![]() クーリングファンはイグニッションスイッチがオフであっても自動的に作動します。 ファンブレードに手を近づけないでください。 回転中のファンブレードに触れると、軽度または中程度の傷を負うことがあります。 (00093a) | ||
1. | 注記 以下の手順については、サービスを実施する年式/モデルの車両のサービスマニュアルを参照してください。 | |
2. | クーリングシステムを排出します。 | |
3. | フェアリングロアを両方とも取り外します。 | |
4. | クーラントポンプとサーモスタットを取り外します。 | |
5. | 図1クランプ(2)とホース(1、3、5、6)を取り外します。 | |
6. | ブラケット(4)を取り外します。 |
1 | ホース、右ダウンチューブからサーモスタット |
2 | ホースクランプ、クリンプ型(2) |
3 | ホース、ポンプから左ダウンチューブ |
4 | ブラケット |
5 | ホース、左ラジエーターからサーモスタット |
6 | ホース、右ラジエーターからサーモスタット |
1. | クーラントポンプから輸送用プラグを取り外します。 | |
2. | 図2新品のグロメット(2)を新品のブラケット(9)に取り付けます。 |
1 | ブラケット |
2 | グロメット |
3. | 図3ポンプ[235A] (3)を上に向けた状態で、新品のポンプ(4)をブラケット(1)に配置します。 | |
4. | ラバーポンプアイソレーターバンド(5)にボスを合わせ、しっかりと装着し、ブラケットのアッパータブ(2)とロアタブ(6)の間に置きます。 |
1 | ブラケット |
2 | アッパータブ |
3 | ポンプ[235A] |
4 | ポンプ |
5 | アイソレーターバンド |
6 | ロアタブ |
5. | 図4新品のストラップアッセンブリーブラケット(3)の「T」部分を新品のブラケット(1)のアッパータブ(2)にスライドさせます。 | |
6. | ブラケットに新品のポンプを取り付けます。 |
1 | ブラケット |
2 | アッパータブ |
3 | ブラケット、ストラップアッセンブリー |
7. | 図5ストラップアッセンブリーブラケット(1)をアイソレーターバンドにしっかりと装着します。 ロアタブ(2)の後ろのクランプスクリュー(3)を回転させます。 締め付ける。 トルク: 5.4–6.78 N·m (48–60 in-lbs) 注記 必要な場合、クランプスクリューを完全に緩めてもかまいませんが、取り外さないでください。 |
1 | ブラケット、ストラップアッセンブリー |
2 | ロアタブ |
3 | クランプスクリュー |
8. | 図19ポンプからつなげるエンジンホース(8)とクランプ(1)を位置づけます。 | |
9. | 図6ポンプアウトレット(3)にポンプからつなげるエンジンホース(1)を取り付けます。 a. 矢印(4)が上向きであるポンプアウトレット(3)を位置づけます。 b. ポンプアウトレット上部にポンプからつなげるエンジンホースとクランプを配置します。 c. ポンプからつなげるエンジンホースとクランプを両方ともアウトレットベースにスライドさせます。 |
1 | ポンプからつなげるエンジンホース |
2 | クランプ(部品番号 10344) |
3 | ポンプアウトレット |
4 | 矢印(上向き) |
10. | 図7ポンプからつなげるエンジンホースを位置合わせします。 | |
11. | クランププライヤーツールを使用して、ホースをポンプアウトレットに固定します。 専用工具: HOSE CLAMP PLIERS (ホースクランププライヤー) (HD-41137) |
1 | ブラケット |
2 | ポンプの右側 |
12. | 図8左ダウンチューブ(2)に新品のポンプアッセンブリーを取り付けます。 a. 左クーラントダウンチューブに新品のホースクランプ(1)を配置します。 b. ポンプアッセンブリー(4)を所定の位置に持ち上げます。 ポンプからつなげるエンジンホースを左ダウンチューブの所定の位置に配置します。 注記 クランプ(1)がフレームダウンチューブに接触しないことを確認します。 |
1 | ホースクランプ |
2 | 左クーラントダウンチューブ |
3 | ポンプからつなげるエンジンホース |
4 | ポンプアッセンブリー |
13. | 図9ポンプアッセンブリーをフレーム(3)に取り付けます。 a. 新品のスクリュー(4)を取り付けます。 締め付けます。 トルク: 27.1–29.8 N·m (20–22 ft-lbs) b. クランプツールを使用して、ポンプからつなげるエンジンホースにクランプ(2)を位置づけます。 ホースの端から約6.4 mm (0.25 in)の箇所にクランプを配置します。 専用工具: 24 INCH HOSE CLAMP TOOL (24インチホースクランプツール) (HD-52004) |
1 | ポンプからつなげるエンジンホース |
2 | クランプ |
3 | フレーム |
4 | スクリュー - ボタンヘッド(2) |
14. | 図10新品のハーネス(2)を取り付けます。 a. クーラントポンプ[235]を接続します。 b. クーラントポンプの右側に余分なワイヤーを取り回し、緩めたままにしておきます。 |
1 | クーラントポンプ[235B] |
2 | ハーネス |
3 | クーラントポンプ[235A] |
4 | クーラントポンプ[232A] |
15. | エンジンからつなげる左ラジエーターホースを取り付けます。 a. 図19エンジンからつなげる左ラジエーターホース(7)、ホースクランプ(4)、ホースクランプ(1)を位置づけます。 b. 図11左ロアラジエーターアウトレットにホースクランプ(3)を配置します。 c. 左ロアラジエーターアウトレットにエンジンの左側からつなげる左ラジエーターホースを取り付けます。 d. 右ダウンチューブ(1)にホースクランプ(5)を配置します。 e. 右ダウンチューブにエンジンの右側からつなげる左ラジエーターホースを取り付けます。 f. 図12エンジンからつなげる左ラジエーターホース(3)を、ロアタブ(1)とブラケット(2)の間に配置します。 g. 図11クランプツールを使用して、エンジンからつなげる左ラジエーターホースにクランプ(5)を位置づけます。 ホースの端から約6.4 mm (0.25 in)の箇所にクランプを配置します。 注記 クランプ(5)がフレームダウンチューブに接触しないことを確認します。 h. クランププライヤーツールを使用して、エンジンからつなげる左ラジエーターホースにクランプ(3)を位置づけます。 ホースの端から約6.4 mm (0.25 in)の箇所にクランプを配置し、クランプを圧着します。 |
1 | 右ダウンチューブ |
2 | 左ロアラジエーターアウトレット |
3 | クランプ(部品番号 10344) |
4 | エンジンからつなげる左ラジエーターホース |
5 | ホースクランプ(部品番号 10800052) |
1 | ロアタブ |
2 | ブラケット |
3 | エンジンからつなげる左ラジエーターホース |
16. | 表1ケーブルストラップ(13)を位置づけます。 | |
17. | 図13ラジエーターのファン配線とエンジンクーラント温度 (ECT)センサー配線をクーラントホースに固定します。 ケーブルストラップを3点で配置します。 |
1 | ラジエーターのファン配線 |
2 | ECTセンサー配線 |
3 | ケーブルストラップ(3) |
18. | 図19右ラジエーターからつなげるポンプインレットホース(6)、クランプ(1)、ホースクランプ(4)を位置づけます。 | |
19. | 図14右ラジエーターからつなげるポンプインレットホースを取り付けます。 a. クーラントポンプインレットにホースクランプ(2)を配置します。 b. 右ラジエーターからつなげるポンプインレットホースをクーラントポンプインレットに取り付けます。 |
1 | クーラントポンプインレット |
2 | ホースクランプ(部品番号 10800052) |
3 | 右ラジエーターからつなげるポンプインレットホース |
20. | 図15右ラジエーターからつなげるポンプインレットホース(1)を左ブラケットグロメット(2)およびエンジンからつなげる左ラジエーターホース(4)の後ろに配置します。 |
1 | 右ラジエーターからつなげるポンプインレットホース |
2 | 左ブラケットグロメット |
3 | ロアタブ |
4 | エンジンからつなげる左ラジエーターホース |
5 | ケーブルストラップ、クリスマスツリーマウント |
21. | 右ラジエーターからつなげるポンプインレットホースをアウトレットチューブに取り付けます。 a. 図16クランプ(2)を右ラジエーターアウトレットチューブ(1)に配置します。 b. 右ラジエーターからつなげるポンプインレットホースをアウトレットチューブに取り付けます。 | |
22. | クランプを右ラジエーターからつなげるポンプインレットホースに取り付けます。 |
1 | 右ラジエーターアウトレットチューブ |
2 | クランプ(部品番号 10344) |
3 | 右ラジエーターからつなげるポンプインレットホース |
23. | 図17ラジエーターのファン配線(1)およびオーバーフローベントホース(2)をクーラントホース(3)に固定します。 ケーブルストラップ(4)を3点で配置します。 注記 ケーブルストラップ(4)を取り付ける際は、オーバーフローベントホースがケーブルストラップの圧力でつぶれていないことを確認してください。 |
1 | ラジエーターのファン配線 |
2 | オーバーフローベントホース |
3 | 右ラジエーターからつなげるポンプインレットホース |
4 | ケーブルストラップ(3) |
5 | 右ラジエーターアウトレットチューブ |
1. | 注記 以下の手順については、サービスを実施する年式/モデルの車両のサービスマニュアルを参照してください。 a. 図18ウォーターポンプハーネスが正しく取り回されていることを確認します。 | |
2. | 図15ポンプハーネスをケーブルストラップ(5)で固定します。 | |
3. | ポンプカバーを取り付ける。 | |
4. | フェアリングロアを両方とも取り付けます。 | |
5. | メインヒューズを取り付けます。 | |
6. | クーリングシステムを補充します。 | |
7. | 車両を試乗してください。 | |
8. | 漏れがないか点検する。 |
1 | クーラントポンプハーネス |
2 | 左ラジエーターファン/センサーハーネス |
アイテム | 数量 | 説明 | 部品番号 |
---|---|---|---|
1 | 3 | ホースクランプ - ブラック | 10344 |
2 | 2 | グロメット | 11692 |
3 | 2 | スクリュー - ボタンヘッド | 4266A |
4 | 3 | ホースクランプ | 10800052 |
5 | 1 | クーラントポンプ | 26600050 |
6 | 1 | クーラントホース - 右ラジエーターからポンプインレットへ | 26900131 |
7 | 1 | クーラントホース - エンジンから左ラジエーターへ | 26900132 |
8 | 1 | クーラントホース - ポンプからエンジンへ | 26900146 |
9 | 1 | ブラケット - クーラントポンプ | 62800032 |
10 | 1 | ブラケット - ストラップアッセンブリー | 62800041 |
11 | 1 | ハーネス - クーラントポンプ | 69201960 |
12 | 2 | ワッシャー - ラバー(非表記) | 7415A |
13 | 8 | ケーブルストラップ(非表記) | 10006 |
14 | 1 | ケーブルストラップ - クリスマスツリーマウント(非表示) | 10177 |