位置に置いた状態で、ロアマウントクランプ(8)ハードウェアを締め付けます。まず、クランプナットを14 Nm (10 ft-lbs)のトルクで締め付けます。 締めるときにクランプが回らないように注意してください。 注記 マウントブッシングがウィンドシールドブラケットに平行になるようにしてください)。 | |
8. | ウィンドシールドを取り外します。まず、中央ブレースに平行なウィンドシールドのエッジを摑み、アッパーブッシングの溝からウィンドシールドを強く引いて緩めます。 ロアブッシングからウィンドシールドアッセンブリーを持ち上げます。 | |
9. | ブレーキラインクランプをアッパーフォークトリプルクランプに改めて取り付けます。 | |
10. | 必要ならば、ターンシグナルリロケーションキットに付属の説明書に従い、ターンシグナルを取り付けます。 |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 |
---|---|---|
1 | スペーサー(2) - ブラケットの奥 | 58349-96 |
2 | 5/16-24 x 7/8インチのボタンヘッドスクリュー(2) | 94467-94T |
3 | スクリュー (2) | 94468-94T |
4 | ブッシング (4) | 67621-94 |
5 | 5/16インチのクロームフラットワッシャー(4) | 94066-90T |
6 | 左リテーナー配線ブラケット | 58514-96 |
7 | 右リテーナー配線ブラケット | 58515-96 |
8 | マウントクランプ(2) | 58351-96 |
9 | タイラップ(6) | 10006 |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 | アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ウィンドシールド | 10 | アウター水平トリムストリップ | 58051-78A | ||
キット番号58865-03クリア | 58265-03 | 11 | インナー水平トリムストリップ | 58050-78A | ||
キット番号58880-03スモーク | 58264-03 | 12 | ワイヤーフォーム、左 | 58329-96 | ||
2 | パンヘッドスクリュー、TORX (2) | 2452 | 13 | ワイヤーフォーム、右 | 58328-96 | |
3 | パンヘッドスクリュー、TORX (5) | 2921A | 14 | 横用テープ(2) | 58052-78 | |
4 | ワッシャー(4) | 58152-96 | 15 | 縦用テープ(2) | 59415-03 | |
5 | ナイロンブッシング(4) | 58272-95 | 16 | ボタンヘッドスクリュー(2) | 94426-95 | |
6 | ブラケット、右 | 58881-03 | 17 | エイコーンナット(7) | 7651 | |
7 | ブラケット、左 | 58913-03 | 18 | エイコーンナット、1/4-20 (2) | 94004-90T | |
8 | アウタートリムストリップ、右 | 58979-03 | 19 | 平ワッシャー(2) | 6703 | |
9 | アウタートリムストリップ、左 | 59073-03 |