1. | マウントクランプを4つ、フロントフォークに取り付けます。ただし締め付けないでください。 | |
2. | ウィンドシールドをクランプに取り付けます。ブッシングを1つずつ、ウィンドシールドブラケットに回し入れてください。 | |
3. | 「図1」を参照してください。 ドッキング金具キットのワイヤーフォーム(1)を使用して、次のようにスロットルケーブルをアッパーマウントクランプに固定します。 キットのクロームワッシャー(2)をワイヤーフォームとマウントクランプナットの間に入れます。 | |
4. | ドッキング金具交換用パーツ図を参照してください。 次のように、アッパーウィンドシールドマウントの金具を組み立てます。 クランプナットは緩めたままにしておき、クランプがフォークチューブを上下にスライドして調整が適切に行えるようにしておきます。 | |
5. | ロアウィンドシールドアッセンブリーの2つのジョーを下部ブッシングの溝にひっかけ、アッパークランプアッセンブリーを所定の位置までスライドし、アッパーブッシングがロアウィンドシールドのジョーにしっかりとはまるようにします。 | |
警告 アクセサリーの取り付けや荷物の積載を適切に行わないと、車両の安定性やハンドリングに悪影響を及ぼし、死亡事故または重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00455b) 警告 ステーショナリーと可動パーツの間に十分な間隔を作らないと、ハンドル操作が奪われ、死亡事故や重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00378a) | ||
6. | ウィンドシールドを所定の位置に取り付けたら、クランプナットを14 Nm (10 ft-lbs)のトルク値で締め付けます。 締め付けるときにクランプが回転しないことを確認してください(マウントブッシングはウィンドウシールドブラケットと平行であることが必要です)。 注記 ヘッドランプ開口部の位置関係を確認し、ウィンドシールドが正しく調節されているかどうかを点検します。 必要に応じてマウントクランプを上下に調節し、ヘッドランプとウィンドシールドの位置関係が適切になるようにしてください。 注記 取り付け金具は定期的に点検してください。 パーツが緩んだ状態では運転しないでください。 パーツが緩んでいると、他のパーツやウィンドシールド自体に過剰な負担がかかり、コンポーネントに修復できない不具合が生じるおそれがあります。 |
1 | ドッキング金具キットのワイヤーフォーム58558-97。 |
2 | ドッキング金具キットのワッシャー94066-90T。 |
3 | 標準装備平ワッシャー |
4 | 標準装備スクリュー |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 | アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 | |
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キット57400053 | ||||||
1 | ウィンドシールドサービスキット(アイテム2 ~ 5を含む) | 57400054 | 11 | ブレース、ウィンドシールド(左) | 12700018 | |
2 | ウィンドシールド | 別売りなし | 12 | スクリュー、パンヘッド、トルクス(2) No.12-24 x 13/16インチ ロング | 2452 | |
3 | テープ、横(2) | 58052-78 | 13 | スクリュー、パンヘッド、トルクス(5) No.12-24 x 5/8インチ ロング | 2921A | |
4 | テープ、縦(2) | 57714-01 | 14 | エイコーンナット、No.12-24 (クローム) (7) | 7651A | |
5 | ワッシャー、ブラックラバー(4) | 58152-96 | 15 | ウィンドシールドリテーナー、ワイヤーフォーム(右) | 58580-96A | |
6 | ブレース、ウィンドシールド横(インナー) | 58050-78A | 16 | ウィンドシールドリテーナー、ワイヤーフォーム(左) | 58579-96A | |
7 | ブレース、ウィンドシールド横(アウター) | 58051-78A | 17 | ブッシング、ナイロン(4) | 58272-95 | |
8 | ブレース、ウィンドシールドアウター(右) | 57712-01 | 18 | スクリュー、ボタンヘッド(クローム) (2) | 94426-95 | |
9 | ブレース、ウィンドシールドアウター(左) | 57713-01 | 19 | 平ワッシャー、1/4インチ (シルバー) (2) | 6703 | |
10 | ブレース、ウィンドシールド(右) | 12700017 | 20 | エイコーンナット、1/4-20 (クローム) (2) | 94004-90T |