DETACHABLE WINDSHIELD KIT (デタッチャブルウィンドシールドキット)
J028232021-04-27
概略
キット番号
58063-04、58601-04、58602-04、58703-09、58706-09
適合モデル
モデルの適合性については、純正P&Aカタログまたはwww.harley-davidson.com内のパーツ&アクセサリーページ(英語版のみ)をご覧ください。
表1。 キット
キット番号
説明
58063-04
スタンダード、クリアウィンドシールド
58601-04
スタンダード、スモークウィンドシールド
58602-04
ショート、スモークウィンドシールド
58703-09
ショート、スモークウィンドシールド、ブラックブレース
58706-09
スタンダード、クリアウィンドシールド、ブラックブレース
キット内容:
図12」および「表2」を参照してください。
取り付け
警告
ライダーおよびパッセンジャーの安全を守るため、キットは正しく装着してください。 自分で作業を行うことが難しい場合、または適切な工具を持っていない場合は、最寄りのハーレーダビッドソン正規販売網店に取り付けを依頼してください。 本キットを正しく取り付けないと死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00308b)
警告
誤ってエンジンを始動すると、死亡や重傷事故の危険があるため、マイナス(-)バッテリーケーブルを外してから作業を開始してください。 (00048a)
注記
傷が付かないよう、きれいなウエスでフロントフェンダーとフューエルタンクの前部を覆います。 これをしないと、仕上げ面に傷が付く場合があります。
クラッチケーブルの位置を変えます。
XLカスタムまたはFXLRモデルのみ: ハンドルバーの前でアッパーフォークブラケットの後ろにあるクラッチケーブルの位置を次のように変更します。
  1. 最初の位置からアッパーフォークブラケットの左後方にクラッチケーブルを移動させます。 フォークブラケットの上下で適当な位置になるようにケーブルの緩みを調整します。
  2. 必要に応じて、フレームダウンチューブに取り付けられたクラッチケーブルマウントタイの位置を変え、ハンドルバーを左右一杯に切った際クラッチケーブルが自由に動くよう調整します。 ハンドレバーを数回握って確認します。
XLカスタムまたはFXLR以外の全モデル: クラッチケーブルをハンドルバーの内側に次のように移動します。
1. 図1 」を参照。 クラッチケーブルアジャスター(2)からラバーブーツ(1)をスライドさせ外します。 アジャスターは、フロントフレームダウンチューブからクラッチケーブルに沿って約半分のところにあります。
1ラバーブーツ
2ケーブルアジャスター
3ジャムナット
4ケーブルエンド
図1。 クラッチケーブルアジャスター
2. 1/2インチレンチでケーブルアジャスターを固定し、 9/16インチレンチでジャムナット(3)を緩め ます。 ケーブルアジャスターからジャムナットを遠ざけます。 アジャスターをジャムナットの方に動かし、ハンドレバーに遊びを作ります。
3. クラッチレバーブラケット下のピボットピンの溝からリテーニングリングを外し、ピボットピンを外します。
4. ブラケットからクラッチレバーを取り外します。 必要に応じ、T27トルクスドライブヘッドを使用し、クラッチレバーブラケットをハンドルバークランプに固定しているスクリュー2本をフラットワッシャーとともに取り外します。
5. 図2 」を参照。 クラッチケーブルの取り回しをハンドルバー内側に変更します。
図2。 新しいクラッチケーブルの取り回し
6. クラッチレバーをレバーブラケットの溝に挿入し、ケーブルハウジング端にあるスリーブをブラケット内側のボアに取り付けます。
7. 取り外した場合は、クラッチレバーブラケットをハンドルバークランプにトルクススクリューで取り付けます。 上のスクリューから、6.8 ~ 9.0 N·m (60 ~ 80 in-lbs)のトルク値で締め付けます。
8. 図1 」を参照。 ハンドレバーの余裕がなくなるまでケーブルアジャスターをジャムナットから遠ざけます。 クラッチケーブルのケーブルエンドをクラッチレバーブラケットから引き離し、遊びを測定します。
9. 図3 」を参照。 1/2インチレンチでアジャスターを固定し、 9/16インチレンチを使用して ケーブルアジャスターにジャムナットを締め付けます。 ケーブルアジャスター機構にラバーブーツをかぶせる。
10. 必要に応じて、フレームダウンチューブに取り付けられたクラッチケーブルマウントタイの位置を変え、ハンドルバーを左右一杯に切った際クラッチケーブルが自由に動くよう調整します。 ハンドレバーを数回握って確認します。
図3。 クラッチケーブルの遊び1/16 ~ 1/8インチ (1.6-3.2 mm)
警告
クラッチケーブル位置の変更後、ハンドルレバーを左右一杯に切った際、クラッチレバーがスムーズに開閉することを確認します。 クラッチレバーの反応が遅いと、コントロールが失われて死亡事故または重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00424d)
警告
ステアリングのスムーズな動きを妨げるものがないことを確認します。 ステアリングに干渉があると車両を操作できなくなり、死亡事故や重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00371a)
  • ハンドルバーを左右のフォークストップに当たるまで回したときにクラッチケーブルがきつく張った状態にならないことを確認します。
注記
スロットル/アイドルケーブルの位置を変更しなければならない場合があります。 (スロットルとケーブルの取り回しのサブトピックを参照してください。)
スロットルおよびアイドルケーブルの取り回し
警告
ステアリングのスムーズな動きを妨げるものがないことを確認します。 ステアリングに干渉があると車両を操作できなくなり、死亡事故や重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00371a)
  • ハンドルバーを左右のフォークストップまで回した時、スロットル/アイドルコントロールケーブルがきつく張った状態にならないことを確認します。
  • フォークをストップ側に回した際に配線やケーブルが挟まらないように、ステアリングヘッドのフォークストップに配線やケーブルが当たっていないことを確認します。
Sportsterモデル
コントロールケーブルを、右ターンシグナルの左側を通します。 ヘッドライトと右フォークチューブ間の位置より折り返します。 ガソリンタンクの下より後方に通し、イグニッションスイッチ下のクリップで固定してから、キャブレターに通します。
Dynaモデル
FXD、FXDX、FXDS-Convモデル:図4」を参照してください。 ヘッドランプと右フロントフォークチューブの間からスロットルケーブルとアイドルケーブルを通し、タンク右下からキャブレターまで通します。
FXDLモデル:図5」を参照してください。 フロントフォークの外側(右)にスロットルとアイドルケーブルを通します。
図4。 ケーブルの取り回し(FXD、FXDX、FXDS-Convモデル)
図5。 ケーブルの取り回し(FXDLモデル)
既装着のスロットル/アイドルケーブルの取り外し
ご注意
マスターシリンダーアッセンブリーを取り外すとき、あるいは取り付けるときは、その前に必ず、ブレーキレバーとレバーブラケットとの間に厚さ4 mm (5/32インチ)の厚紙を挿入してください。 インサートを使用せずにマスターシリンダーアッセンブリーを取り外し、取り付けをすると、フロントストップライトスイッチのラバーブーツとプランジャーが損傷する場合があります。 (00324a)
1. 図6 」を参照。 ブレーキレバーとレバーブラケットの間にカードボードインサートを挟みます。
2. 図7 」を参照。 ケーブルアジャスタージャムナットを緩めます。 できるだけ短くなるまでケーブルアジャスターを回します。 これによって簡単に取り外せるだけの緩みができます。
3. T25トルクス®ドライブヘッドを使用して、右上と右下のスイッチハウジングスクリューを外します。
1ブレーキレバー
2カードボード、4 mm (5/32インチ)
3ブレーキレバーブラケット
図6。 カードボードインサートの取り付け
1アジャスタージャムナット(2)
2アイドルケーブルアジャスター
3スロットルケーブルアジャスター
4ロアスイッチハウジング
5アッパースイッチハウジング
図7。 ハンドルバースロットルコントロール
4. T27トルクスドライブヘッドを使用し、ハンドルバークランプをマスターシリンダーハウジングに固定しているアッパースクリューを緩めます。 平ワッシャーが付いたロアクランプスクリューを取り外します。
注記
可能であれば、フリクションシューをそのまま残します。 フリクションシューは緩く取り付けてあるため、ロアスイッチハウジングを裏返したり振ったりすると、緩んで外れることがあります。
5. 図8 」を参照。 スロットルコントロールグリップの内側のノッチからブラスフェルールを取り外します。 ケーブル末端のフィッティングからフェルールを取り外します。
6. スロットル/アイドルコントロールケーブルハウジング端のクリンプされた挿入部をロアスイッチハウジングから引き抜きます。 引きながら揺らすとうまく引き抜くことができます。 スイッチハウジングからリテーニングリングとケーブルを取り外します。 取り外しやすいように、必要に応じてオイルをリテーニングリングに1滴垂らします。
注記
別のハンドルバーを持っている場合、または取り付ける場合は、ケーブルハウジングの端からスロットルグリップまでの距離の違いを測ります。 余分に必要となった長さとキットのケーブルとを比べます。
ケーブルが上記の長さより2インチ以上長い場合、または1インチ以上短い場合は、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店まで正しい長さのケーブルについてお問い合わせください。
1スロットルケーブル
2ノッチ
3アイドルケーブル
4ブラスフェルール
図8。 スロットル/アイドルコントロールケーブル
スロットル/アイドルケーブルの取り付け
1. 図8 」を参照。 スイッチハウジング内側のスロットルグリップ、およびハンドルバーのスロットル側にグラファイトを少し塗ります。
注記
スロットルコントロールケーブルには、アイドルコントロールケーブルのリテーニングリングよりも直径が大きいリテーニングリングがケーブル側にあります。
組み立て時は、波形インサートのリテーニングリングにオイルを1滴垂らします。
2. 図9 」を参照。 スロットルケーブルハウジングとリテーニングリングを、テンションアジャスタースクリュー前方にあるスイッチハウジングの大きい方の穴に押し込みます。
3. アイドルケーブルハウジングとリテーニングリングを、テンションアジャスタースクリューの後方にあるスイッチハウジングの小さい方の穴に押し込みます。
4. スロットルとアイドルコントロールケーブルハウジングをスナップ音が聞こえるまで下側のスイッチハウジングに押し込みます。
注記
フリクションシューが落ちたり位置がずれたりした場合、くぼんだ面を上にしてシューを取り付け、ピン穴がアジャスタースクリュー部にくるように向きを調整します。
5. スロットルコントロールグリップを、底付きするところまで右ハンドルバーの先端に押し込みます。 フェルールのノッチが上にくるまでグリップを回します。 固着しないように、グリップを約3.2 mm (1/8インチ)後方に戻します。
1アイドルケーブルリテーニングリング
2スロットルケーブルリテーニングリング
3ロアスイッチハウジング
図9。 ロアスイッチハウジングへのケーブルの取り付け
6. 図8 」を参照。 ロアスイッチハウジングをスロットルコントロールグリップの下に位置決めします。 キットのブラスフェルール(56508-76) 2個をケーブルに取り付け、フェルールをスロットルコントロールグリップの各ノッチに合わせます。 ケーブルは、グリップの溝にはまるようにします。
7. アッパースイッチハウジングをハンドルバーとロアスイッチハウジングの上に位置決めします。 ハンドルバー下のくぼんだ部分からワイヤーハーネスコンジットを取り回します。
8. アッパーとロアのスイッチハウジングスクリューを仮留めします。
9. ロアスイッチハウジングのタブをブレーキレバーブラケット頂部の溝にはめながら、ブレーキレバー/マスターシリンダーアッセンブリーをスイッチハウジングアッセンブリーの内側に位置決めします。
10. ハンドルバークランプの穴とマスターシリンダーハウジングの穴と合わせ、下のスクリューと平ワッシャーを仮留めします。 ライダーの好みに合わせて位置を決めます。 上部スクリューから始め、T27トルクス®ドライブヘッドを使用してスクリューを6.8 ~ 9.0 Nm (60 ~ 80 in-lbs)のトルク値で締め付けます。
11. 上下スイッチハウジングスクリューを4 ~ 5 N·m (35 ~ 45 in-lbs)のトルク値で締め付けます。
注記
必ず下のスイッチハウジングスクリューから締め、上下ハウジングの隙間がスイッチアッセンブリーの前にくるようにしてください。
12. サービスマニュアルの説明に従ってスロットルとアイドルケーブルを調整します。
警告
ステアリングのスムーズな動きを妨げるものがないことを確認します。 ステアリングに干渉があると車両を操作できなくなり、死亡事故や重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00371a)
13. ブレーキレバーとレバーブラケットの間のカードボードインサートを取り外します。
  • ケーブルがヘッドランプ金具に挟まらないこと、ヘッドランプの前を通らないこと。
  • ケーブルがターンシグナル取り付け金具またはターンシグナルに挟まらないこと。
  • ケーブルがフューエルキャップまたはフューエルゲージに挟まらないこと。
  • ケーブルがスピードメーターまたはタコメーターに挟まらないこと。
  • ケーブルがフレームやフォークの間で挟まれていないことを確認します。
  • ハンドルバーを左右のフォークストップに当たるまで回したときにクラッチケーブルがきつく張った状態にならないことを確認します。
警告
プラス(+)側のバッテリーケーブルを先に接続します。 マイナス(-)ケーブルを接続した状態でプラス(+)ケーブルがアースに接触すると、火花が発生してバッテリーが爆発し、死亡や重傷を負う原因になることがあります。 (00068a)
  1. バッテリーケーブルを接続します。その際、プラス側のケーブルを先に接続します。
ウィンドシールドへのクランプ組み立て
1. 図10」を参照してください。 パッケージからウィンドシールドサブアッセンブリーを取り出し、きれいで柔らかい場所にマウントブラケットを上にして置きます。
2. 図12 」を参照。 パッケージからクランプと金具キットを取り出し、組み立て用に類似パーツを分けます。
3. 図11 」を参照。 クランプアッセンブリーと金具を順に組み立てます。
警告
ベルビル(コーン)ワッシャーのカップ側が互いを向くようにし、各取り付け部でウィンドシールドマウントブラケットを挟んでください。 ワッシャーの向きを正しく取り付けない場合、衝突時にウィンドシールドがうまく外れず、死亡したり重傷を負う原因となる場合があります。 (00422b)
4. 一度に一つずつ、クランプを上、ウィンドシールドブラケット(2)を内側に向け、ウィンドシールド取り付け時にクランプの向きが固定される程度にショルダーボルト(1)を締め付けます。 ボルトは後で完全に締め付けます。
図10。 ウィンドシールドマウントブラケット
1ショルダーボルト
2右ウィンドシールドブラケット
3カップワッシャー
4ベルビルワッシャー(ウィンドシールドブラケットが間にある状態でカップ面が向き合うようにする)
図11。 ウィンドシールドマウントクランプ
ウィンドシールドの取り付け
注記
前輪を真っ直ぐにし、ブラケットがフューエルタンクを傷つけないよう注意します。
1. 4つのクランプが全て「開放」となっていることを確認し、ウィンドシールド(クランプ側を自分から反対に向ける)を車両の前に持ってきます。
注記
レキサン®ウィンドシールドは柔軟性が高く、曲げることによってヘッドランプからクランプを拡げ、車両の取り付けを簡単にすることができます。 ウィンドシールドをフォークスライダーに合わせる際、クランプでヘッドランプハウジングを傷つけないよう注意してください。
2. フロントフェンダーをまたぎ、スロットルケーブルが自分の左(車両に向かって、ウィンドシールドを固定)のクランプペアの間にあることを確認し、クランプで挟まれていないか点検します。 ヘッドランプの中央にウィンドシールドを合わせ、クランプをフォークスライダーに装着します。
警告
スロットルケーブルが挟まれると、スロットルの反応を抑制し車両のコントロールを失って死亡事故または重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00423b)
3. ショルダーボルトを軽く取り付けた状態で、下から(左右どちらからでも)各クランプを閉じていきます。クランプは自動的にフォークスライダーや互いに調整されます。
注記
推奨トルク以上にショルダーボルトを締めないでください。 締め過ぎるとフォークスライダーでクランプがねじれ、クランプジョーがつぶれる場合があります。
4. ショルダーボルトのショルダー部分が、各ウィンドシールドブラケットの位置にしっかりはまっていることを確認します。 各ショルダーボルトを6.7 N·m (60 in-lbs)のトルク値で締め付けます。
5. 図12 」を参照。 ウィンドシールドブラケットのエッジトリムピース(7)を取り付け、スロットルケーブルの摩耗を防ぎます。 トリムは右ウィンドシールドブラケットのクランプの間に装着し、アッパークランプ取り付け金具まで完全に押し上げます。 ハンドルバーを左右一杯に切り、スロットルケーブルが自由に動くことを確認します。
注記
完全に動かない場合は、適切な間隔になるまでウィンドシールドを調整してください。 この付属品の取り付け後、何か問題がある場合は、運転前にハーレーダビッドソンの経験豊かな整備担当者に修正をご依頼ください。
ウィンドシールドの取り外しと保管
ウィンドシールドを取り外すには、4個のクランプを任意の順で開けて、「ウィンドシールドの取り付け」サブトピックのステップ3と4の取り付け手順を逆に行います。 取り付け時と同様に、ヘッドランプハウジングやフューエルタンクを傷つけないよう注意します。
ウィンドシールドを保管する際、ウィンドシールドクランプがしっかり保護される場所に保管してください。 ウィンドシールドに衝撃が加わったり、落下したりする場所には保管しないでください。 アッセンブリーの上には何も載せないでください。
保管後再取り付けする前に、クランプと金具を確認し、ファスナーのプレロードと汚れを点検します。 各クランプには、フォークスライダーに取り付けるクランプサドルにラバーガスケットがペアで付属し、自由に開閉するようになっています。
手入れと清浄
注記
ウィンドシールド内に反射した太陽光によって、車両の計器が高温になる場合があります。 駐車時は注意してください。 太陽に向けて駐車するか、半透明素材を計器にかぶせるか、またはウィンドシールドが反射しないように調整してください。
ご注意
ポリカーボネート製ウィンドスクリーン/ウィンドシールドには注意を払い、適切に手入れをする必要があります。 ポリカーボネートを適切に手入れしない場合、ウィンドシールド/ウィンドデフレクターが損傷する恐れがあります。 (00483e)
  • ウィンドスクリーン/ウィンドシールドにベンジン、塗装用シンナー、ガソリン、または他の強力なクリーナーを使用しないでください。 表面が損傷します。 日差しが強い、または温度の高い環境でLexanを掃除しないでください。 粉末、研磨剤入り、またはアルカリ性クレンザーを使用するとウィンドスクリーン/ウィンドシールドが損傷します。 ウィンドスクリーン/ウィンドシールドの内側の屈曲によって、太陽光が車両の特定部分に集中し、非常に高温になることがあります。 駐車時は注意してください。 太陽に向けて駐車するか、半透明素材を計器にかぶせるか、またはウィンドスクリーン/ウィンドシールドを反射しないように調整してください。 ラバーブッシングには、ベンジン、塗装用シンナー、ガソリン、またはその他の洗浄剤を使用しないでください。 ブッシングの表面が損傷します。
ご注意
ハーレーダビッドソンのウィンドシールドには、必ずハーレーダビッドソンが推奨する製品のみを使用してください。 きつい化学薬品またはシート類を使用しないでください。それらの使用は、曇りやかすみ等のウィンドシールド表面の損傷を引き起こすおそれがあります。 (00231c)
ご注意
ウィンドシールドにベンジン、塗装用シンナー、ガソリン、または他の強力なクリーナーを使用しないでください。 ウィンドシールドの表面が損傷します。 (00232c)
  • ラバーブッシングには、ベンジン、塗装用シンナー、ガソリン、潤滑剤(Armorall®など)、または他の洗浄剤を使用しないでください。 ブッシングの表面が損傷します。
注記
ウィンドシールドにあらかじめ濡らしたきれいな布を15分間程度かぶせておくと、洗浄時にこびり付いた虫を簡単に取り除くことができます。
交換用パーツ
図12。 交換用パーツ: デタッチャブルウィンドシールドキット
表2。 交換用パーツ: デタッチャブルウィンドシールドキット
アイテム
詳細(数量)
キット
部品番号
--
Windshield service kit (ウィンドシールドサービスキット) (品目1 ~ 4を含む)
- キット58063-04(スタンダード、クリア)
- キット58601-04(スタンダード、スモーク)
- キット58602-04(ショート、スモーク)
- キット58703-09(ショート、スモーク)
- キット58706-09(スタンダード、クリア)
58061-96
58625-99
58103-96
58103-96
58061-96
1
ウィンドシールド
別売りなし
2
テープ、横(2)
58052-78
3
テープ、縦(2)
58417-77
4
ワッシャー、ラバー、ブラック(6)
58152-96
5
ブラケット、ウィンドシールドマウント、右
ブラケット、ウィンドシールドマウント、右、ブラック
58809-04
58708-09
6
ブラケット、ウィンドシールドマウント、左
ブラケット、ウィンドシールドマウント、左、ブラック
57723-04
58710-09
7
トリム、エッジプロテクション、ビニール、ブラック
62540-83
8
クランプアッセンブリー、ツール不要リリース(4) (アイテム9を2個含む)
57400465
9
ガスケット(合計8個、クランプ各2個)
58791-04
--
金具キット、ウィンドシールドマウント(4) (アイテム10から12を含む)
58790-04
10
ショルダースクリュー、ボタンヘッド
別売りなし
11
スペーサー、カップワッシャー
別売りなし
12
ベルビルワッシャー(2)
別売りなし
13
ブレース、横、アウター
ブレース、横、アウター、ブラック、
58051-78A
58069-09
14
ブレース、横、インナー
ブレース、横、インナー、ブラック
58050-78A
58068-09
15
ブレース、縦、右
ブレース、縦、右、ブラック
58406-75A
58045-09
16
ブレース、縦、左
ブレース、縦、左、ブラック
58408-75A
58046-09
17
スクリュー、ボタンヘッド、トルクス®、ロックパッチ付き、No.12-24 x 13/16インチ (2)
2452
18
スクリュー、ボタンヘッド、トルクス®、ロックパッチ付き、No.12-24 x 5/8インチ (7)
2921A
19
エイコーンナット、No.12-24 (クローム) (9)
7651