1 | 呼び長さ38.735 mm (1.525 inch) |
1 | リッジ |
2 | タブ(3) |
3 | フローホール(2) |
1 | アダプター |
1. | インダクションモジュールのバックプレートガスケット(13)の接着面から剥離紙をはがします。 穴を揃え、ガスケットをバックプレート(2)に取り付けます。 | |
2. | バックプレート(2)のインダクションモジュール側に開いているブリーザースクリューホールのカウンターボアに新品のOリング(1)を取り付けます。 | |
3. | インダクションモジュールカバーの穴とバックプレートの穴を合わせます。 | |
4. | 少量のスレッドロッカーをバックプレートマウントスクリュー(5)のねじ山に塗ります。 バックプレートとインダクションモジュールカバーを通してねじを挿入した後、インダクションモジュールのネジ山と噛み合うまでスクリューを回します。 この時点ではまだ完全に締め付けません。 | |
5. | バックプレートにブリーザースクリュー(手順2で取り外したものか、別途購入したもの)を挿入します。 スレッドロッカーをブリーザースクリューのねじ山とシリンダーヘッドのねじ穴にたっぷり塗ってから、ねじをシリンダーヘッドに取り付けます。 この時点ではまだ完全に締め付けません。 | |
6. | ブリーザースクリュー2本を次のトルク値で交互に締め付けます: トルク: 13.6–16.3 N·m (120–144 in-lbs) スクリュー | |
7. | Oリング(3)を清潔なエンジンオイルまたは白色リチウムグリースで潤滑します。 O リングをブリーザープラグ(4)に取り付けます。 ブリーザープラグをブリーザースクリューキャビティーに押し込みます。 | |
8. | バックプレートマウントスクリュー3本を次のトルク値で締め付けます: トルク: 6.2–6.8 N·m (55–60 in-lbs) スクリュー | |
9. | 50 mmインダクションモジュールが装備されているモデル: 「図2」を参照してください。 プラスチックアダプター(図4のアイテム6)の外側半分の外側には、[This side out - 50 mm only.(こちらが外側 - 50 mm専用)]とマーキングされています。 内側半分には、3つのタブ(2)と2つのブリーザーフローホール(3)のインデックスが付けられています。 インデックスの付いている側をバックプレートに挿入し、タブとフローホールをバックプレートのフローホールに揃えます。 アダプターが完全に装着され、マーキングが見える向きに正しく配置されていることを確認します。 「図3」を参照してください。 正しく取り付けられているとき、アダプターはバックプレートのインダクションモジュール側にぴったりとくっついています。 58 mmインダクションモジュールが装備されているモデル:アダプターを廃棄します。 | |
10. | 標準装備 (OE)の吸気口を取り外す場合、見やすい場所に付属の警告ラベルを貼り付けてください。 次の場所に貼り付けるとよいでしょう。 a. Touring/Trikeモデル: インナープライマリーの上面、またはサイドカバー b. Softailモデル: 右側ロアフェンダー |
11. | 外側を向いている皿穴で、マウントリング(9)をインテークチューブ上にフランジまでスライドさせます。 | |
12. | ガスケット(7)をフランジの反対側に配置する。 | |
13. | ガスケットの穴とマウントリングの穴とインテークチューブ(8)フランジのノッチに整列させます。 | |
14. | 少量のスレッドロッカーを3つのフラットヘッドスクリュー(10)のねじ山に塗ります。 | |
15. | インテークチューブ、マウントリング、およびガスケットをエアクリーナーバックプレートに固定し、スクリューを次のトルク値で締め付けます: トルク: 6.2–6.8 N·m (55–60 in-lbs) スクリュー | |
16. | パッケージ(11)からエアフィルターエレメントとバンドクランプを除去します。 取り外しまたは再配置できるように、必要に応じてバンドクランプを緩める。 | |
17. | 注記 雨天時に、注油されたエアフィルターが露出した状態で走行することは推奨しません。 トルク: 3.4–4.5 N·m (30–40 in-lbs) バンドクランプ | |
18. | エアフィルターエレメントにレインソック(12)を取り付けます。 | |
![]() プラス(+)側のバッテリーケーブルを先に接続します。 マイナス(-)ケーブルを接続した状態でプラス(+)ケーブルがアースに接触すると、火花が発生してバッテリーが爆発し、死亡や重傷を負う原因になることがあります。 (00068a) | ||
19. | サービスマニュアルを参照して、所定の指示に従い、バッテリーケーブルをプラス(+)のケーブルから先に接続して、シートを取り付けます。 |
1. | エアフィルターエレメントを8,000 km(5,000マイル)毎、または埃の多い状況ではより頻繁に点検します。 注記 表示以外の洗浄、乾燥、給油方法または製品を使用するとフィルターが損傷し、メーカーの保証が無効となります。 K&N® Air Filter Cleaner (K&N エアフィルタークリーナー) は、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店でお買い求めいただけます。単品(0.95 L/1 qtスプレーボトル、部品番号99883-88T)またはFilter Care Service Kit (フィルターケアサービスキット) (99850-92T)の一部として0.35 L/12 fl oz スプレーボトルがあります。 K&N Air Filter Oil (K&N エアフィルターオイル)もハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店でお買い求めいただけます。単品(347 g/12.25 ozエアゾール缶、99882-88T)またはFilter Care Service Kit (フィルターケアサービスキット)の一部として184 g/6.5 ozエアゾール缶があります。 エアフィルターにオイルを塗り過ぎないでください。 注油しすぎると、エンジンやエンジンの特定の構成部品が適切に動作しなくなることがあります。 注油後20分経ってもフィルターメディアからオイルが漏れるか滴り落ちている場合は、オイルフィルターエレメントを再度清掃します。 | |
2. | エレメントの清掃方法: a. エアフィルターエレメントアッセンブリーをエアチューブに保持しているホースクランプを緩めます。 エレメントをエアチューブから分離します。 b. 乾いた泥を取り除くためにエレメントを軽く叩き、柔らかい毛ブラシで軽くブラシを掛けます。 c. エアフィルタークリーナーをコットンフィルターにスプレーし、10分間そのままにするか、コットンフィルターをエアフィルタークリーナーの浅いパンに巻いて浸します。 すぐに取り外し、10分間浸します。 d. 低圧の水道水でフィルターメディアをすすぎ落とします(清潔な側から汚れている側へ)。 e. すすぎ落とした後、余分な水分を振り落とし、フィルターメディアを空気乾燥させます。 圧縮空気またはヒートガンでスピード乾燥しないでください。 f. フィルターメディアが完全に乾いたら、エアフィルターオイルを各プリーツに1回だけスプレーするか(スプレーノズルはフィルターから約76 mm (3インチ)離す)、またはスクイーズボトルを慎重に使って各プリーツに1回だけオイルを付着させます。 次の工程に進む前に、20分間フィルターメディアにオイルを吸収させます。20分経過後、フィルターを点検し、オイルをフィルターの残りの白い部分に慎重に付着させ、吸収させます。 | |
3. | 約16 mm (5/8 in.)のインテークチューブにエアフィルターエレメントを取り付けます。 フィルターエレメントエンドキャップのロゴが直立していることを確認します。 フィルターエレメントフランジの周りのクランプを次のトルク値で締め付けます: トルク: 3.4–4.5 N·m (30–40 in-lbs) バンドクランプ |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 |
---|---|---|
1 | Oリング(2) | 11292 |
2 | バックプレート、機械加工、クローム | 29896-08 |
バックプレート、機械加工、ブラック | 28887-09 | |
3 | O リング、ブリーザープラグ(4) | 10925 |
4 | プラグ(2) | 29830-05A |
5 | スクリュー、ボタンヘッド(3) | 926 |
6 | アダプター、58 ~ 50 mm | 29395-08A |
7 | ガスケット | 29780-08A |
8 | インテークチューブ、クローム | 29739-08 |
インテークチューブ、黒 | 28818-09 | |
9 | マウントリング、クローム | 29826-08A |
マウントリング、黒 | 29069-09 | |
10 | スクリュー、フラットヘッド(3) | 2986 |
11 | エアクリーナーフィルターキット エアクリーナーフィルターキット、コンパクト(キット28716-10A) | 29702-08B 28714-10 |
12 | レインソック、エアフィルター レインソック、小型エアフィルター(キット28716-10A) | 29493-05A 28715-10 |
13 | ガスケット、バックプレート | 29241-08 |
キットには含まれない本文中記載のアイテム: | ||
A | 標準装備のブリーザースクリュー(2) (紛失している場合は別途購入) | 29465-08 |
B | インダクションモジュールブラケット(取り外して破棄します) |