取り付け
注記
既にある左タンクキャップを道具などで無理にタンクから外さないでください。 接着剤はベースの一部ですので、単品では販売されていません。
装着されている左タンクキャップを取り外すには、この左タンクキャップを押し込んでから反時計方向に回して取り外します。
取り付けの際は、キャップのタブ位置を合わせ、キャップを押し込んでから時計方向に回してロックします。 タンク上で所定の位置に収まるように、キャップには20°の余裕を持たせています。
お手入れに関する手順
パーツが乾いていて、ゴミや埃が付着していないことを確認します。
少量のHarley-Davidson® Chrome Clean & Shineをマイクロファイバー製クロスまたはディテールスワッブに取ります。
マイクロファイバー製クロスを真鍮パーツに軽く押さえつけながらこすります。 届きづらい場所や溝部分には、ディテールスワッブを使用してください。
光沢仕上げ
真鍮パーツは、時間が経つと自然に経年劣化し、くすみます。 真鍮パーツの光沢を出したい場合、適量のHarley-Davidson Bare Metal Polish (ベアメタルポリッシュ)をマイクロファイバー製クロスに取り、光沢が出るまで、真鍮パーツを軽くこすります。
経年劣化を抑える
真鍮パーツの経年劣化を抑えるには、少量のHarley-Davidson Glaze Poly Sealantをマイクロファイバー製クロスまたはディテールスワッブに取り、シーラントが浸透するまで、真鍮パーツを軽くこすります。
注意事項
推奨されていない洗浄、艶出しおよび保護製品を使用すると、真鍮パーツのエイジドフィニッシュがなくなります。
手、手袋、ブーツ、埃などと長時間接触したり、長時間外気に触れたりすることで、表面の仕上げが変化しますが、これは欠陥とはみなされません。
研磨剤や腐食性薬品および研磨パッドは、パーツのお手入れに使用しないでください。
アンモニア処理された製品や漂白剤を使用しないでください。
長時間水気に触れると、真鍮の仕上げが変化します。 水気に触れる前に、パーツをしっかり拭いてください。
こすりすぎると、パーツの外観が明るくなることがあります。
図1。 左タンクキャップの位置決めタブ