HANDLEBAR GRIPS (ハンドルバーグリップ)
J042582024-01-24
一般情報
表1。 一般的な情報
キット
推奨ツール
スキルレベル(1)
56246-08、56263-08、56275-08、56425-08、56459-08、56518-08、56729-08、56740-08、57202-08、56746-08、56257-09、57457-10、56100015、56100036、56100028、56100048、56100098、56100108、56100133、56100157、56100158、56100174、56100218、56100231、56100234、56100319、56100332、56100361、56100378、56100391、56100394、56100411、56100427、56100428、56100429、56100478、56100544、56100545、56100558、56100559
セーフティグラス、トルクレンチ
(1) トルク値に合わせた締め付け、またはその他適切なツールと技術が必要です
キット内容
図1。 キット内容: ハンドルバーグリップ(一般的なスタイルを表示)
注記
  • 表記例として一般的なハンドルバーグリップを表記しています。
  • 各グリップには、交換可能なエンドキャップが付属しています (非貫通タイプの、ノスタルジック、エアロン、エッジカット、ゲットアグリップ、スリップストリーム、バースト、ストリームライナー、ブラス、エンドゲーム、エアフロー、ライドフリーグリップを除く)。
表2。 キット内容: ハンドルバーグリップキット
キットにすべての必用なものが入っていることを、車両にアイテムを取り付けたり、取り外したりする前に確認します。
アイテム
数量
説明
部品番号
注記:
1
1
グリップ、右
56100414
キット56400411
グリップ、右、クローム
56100424
キット56100427
グリップ、右、ブラック、'66コレクション
56100496
キット56100478
グリップ、右、ブラック、アドバーサリー
56100541
キット56100544
グリップ、右、グレー、アドバーサリー
56100543
キット56100545
グリップ、右、ブラック
56100425
キット56100528
56100560
キット56100558
56100561
キット56100559
グリップ、右、ブラック、エッジカット
56100426
キット56100429
2
1
グリップ、左
56100413
キット56400411
グリップ、左、クローム
56100421
キット56100427
グリップ、左、ブラック、 '66 コレクション
56100495
キット56100478
グリップ、左、ブラック、アドバーサリー
56100540
キット56100544
グリップ、左、グレー、アドバーサリー
56100542
キット56100545
グリップ、左、ブラック
56100422
キット56100528
56100562
キット56100558
56100563
キット56100559
グリップ、左、ブラック、エッジカット
56100423
キット56100429
3
2
エンドキャップ、クローム
56100472
キット56100427
56100329
キット56100319
エンドキャップ、クローム/ラバー、小
56252-96
キット56246-08
エンドキャップ、クローム/ラバー、大
56252-96
キット56263-08
エンドキャップ、トライバル
56769-09
キット56257-09
エンドキャップ、コンツアードクローム/ラバー、アイアンサイド
56480-01
キット56459-08、57202-08
エンドキャップ、フレーム
56656-02
キット56518-08
エンドキャップ、ステルス
56480-01
キット56729-08
エンドキャップ、スカル、中
56754-04
キット56740-08
エンドキャップ, ダイヤモンドブラック
56464-08
キット56746-08
エンドキャップ、エッジカット
該当なし
キット57457-10
エンドキャップ、エルロン
該当なし
キット56425-08
エンドキャップ、ノスタルジック
該当なし
キット56275-08
エンドキャップ、ゲットアグリップ、クローム、大
該当なし
キット56100015
エンドキャップ、ゲットアグリップ、ブラック、大
該当なし
キット56100036
エンドキャップ、スリップストリーム
該当なし
キット56100028
エンドキャップ、バースト
該当なし
キット56100098
エンドキャップ、ストリームライナー
該当なし
キット56100048
エンドキャップ、エアフロー
該当なし
キット56100108、56100218
エンドキャップ、ブラス
該当なし
キット56100133
エンドキャップ、デファイアンス、ブラック
56100205
キット56100157
エンドキャップ、デファイアンス、クローム
56100204
キット56100158
エンドキャップ、デファイアンス、エッジカット
56100203
キット56100174
エンドキャップ、ブラック、エッジカット
56100470
キット56100429
エンドキャップ、ブラック
56100337
キット56100332
56100471
キット56100428
56100598
キット56100558
56100599
キット56100559
エンドキャップ、ウィリーGスカル、マットブラック
56100375
キット56100361
エンドキャップ、ライドフリー
該当なし
キット56100378
4
2
メダリオン
14100879
キット56100157、56100158、56100174,
該当なし
キット56100427、56100428、56100429
メダリオン、クローム
14101170
キット56100319
メダリオン、ブラック
14101132
キット56100332
概略
適合モデル
各モデルへの適合性については、 パーツ&アクセサリー (P&A) リテールカタログ、または www.harley-davidson.com のパーツ&アクセサリーセクションを参照してださい。
最新版の取り扱い説明書を使用していることを確認してください。 以下から利用可能です: h-d.com/isheets
ハーレーダビッドソン社のカスタマーサポートセンター(1-800-258-2464 (米国内のみ)または1-414-343-4056)にお問い合わせください。
取り付け要件
注記
エンドゲームのハンドグリップのスクリューヘッドは、装飾用です。 これらのスクリューを調整しようとすると、ハンドグリップが破損する恐れがあります。
警告
ライダーおよびパッセンジャーの安全を守るため、キットは正しく装着してください。 サービスマニュアルを参照しながら、適切な手順に従ってください。 自分で作業を行うことが難しい場合、または適切な工具を持っていない場合は、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店に取り付けを依頼してください。 本キットを正しく取り付けないと死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00333b)
注記
この取り扱い説明書はサービスマニュアルの記載情報を参照しています。 この取り付け作業には、車両の年式およびモデルに対応したサービスマニュアルが必要で、以下より入手することができます。
  • ハーレーダビッドソンのディーラー。
  • H-Dサービスインフォメーションポータル。2001年以降のほとんどのモデルのマニュアルを、サブスクリプションベースで利用可能。 詳細については、 「サブスクリプションに関するよくある質問」 を参照してください。
左側グリップ
取り外し
1. 図2を参照してください。  上下のスイッチハウジングスクリュー(1)を取り外します。
2. ハンドルバークランプ(3)をクラッチレバーブラケットに固定しているアッパースクリューを緩めます。
3. ロアクランプスクリューとフラットワッシャーを取り外します。
4. クランプを緩め、クラッチハンドレバーアッセンブリーを、スイッチハウジングから離して配置します。
5. 上下のスイッチハウジングを分離します。
6. 装備車の場合は、既存の左ハンドルバーグリップからエンドキャップを取り外します。
a. グルーレスグリップ: ハンドルバーからグリップを取り外します。
b. グルー(接着式)グリップ: 鋭利な刃物やナイフを使用して、慎重にハンドルバーからグリップを切り取り、取り外します。
取り付け
注記
注記
ハンドルバーを完全に清掃し、残っている接着剤をすべて取り除く。
警告
取り付け前に左ハンドルバーグリップにグリスを塗らないでください。 グリップにグリスを塗ると、運転中にグリップが取れ、操作性が失われ、死亡したり重傷を負う原因となります。 (00315a)
1. 新品の 左グリップ(4)を、フランジ(5)の直径の大きい部分が下になるように置きます。
2. グリップをハンドルバーに完全に押し込みます。
3. スイッチハウジングの外側の溝(2)がグリップの端のフランジに収まるように、ロアスイッチハウジングをグリップの下に配置します。
4. アッパースイッチハウジングを、ハンドルバーとロアスイッチハウジングの上に配置します。
5. 上下のスイッチハウジングスクリューを仮止めしますが、締め付けないでください。
6. ワイヤーハーネスコンジットが、ハンドルバー底部のくぼみに沿っていることを確認します。
7. クラッチハンドレバーアッセンブリーをスイッチハウジングアッセンブリーの内側に配置し、ロアスイッチハウジングのタブをクラッチレバーブラケット下部の溝にはめ込みます。
8. ハンドルバークランプの穴をクラッチレバーブラケットの穴に合わせ、フラットワッシャーでロアスクリューを仮止めします。
9. スイッチハウジングとクラッチハンドコントロール位置を、ライダーの好みに合わせて調整します。
10. まずアッパーハンドルバークランプスクリューを締め付けてから、次にロアハンドルバークランプスクリューを締め付けます。 締め付ける。
トルク: 6.8–9 N·m (60–80 in-lbs)
11. まずロアスイッチハウジングスクリューを締め付けてから、次にアッパースイッチハウジングスクリューを締め付けます。 締め付ける。
トルク: 4–5.4 N·m (35–48 in-lbs)
1スイッチハウジングスクリュー(2)
2
3ハンドルバークランプ
4左ハンドルバーグリップ
5フランジの大きい方の直径
図2。 左ハンドルバースイッチハウジング
右側グリップ
取り外し
ご注意
マスターシリンダーアッセンブリーを取り外すとき、あるいは取り付けるときは、その前に必ず、ブレーキレバーとレバーブラケットとの間に厚さ4 mm (5/32インチ)の厚紙を挿入してください。 インサートを使用せずにマスターシリンダーアッセンブリーを取り外し、取り付けをすると、フロントストップライトスイッチのラバーブーツとプランジャーが損傷する場合があります。 (00324a)
1. スイッチハウジングと右側グリップ (スロットルツイストグリップ) を取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。
取り付け
注記
右ハンドコントロールモジュール (RHCM)をインストールするときは、スロットルエンドプレイが正しく設定されていることを確認します。 サービスマニュアルを参照してください。
1. スイッチハウジングと右側グリップ(スロットルツイストグリップ)を取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。
2. スイッチハウジングとブレーキハンドコントロール位置を、ライダーの好みに合わせて調整します。
3. まずアッパーハンドルバークランプスクリューを締め付けてから、次にロアハンドルバークランプスクリューを締め付けます。 締め付ける。
トルク: 6.8–9 N·m (60–80 in-lbs)
4. まずロアスイッチハウジングスクリューを締め付けてから、次にアッパースイッチハウジングスクリューを締め付けます。 締め付ける。
トルク: 4–5.4 N·m (35–48 in-lbs)
警告
エンジンを始動する前に、スロットルコントロールを離したときにアイドル位置に瞬時に戻ることを確認してください。 エンジンがアイドリング状態に自動復帰するのを防ぐスロットルコントロールが制御不能になると、死亡事故または重大な人身事故を引き起こすことがあります。 (00390a)
5. 右グリップ/スロットルスリーブが自由に回転して元に戻り、ハンドルバーやスイッチハウジングに引っかからないことを確認します。
真鍮パーツのお手入れに関するガイドライン
お手入れに関する手順
1. パーツが乾いていて、ゴミや埃が付着していないことを確認します。
2. 少量のHarley-Davidson® Chrome Clean & Shineを、マイクロファイバー製クロスまたはディテールスワッブに取ります。
3. マイクロファイバー製クロスを真鍮パーツに軽く押さえつけながらこすります。 届きづらい場所や溝には、ディテールスワッブを使用してください。
光沢仕上げ
真鍮パーツは、時間が経つと自然に経年劣化し、くすみます。 真鍮パーツの光沢を出したい場合、適量のHarley-Davidson Bare Metal Polish (ベアメタルポリッシュ)をマイクロファイバー製クロスに取り、光沢が出るまで、真鍮パーツを軽くこすります。
経年劣化を抑える
真鍮パーツの経年劣化を抑えるには、少量のHarley-Davidson Glaze Poly Sealantをマイクロファイバー製クロスまたはディテールスワッブに取り、シーラントが浸透するまで、真鍮パーツを軽くこすります。
注意事項
  • 推奨されていない洗浄、艶出しおよび保護製品を使用すると、真鍮パーツのエイジドフィニッシュがなくなります。
  • 手、手袋、ブーツ、埃などと長時間接触したり、長時間外気に触れたりすることで、表面の仕上げが変化しますが、これは欠陥とはみなされません。
  • 研磨剤や腐食性薬品および研磨パッドは、パーツのお手入れに使用しないでください。
  • アンモニア処理された製品や漂白剤を使用しないでください。
  • 長時間水気に触れると、真鍮の仕上げが変化します。 水気に触れる前に、パーツをしっかり拭いてください。
  • こすりすぎると、パーツの外観が明るくなることがあります。