1. | シートを取り外します。 | |
2. | フューエルタンクを取り外します。 | |
3. | メインヒューズを取り外します。 | |
4. | アウターフェアリングを取り外します。 | |
5. | エアダクトを取り外す。 | |
6. | 図1 配線用ケースカバーを取り外します。 | |
7. | 図2 コネクター[184] と [280] のコネクターアンカーをラジオサポートブラケットから外します。 | |
8. | 図3 XM/NAV アンテナがある場合は、ラジオサポートブラケットから外しておきます。 | |
9. | ブラケット テレマティクスコントロールユニット (TCU) に固定してあるスクリュー2本を外します。 スクリューはあとで使いますので保管しておいてください。 | |
10. | 図4
TCUブラケット(2) が装備されている場合は、外します。
a. スクリュー(3) 4本を取り外します。 スクリューはあとで使いますので保管しておいてください。 | |
11. | 図5
位置を決めて、スクリュー2本で
TCU
をブラケットに設置します。
締め付ける。 トルク: 7–8 N·m (62–71 in-lbs) | |
12. | 収納アンテナユニットが装備されている場合は、アンテナをアンプの背面側に配置します。 | |
13. | ラジオ背面側のソケットへケーブルを配線します。 | |
14. | 図6 スクリュー4つを外して、ラジオサポートブラケットを取り外します。 スクリューはあとで使いますので保管しておいてください。 | |
15. | アンプブラケットを配置します。 | |
16. | ラジオスクリューに4つのラジオサポートブラケットを取り付けます。 締め付ける。 トルク: 2–3 N·m (18–27 in-lbs) | |
17. | 収納アンテナケーブルが装備されている場合、 新 ブラケットの左側 (アンプコネクターの端) にケーブルを配線します。(amplifier connector end) of t. |
1 | [280] |
2 | [184] |
1 | アンプエンドブラケット |
2 | アンプ |
3 | アンプエンドブラケット |
4 | アンプエンドブラケットスクリュー(4) |
1. | 図7 アンプブラケットを、アンプに取り付けます。 | |||||||||||||||||||||||||
2. | 図8
アンプを設置します。
a. アンプサイドブラケットの穴を、アンプブラケット内側のスタッドにそれぞれ合わせます。 b. スクリュー2本を取り付けます。 締め付ける。 トルク: 10–12 N·m (7–9 ft-lbs) c. ナット2個を取り付ける。 締め付ける。 トルク: 8–11 N·m (6–8 ft-lbs) 注記 ブラケットに取り付けたアンプを傷つけないようにしてください。 |
図8。 アンプの取り付け | ||||||||||||||||||||||||
3. | 図9
コネクター [184] とコネクターアンカー[280] をアンプブラケットに差し込んでください。SiriusXM & NAVアンテナの装備があれば、配置してください。
注記 アンプブラケットには、ガレージドアオープナートランスミッター用のクリップがあります。 車両に装備されている場合は、こちらへ付け直してください。 ブラケットの前面にあるスタッドは、CVO 用です。 |
図9。 コネクターの再配置
図10。 ハーネス接続 | ||||||||||||||||||||||||
4. | 図10
ハーネスを図のように置き、コネクターを連結します。
[162]および[313]のための接続は以下の注意書きに詳しく書いてあります。 注記
|
モデル | スピーカーの数 | |||
---|---|---|---|---|
2 | 4 | 6 | 8 | |
FLHX(S) | 該当なし | A | B | B |
FLHTCU | 該当なし | C | F | F |
FLHTK | 該当なし | C | F | NO FIT |
TRIKE | 該当なし | C | NO FIT | NO FIT |
A: 69200489ジャンパー(カバーやリア ポッド用)もしくはフェアリングロアハーネス69200612に接続します B: 69200489ジャンパーに接続します。 ジャンパーの他方の端をスピーカーエクステンションハーネス69200490 [296]へ C: 69200489ジャンパーに接続します。 ジャンパーの他方の端を後方スピーカーインターコネクト69200714へ(以下を参照) F: [313]をフェアリングロアにのみ接続します。 69200489ジャンパーは必要ありません。 該当なし: 2スピーカーシステムは [313]を使用する必要がありません。 |
モデル | スピーカーの数 | |||
---|---|---|---|---|
2 | 4 | 6 | 8 | |
FLHX(S) | 該当なし | D | E | E |
ULTRA | 該当なし | C | G | G |
FLHTK | 該当なし | C | G | NO FIT |
TRIKE | 該当なし | C | NO FIT | NO FIT |
D: 接続はせず、ストックウェザーキャップを所定の位置に置いておきます。 E: 69200489ジャンパーに接続します。 ジャンパーの他方の端をスピーカーエクステンションハーネス69200490 [296]へ G: リアスピーカーインターコネクト69200714をスピーカーエクスパンジョン[296]および[297]に接続し、 69200489ジャンパーは使用しません。 該当なし: 2スピーカーシステムは [162]の使用を必要としません。 |
5. | バッテリーワイヤーを配線用ケースに通して、各バッテリー端子まで配線します。 | |||||||
6. | ( +) ( - )バッテリー端子を外します。 a. リング端子B( + )を バッテリー端子( + )に設置します。 b. ボルトを取り付けます。 c. リング端子B( - )はバッテリー端子( - )へ設置します。 d. ボルトを取り付けます。 e. ボルトを固定します。 締め付ける。 トルク: 6.8–7.9 N·m (60–70 in-lbs) f. 極力、分解等せずに設置できる位置に雌型ヒューズホルダーを配置して下さい。(配線用ケースの内側に入らないようにしてください。) | |||||||
7. | FLHTCU/KおよびTrikeモデルのみ: 「表1」および「表2」を参照してください。 リアスピーカーポッドインターコネクトハーネス(69200714)を取り付けます。 a. 「 図11 」を参照。 パッセンジャーブラケットの後ろにある[162]の接続を外します。 b. ハーネス端子 [162A/B] に、適切なコネクターをそれぞれ接続します。 c. 69200714の4ウェイソケットサイドを69200489ジャンパーの4ウェイピンサイドに接続します。 d. キャップ(313から)を使用して、未使用の69200714の4ピンサイドを差し込みます。 e. スピーカー拡張キット76000280を使用する場合は、69200714の4ウェイピンサイドを[296]の対応する4ウェイソケットサイドに接続します。 f. 69200714の4ウェイソケットサイドを対応する4ウェイピンサイド[297]に接続します。 | |||||||
8. | 「 図11 」を参照。 配線用ケースカバーを取り付けます。 | |||||||
9. | 692000478 [313]と一緒に、もしくはFLHXモデルのストックフェアリングハーネスコネクター[162]に付属の72632-10で未使用のピンサイドコネクターを覆います。 |
図11。 バッテリー接続 | ||||||
10. | ワイヤーハーネスをケーブルストラップで固定します。 ワイヤーがステアリングまたはサスペンションの移動を妨げていないか確認します。 | |||||||
警告 ステアリングのスムーズな動きを妨げるものがないことを確認します。 ステアリングに干渉があると車両を操作できなくなり、死亡事故や重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00371a) | ||||||||
11. | 「 図12 」を参照。 SiriusXM装備モデル: ブラケットとそのキットの説明書を用いてSiriusXMアンテナを再配置します。 メインヒューズを取り付けてラジオの動作を点検します。 |
図12。 リアスピーカーポッドインターコネクト | ||||||
12. | ディーラーサービスツール(Digital Technician)のアンプフラッシュセクションを使用して、スピーカーの設定に基づいてアンプEQをロードします。 a. アンプベースキャリブレーションに仕様変更がされている場合がありますので確認してください。 b. 更新が利用可能である場合は、ベースキャリブレーションの最新版をインストールしてください。 c. 次に、ラジオのリフラッシュを行います。 d. 新
スピーカー設定を選びます。
e. 情報セクションに、スピーカー設定のための正しいEQ(イコライザー)を記載しています。 f. 新
スピーカー設定と、ラジオのリフラッシュを行います。
g. [Amplifier reflash (アンプのリフラッシュ)]に進みます。 h. ラジオリフラッシュセクションの記載通りに、スピーカー設定をしたEQ (イコライザー)をアンプに読み込みます。 i. アンプリフラッシュの完了です。 | |||||||
13. | エアダクトを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。 | |||||||
14. | アウターフェアリングを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。 | |||||||
15. | メインヒューズを取り付ける。 サービスマニュアルを参照してください。 | |||||||
16. | フューエルタンクを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。 | |||||||
17. | シートを取り付けます。 シートを取り付けたら、シートを上に引っ張って、固定されているか確認します。 サービスマニュアルを参照してください。 | |||||||
18. | リフラッシュが済んだら、ウィンドシールドベント(アンプの後側)の下にあるマウントにAM/FMアンテナを固定します。 | |||||||
19. | 取り付け中に設定されたコードを全て解除するために、EDMの「オドメーター自己診断」を参照してください。 |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 |
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1 | 六角ソケットボタンヘッドスクリュー(4) | 926 |
2 | スクリュー、トルクスボタンヘッド(2) | 10500053 |
3 | ブラケット、アンプ、右側 | 76000945 |
4 | アンプ | 76000277B |
5 | ブラケット、アンプ、アングル | 76000330 |
6 | ジャンパー、リアスピーカー | 69200489 |
7 | ハーネス、リアスピーカーインターコネクト | 69200714 |
8 | ロックナット(2) | 7686 |
9 | ハーネス、アンプ主要アンプ | 69200487 |
10 | ケーブルストラップ(10) | 10006 |
11 | 粘着ベース(4) | 69200342 |
12 | ブラケット、アンプフェアリングマウント | 76000923 |
アップグレード | |
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4スピーカーシステムのFLHXモデル: 主要アンプへのアップグレード | |
ロア | 車両ハーネスラジオ出力[162]からロアハーネス(69200612)の接続を外します。 フェアリングアンプハーネスの[313]に再度接続します。 |
ポッド/カバー |
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