1. | セキュリティシステムが装備されている場合は、解除します。 オーナーズマニュアルを参照してください。 | |
2. | リアホイールを地面から持ち上げます。 サービスマニュアルを参照してください。 | |
3. | メインヒューズを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。 |
1. | クリーナーアッセンブリー:を取外します。 サービスマニュアルを参照してください。 | |
2. | エキゾーストシステムを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。 | |
3. | 標準装備 (OE) プッシュロッドを取り外します。 | |
4. | カムカバーを取り外します。 | |
5. | 車両の左側から、前後のシリンダースパークプラグを取り外します。 | |
6. | 車両が5速の状態で、リアホイールを回転させてエンジンを回転させ、カムシャフト/クランクシャフトのタイミングマークを調整します。 | |
7. | 特殊工具を利用してカムシャフトとクランクシャフトをロックします。 サービスマニュアルを参照してください。 専用工具: CRANKSHAFT/CAMSHAFT SPROCKET LOCKING TOOL (クランクシャフト/カムシャフトスプロケットロッキングツール) (HD-47941) | |
8. | カムシャフト構成部品とカムシャフトを取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。 | |
9. | オイルポンプを取り外し、点検します。 サービスマニュアルを参照してください。 a. シール付きオイルポンプカバー(6)がない場合は、取り付けることを推奨します。 |
1. | 図4 オイルポンプを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。 a. オイルポンプの情報については、 取り付け要件 を参照してください。 | |||||||||||
2. | カムシャフト構成部品を点検し、必要な場合は交換します。 サービスマニュアルを参照してください。 | |||||||||||
3. | カムシャフトとカムシャフト構成部品を取り外します。 サービスマニュアルを参照してください。 | |||||||||||
4. | カムシャフトとクランクシャフトの各タイミングマークの位置が正しく揃っていることを確認します。 | |||||||||||
5. | ギアの入った状態で、両方のフロントシリンダータペットが最も下の位置に来るまで、リアホイールを使ってエンジンを回転させます。 | |||||||||||
6. | 図1 すべてのプッシュロッドのロックナットを緩め、一番短い長さに調節します。 |
図1。 アジャスタブルプッシュロッド | ||||||||||
7. | 図2 インテークプッシュロッドをプッシュロッドカバーに取り付けます。 a. Oリング、ロアプッシュロッドカバー、スプリングカバーキーパーをキットの新品と交換します。 b. プッシュロッドのアジャスター側を下にしてください。 | 図2。 プッシュロッドカバーに取り付けたプッシュロッド | ||||||||||
8. | プッシュロッド (プッシュロッドチューブ内) をフロントシリンダヘッドのインテークプッシュロッド用の穴 (シリンダに最も近い穴) に挿入し、プッシュロッドのアジャスター側をタペットブロックに滑り込ませます。 注記 プッシュロッドの調整はエンジンが冷えた状態で行ってください。 | |||||||||||
9. | プッシュロッドを調整します。 a. クリアランスがゼロになるよう、手でプッシュロッドの長さを調整します。 b. プッシュロッドアジャストスクリューをレンチで回転しないように固定した状態で、レンチでプッシュロッドチューブをゆっくりと回し、下から見て時計回りに2-1/2回転します(プッシュロッドを長くします)。 (プッシュロッドチューブの平坦部には、基準点として使えるドットが付いています)。 c. アジャストスクリューを保持して、レンチでロックナットをプッシュロッドチューブに締め付けます。 プッシュロッドがロックナットと一緒に回転してしまう場合は、オープンエンドレンチを3本使い、1本でプッシュロッドチューブを保持、1本でアジャストスクリューを保持して、もう1本でロックナットを回します。 d. エキゾーストプッシュロッドについて、手順5から手順9Cを繰り返します。 注記 フロントまたはリアのシリンダープッシュロッドの調整後はエンジンを回転させるまで10分待ってください。 待つことにより、タペットのブリードダウンができますので、プッシュロッドもバルブも曲がらないで済みます。 エンジンを回転させる前に、プッシュロッドが自由に回り、バルブが着座した(閉じた)状態であることを確認します。 e. 10分待ちます。 ギアを入れた状態で、両方のリアシリンダータペットが最も下の位置に来るまで、リアホイールを使ってエンジンを回転させます。 f. リアシリンダーについて、手順5から手順9Dを繰り返します。 g. プッシュロッドカバーにプッシュロッドスプリングキャップリテーナーを取り付けます。 点火プラグを取り付けトランスミッションをニュートラルに戻します。 | |||||||||||
10. | カムシャフトカバーを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。 | |||||||||||
11. | エキゾーストシステムを取り付けます。 サービスマニュアルを参照してください。 | |||||||||||
12. | エアクリーナーアッセンブリーを取り付けます。 別売の、 Screamin' Eagle® (SE) ハイフロータイプエアクリーナーキットの手順書を参照してください。 |
1. | リアホイールを地面から離したままで下げます。 サービスマニュアルを参照してください。 | |
2. | セキュリティシステムが装備されている場合は、設定します。 オーナーズマニュアルを参照してください。 | |
3. | メインヒューズを取り付ける。 サービスマニュアルを参照してください。 | |
4. | ギアがニュートラルになっていることを確認する。 | |
5. | エンジンを作動させる。 適切な作動を確認するために何度か繰り返します。 | |
6. | 特殊工具を使用して、 ECM を調整します。 専用工具: DIGITAL TECHNICIAN II (デジタルテクニシャンII) (HD-48650) | |
7. | エンジンを作動させる。 適切な作動を確認するために何度か繰り返します。 |
アイテム | 詳細(数量) | 部品 番号 |
---|---|---|
1 | プッシュロッドアッセンブリー(インテーク) (2) | 別売りなし |
1 | プッシュロッドアッセンブリー(エキゾースト) (2) | 別売りなし |
2 | プッシュロッドカバー、ロア、クローム(4) プッシュロッドカバー、ロア、グロスブラック(4) | 17938-83 別売りなし |
3 | キーパー、プッシュロッドスプリングカバー、クローム(4) キーパー、プッシュロッドスプリングカバー、グロスブラック(4) | 別売りなし |
4 | Oリング、プッシュロッドカバー、上(4) | 11293 |
5 | Oリング、プッシュロッドカバー、下(4) | 11145A |
6 | Oリング、プッシュロッドカバー、中央(4) | 11132A |
7 | プッシュロッドチューブカラー、クローム(4) プッシュロッドチューブカラー、グロスブラック(4の組) | 17945-36B 17900076 |
8 | ワッシャー(2) | 6762D |
標準装備品および上掲のアイテム7、プッシュロッドチューブカラー、クロム(のみ)は、最終組み立ての際に再利用 | ||
A | アッパープッシュロッドカバー(2) | |
B | カバースプリング(2) |
アイテム | 詳細(数量) | 部品番号 |
---|---|---|
1 | ガスケット、カムカバー | 25700370 |
2 | カムシャフトドライブスプロケットリテンションキット | 25566-06 |
3 | カムシャフト、SE8-447(ステージ2キット92500047A、クローム/ 92500074A、グロスブラック) | 25400199 |
4 | カムシャフト、SE8-462(ステージ2キット92500058A、クローム/ 92500075A、グロスブラック) | 25400200 |
5 | ベアリング、ニードル(1) (必要な場合は別途購入) | 9215 |
6 | オイルポンプアッセンブリー(必要な場合は、別途購入) | 62400247または62400248 |