キット | 推奨ツール | スキルレベル(1) |
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41701145, 41800874, 41800877 | セーフティグラス、トルクレンチ |
キットにすべての必用なものが入っていることを、車両にアイテムを取り付けたり、取り外したりする前に確認します。 | |||||
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アイテム | 数量 | 説明 | 部品番号 | 注記: | |
1 | 1 | ブレーキライン | 別売りなし | ||
2 | 4 | ガスケット、ブレーキライン | 41751-06A | ||
2 | 3 | ケーブルストラップ | 10065 |
1. | エアボックスを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。 | |
2. | 電装キャディを移動し、ブレーキラインの接続部に触れられるようにします。 | |
3. | 標準装備 (OE) ブレーキラインの接続を外します。 サービスマニュアルを参照してください。 |
1. | 新品の ブレーキラインを取り付けます。 | |
2. | 図2 フロントブレーキライン(1)、ガスケット(4)、 OE スクリュー(3)を接続します。 | |
3. | OE Pクリップ(5)と OE スクリュー(3)を使用して、ブレーキライン(1)を車両フレームに取り付けます。 | |
4. | 図3 フロントブレーキライン(1)、ガスケット(3)、 OE スクリュー(4)をマスターシリンダー(2)に取り付けます。 |
1 | フロントブレーキライン |
2 | マスターシリンダー |
3 | ガスケット(2) |
4 | OE スクリュー |
1. | 電装キャディを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。 | |
2. | エアボックスを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。 |
1. | 整備を行う車両の適切な最終組み立て手順については、サービスマニュアルを参照してください。 次のような事項があります。 a. ここに記載される例外を除いて、全てのブレーキラインと影響を受けるシステムの適切な固定 b. 全てのファスナーのトルク値 c. 適切な種類のブレーキフルードが使用されているか d. ブレーキエア抜きの正しい手順 e. 漏れの点検 | |
2. | 注記 アクセサリーブレーキラインの取り回しの目的は以下の通りです: a. 曲がりやひねりがないように優しく取りまわしてください。 b. ステアロックからステアロックまで自由に動くようにしてください。 c. ステアリングモーション全体を通して、全ピンチポイントに対するクリアランス d. キーを入れたイグニッションスイッチなど、障害になりやすい場所に対するクリアランス e. ステアリングモーション全体を通して、塗装面(フェンダー、ガソリンタンク、その他のボディーコンポーネント)との接触を避ける f. フレーム、ダウンチューブまたはトリプルクランプとの軽い構造接触の発生を、ステアリングモーションが最大の時のみに抑える | |
3. | ブレーキラインの取り回しの調整は以下を含むことがあります: a. 標準ワイヤーフォームリテンションの代わりにPクランプを使用(一部モデル) b. ロアマニホールドアダプターフィッティングの向き(一部モデル) c. 取り付け位置の間のラインの長さとバンジョーフィッティングの角度 d. Pクランプの向き e. バンジョーフィッティングの向き | |
4. | 全てのブレーキラインが適切に取り回しされていることを確認します。 これには、ハンドルバーをロック位置からロック位置に動かしてみて、全てのブレーキラインで、ひっかかり、ねじれ、周囲のパーツとの擦れや、パーツ間に挟まれることがないことを確認する作業が含まれます。 上記のいずれかが発生した場合は、ブレーキラインの取り回しを確認し、必要に応じて調整してください。 | |
5. | サービスマニュアルおよび上記に記載の全ての手順が完了したら、低速で車両をテスト走行してください。 ブレーキが思うように機能しない場合は、サービスマニュアルに記載のエア抜き手順を再度実施してください。 |