1. | 注記 該当の年式とモデルの車両のサービスマニュアルを参照して、以下の手順でサービスを行ってください。 | |
2. | FLHTP: アウターフェアリングを取り外します。 |
1. | 電源/入力ハーネスを接続します。 a. トップキャディを取り外す。 サービスマニュアルを参照してください。 b. マイナス(-)バッテリーターミナルボルトを取り外します。 c. 69202610のリングターミナルをマイナス(-)バッテリーターミナルボルトに取り付けます。 d. マイナス(-)バッテリーターミナルボルトを取り付けます。 締め付ける。 トルク: 6.8–7.9 N·m (60–70 in-lbs) e. 左サイドカバーを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。 f. 左フレームレールの下にブレードターミナル付きの赤いワイヤーを配線します。 g. 68000289、68000289Aまたは68000290、68000290Aを取り付ける場合は、フラッシャーを取り外し、ブレードターミナルを追跡リレーソケット[69B]のキャビティ86に取り付けます。 h. 68000289、68000289Aまたは68000290、68000290Aを取り付けない場合は、フラッシャーの位置を変えずに、キャビティ86のワイヤーに寄り継ぎます。 i. 左サイドカバーを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。 j. トップキャディを取り付ける。 サービスマニュアルを参照してください。 | |
2. | テイクダウンモードスイッチを取り付ける場合: a. メインハーネスキャディを通して2本の白いワイヤーを配線し、右ハンドコントロールを通して上に進みます。 b. 電源/入力ハーネスの2本の白いワイヤーを補助ON/OFFスイッチのワイヤーにより継ぎます。 c. メインハーネスキャディと補助ON/OFFスイッチの間のワイヤーを固定します。 d. ハンドルバーを左右のフォークストップに当たるまで完全に回したとき、ワイヤーがきつく張った状態にならないことを確認します。 | |
3. | スプライスハブを取り付けます。 a. トップ 電子制御モジュール (ECM) キャディの上部にスプライスハブを配置します。 |
1. | 配線の接続と取り回しを行います。 配線 | |
2. | 図1センターサポートスクリューをウィンドシールド上に置きます。 |
3. | 図2スクリュー(2)およびエイコーンナット(1)を取り外して廃棄します。 |
1 | エイコーンナット |
2 | スクリュー |
4. | 図3 ライト(5)をセンターハードウェアサポート開口部(6)と合わせます。 | |
5. | 新品のスクリュー(4)および新品の平ワッシャー(3)を、ウィンドシールド上に置いた、センターハードウェアサポートの開口部(前側)に取り付けます。 | |
6. | 新品のロックワッシャー(2)および新品のエイコーンナット(1)を取り付けます。 締め付ける。 トルク: 2.3–2.8 N·m (20–25 in-lbs) |
1 | エイコーンナット |
2 | ロックワッシャー |
3 | 平ワッシャー |
4 | スクリュー |
5 | ライト |
6 | センターハードウェアサポートの開口部 |
1. | 配線の接続と取り回しを行います。 配線 | |
2. | 図13ブラケット(2)とスクリュー(3)の位置を確認します。 | |
3. | 図4 サムホイール(2)を下に向け、ブラケットホール(1)を上に向けて、ライトをワークエリアに置きます。 |
1 | ブラケットの穴(2) |
2 | サムホイール(2) |
4. | 図5マウントブラケット(1)を開口部に置いて、ブラケットが上向きになる角度にします。 注記 マウントブラケットの位置を決めるとき、配線をはさまないようにしてください。 | |
5. | スクリュー(2)を仮留めします。 |
1 | マウントブラケット |
2 | スクリュー |
6. | 図6ベントスイッチ(2)が開口位置にあることを確認します。 | |
7. | サムホイール(1)を上に向けて、ライトをベント(3)に配置します。 | |
8. | 左右のマウントブラケットの位置を、ねじ付きインサート(4)上に合わせます。 |
1 | サムホイール |
2 | ベントスイッチ |
3 | ベント |
4 | ねじ付きインサート(2) |
9. | 図7マウントブラケット(2)がねじ付きインサート(1)の周りに、完全にはまっていることを確認します。 |
1 | ねじ付きインサート |
2 | ブラケット |
10. | 図13配線がすべて所定の位置にあることを確認し、ケーブルストラップ(6)でしっかりと固定します。 | |
11. | アウターフェアリングとウィンドシールドを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。 | |
12. | 図4 マウントブラケットスクリュー(2)を締め付けて、ライトをウィンドシールドに固定します。 |
1. | ベントを開くには: a. サムホイールを緩めます。 b. ベントカバーを右にスライドさせます。 c. サムホイールを締めます。 | |
2. | ベントを閉じるには: a. サムホイールを緩めます。 b. ベントカバーを左にスライドさせます。 c. サムホイールを締めます。 |
ワイヤー | 場所 | 数量 | 機能 |
---|---|---|---|
赤 | JAEコネクター | 1 | ライトの電源 |
黒 | JAEコネクター | 1 | ライトの電源 |
青 | ライト | 2 | パターン選択 |
緑 | ライト | 4/5 (モデルごと) | 色選択 |
黄 | JAEコネクター | 1 | 未使用 |
オレンジ | JAEコネクター | 1 | 未使用* |
*このワイヤーは配線プロセス時にテイクダウンライティングを有効するために使用されますが、プログラミングプロセス中には
使用されません
。
|
1 | 68000287 |
2 | 68000288 |
1. | ケーブルをエンジンガードからメインハーネスキャディーに配線し、ガードとフレームに固定します。 | |
2. | 続けてメインハーネスキャディを通してスプライスハブ(2)にケーブルを配線します。 | |
3. | JAEコネクターをスプライスハブ(2)に取り付けます。 |
1. | 図9
12V電源をライトアレーに接続します(ディーラー提供のワイヤーが必要です)。
a. JAEコネクターの赤いターミナルをプラスに接続します。 b. JAEコネクタの黒いターミナルをアースに接続します。 | |
2. | 図9 ライトの緑のワイヤーの端をむきます。 | |
3. | 両方のワイヤーをワイヤーの未接続側の端に接続します。 | |
4. | 表2
ワイヤーの未接続側を電源のマイナスターミナルに1秒間隔でタップし、希望のカラーコンビネーションにします。
a. 7回タップすると、最初の色のパターンに戻ります。 |
色 | ワイヤータップ |
---|---|
赤 | 1 |
青 | 2 |
白 | 3 |
赤/青 | 4 |
赤/白 | 5 |
青/白 | 6 |
赤/白/青 | 7 |
1. | 図10 12V電源をPSCPに接続します。 a. PSCPのINPUTターミナルのGDNターミナルにアースワイヤーを接続します。 b. PSCPのINPUTターミナルのPWRターミナルにプラスのワイヤーを接続します。 | |
2. | 図10
ライトをPSCPのアウトプットターミナルに接続します(ディーラー提供のワイヤーが必要です)。
a. JAEコネクターのREDターミナルをPSCPのOUTPUTターミナルのPWRターミナルに接続します。 b. JAEコネクターのBLACKターミナルをPSCPのOUTPUTターミナルのGNDターミナルに接続します。 c. フェーズド: :ライトの青いワイヤーの端の被覆を剥いて、青いワイヤーの1本をPSCPのOUTPUTターミナルのP.SELターミナルに接続します。 ステップ3に続く。 d. 非フェーズド: :ライトの青いワイヤーの端の被覆を剥いて、両方の青いワイヤーをPSCPのOUTPUTターミナルのP.SELターミナルに接続します。 ステップ3に続く。 | |
3. | 表3
パターン選択/リセットノブを時計回りに回転させて、ご希望のパターン番号を選択します。
a. フェーズド: 指定されたPh1を1本の青いワイヤーに、Ph2を他の青いワイヤーにつけます。 ステップ4に続く。 b. 非フェーズド: ステップ4に続く。 | |
4. | START ボタンを押します。 a. PSCPは、目的のパターンになるまでパターンを追加します。 プログラムされたパターンを表示するために、ライトが数秒間点灯します。 b. フェーズド: 現在接続している青いワイヤーの接続を外し、他の青いワイヤーを P.SELターミナルに接続します。 ステップ3と4を繰り返します。 c. 非フェーズド: ステップ5に続く。 | |
5. | ご希望のパターンのプログラミングが済んだら、ライトアレーの接続をPSCPから外します。 a. 青いワイヤーの露出した部分を切り取ります。 b. 青と緑のワイヤーをライトに押し込みます。 |
1 | アース |
2 | 12V入力 |
3 | ライトアレーの青いワイヤーへ |
4 | JAEコネクターの黒いワイヤーへ |
5 | JAEコネクターの赤いワイヤーへ |
点滅パターン | 周波数 | フェーズ | PSCPコード |
---|---|---|---|
7つの全カラーコンビネーションに適用 | |||
シングルフラッシュ | 75 FPM | フェーズ1 | 1 |
フェーズ2 | 2 | ||
120FPM | フェーズ1 | 3 | |
フェーズ2 | 4 | ||
375 FPM | フェーズ1 | 5 | |
フェーズ2 | 6 | ||
ダブルフラッシュ | 75 FPM | フェーズ1 | 7 |
フェーズ2 | 8 | ||
120 FPM | フェーズ1 | 9 | |
フェーズ2 | 10 | ||
トリプルフラッシュ | 75 FPM | フェーズ1 | 11 |
フェーズ2 | 12 | ||
クワッドフラッシュ | 75 FPM | フェーズ1 | 13 |
フェーズ2 | 14 | ||
150 FPM | フェーズ1 | 15 | |
フェーズ2 | 16 | ||
1~3のカラーコンビネーションのみに適用 | |||
CA 13シングルフラッシュ | 75 FPM | フェーズ1 | 17 |
フェーズ2 | |||
CA 13ダブルフラッシュ | 75 FPM | フェーズ1 | 18 |
フェーズ2 | |||
NFPAクワッドフラッシュ | 75 FPM | フェーズ1 | 19 |
フェーズ2 | |||
モジュールフラッシュ | N/A | フェーズ1 | 20 |
フェーズ2 | |||
2ダブル、2クワッドフラッシュ | N/A | フェーズ1 | 21 |
フェーズ2 | |||
4シングル、2トリプルフラッシュ | N/A | フェーズ1 | 22 |
フェーズ2 | |||
自動 | N/A | フェーズ1 | 23 |
フェーズ2 | |||
連続点灯 (キット68000289Aおよび68000290Aで のみ 有効) | N/A / (75FPM) | フェーズ1 | 24 |
フェーズ2 |
1. | キット70255-02Bまたは71718-02を取り付けます。 キット付属の取り付け指示書に従ってください。 | |
2. | JAEコネクター(5)ターミナル2 (W)配線の位置を確認します。 | |
3. | スイッチ(P/N 71718-02) (7)をテイクダウン(W)配線(6)に接合します。 注記 配線の長さは車両によって異なります。配線の取り回しやモジュールの位置が、それぞれ異なるからです。 | |
4. | スイッチの電源入力側を、非常用フラッシュ接合部(9)と同様に接合します。 |
1. | JAEコネクター(5)ターミナル2 (W)配線の位置を確認します。 | |
2. | 未使用の白色配線をヒートシュリンクチューブ(8)に通して加熱します。 非常用フラッシュ接合部(9)には接合しないでください。 |
1. | 注記 該当の年式とモデルの車両のサービスマニュアルを参照して、以下の手順でサービスを行ってください。 |
アイテム | 説明 | 数量 | 部品番号 |
---|---|---|---|
1 | ライト | 1 | 別売りなし |
2 | スクリュー、プラス 1/4 x 20 x 1 | 2 | |
3 | 平ワッシャー、1/4 | 2 | |
4 | ロックワッシャー、1/4 | 2 | |
5 | ナット、エイコーン1/4 x 20 | 2 | |
6 | ケーブルストラップ | 1 | |
7 | スプライスコネクター | 2 |
アイテム | 説明 | 数量 | 部品番号 |
---|---|---|---|
1 | ライト | 1 | 別売りなし |
2 | マウントブラケット | 2 | |
3 | スクリュー、プラス6 x 32 x .375 | 2 | |
4 | ロックワッシャー、#6 | 2 | |
5 | 平ワッシャー、#10 | 2 | |
6 | ケーブルストラップ | 1 | |
7 | スプライスコネクター | 2 |