取り外し可能な変換ハードウェア
941005222024-01-23
一般情報
表1。 一般的な情報
キット
推奨ツール
スキルレベル(1)
54000337
セーフティグラス、トルクレンチ、Loctite(赤)
(1) トルク値に合わせた締め付け、またはその他適切なツールと技術が必要です
キット内容
図1。 キット内容: 取り外し可能な変換ハードウェア
表2。 キット内容: 取り外し可能な変換ハードウェアキット
キットにすべての必用なものが入っていることを、車両にアイテムを取り付けたり、取り外したりする前に確認します。
アイテム
数量
説明
部品番号
注記:
1
2
スクリュー、フラット、TORX、5/16 - 18X2、ブラック
別売りなし
2
2
スクリュー、ボタンヘッド、TORX、5/16 - 18X2
別売りなし
3
4
スペーサー
別売りなし
4
2
テープ、保護用、直立
別売りなし
概略
適合モデル
各モデルへの適合性については、 パーツ&アクセサリー (P&A) リテールカタログ、または www.harley-davidson.com のパーツ&アクセサリーセクションを参照してださい。
最新版の取り扱い説明書を使用していることを確認してください。 以下から利用可能です: h-d.com/isheets
ハーレーダビッドソン社のカスタマーサポートセンター(1-800-258-2464 (米国内のみ)または1-414-343-4056)にお問い合わせください。
取り付け要件
このキットを取り付けるには、ドッキングハードウェアキット(部品番号52300353または52300354)を別途購入する必要があります。
警告
ライダーおよびパッセンジャーの安全を守るため、キットは正しく装着してください。 サービスマニュアルを参照しながら、適切な手順に従ってください。 自分で作業を行うことが難しい場合、または適切な工具を持っていない場合は、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店に取り付けを依頼してください。 本キットを正しく取り付けないと死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00333b)
注記
この取り扱い説明書はサービスマニュアルの記載情報を参照しています。 この取り付け作業には、車両の年式およびモデルに対応したサービスマニュアルが必要で、以下より入手することができます。
  • ハーレーダビッドソンのディーラー。
  • H-Dサービスインフォメーションポータル。2001年以降のほとんどのモデルのマニュアルを、サブスクリプションベースで利用可能。 詳細については、 「サブスクリプションに関するよくある質問」 を参照してください。
準備
1. サドルバッグを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。
取り外し
1. 図2 スクリュー(1)を取り外します。 廃棄する。
2. 標準装備 (OE) リモートリザーバーブラケット(2)を取り外します。
a. リモートリザーバーホースやボルトを取り外したり緩めたりしないでください。
3. 車両の反対側も同じ手順を繰り返します。
1スクリュー(2)
2リモートリザーバーブラケット
図2。 リモートリザーバーブラケットを取り外します。
取り付け
1. ドッキングハードウェアキット(部品番号52300353または52300354)を取り付けます。 キットに同梱されている説明書に従ってください。
a. マウントワッシャー(部品番号6302)とスクリュー(部品番号10200157)を廃棄します。
2. 図3 スペーサー(5)を取り付けます。
3. スレッドロッカーをスクリュー(3、4)のねじ部に塗布します。LOCTITE 262 HIGH STRENGTH THREADLOCKER AND SEALANT (LOCTITE 262高強度スレッドロッカーシーラント) (赤) (94759-99)
4. OE リモートリザーバーブラケット(2)をフェンダーサポートとスクリュー(3、4)の外側に取り付けます。
5. スクリュー(3、4)を締め付けます。
トルク: 27.1 N·m (20 ft-lbs)
6. 車両の反対側も同じ手順を繰り返します。
注記
アップライトラックまたはデタッチャブルラックを車両に取り付ける場合は、リモートリザーバーホースのラバーシースとアップライトバーの間に接触がないかどうか確認してください。 接触がある場合は、保護テープ(4、 図1 )をアップライトバーの両側に貼って保護してください。
1ドッキングハードウェアキット
2リモートリザーバーブラケット
3スクリュー、ボタンヘッド
4スクリュー、フラットヘッド
5スペーサー(2)
図3。
完成
1. サドルバッグを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。
2. サドルバッグのふたが開いているときは、リザーバー、ホース、ふたの間に接触がないことを確認してください。