TRIP
トリップスイッチを押すと、トリップオドメーターが作動します。 トリップスイッチを使うと、オドメーターディスプレイでオプション画面をスクロールすることができます。 イグニッションがオフでも、トリップスイッチで時計またはオドメーターを表示させることができます。 「表1」を参照してください。
ホーン
図1」を参照してください。 ホーンスイッチを押すと、ホーンが鳴ります。 ホーンの連続作動時間は、1回につき10秒間です。 それ以上長くHORNスイッチを押していても、ホーンは自動的に鳴り止みます。 「表1」を参照してください。
ハイビーム
図1」を参照してください。 ハイビームスイッチを押すと、ハイビームが点灯します。 ハイビーム時には、ヘッドランプのハイビームインジケーターランプ(青)が点灯します。 「表1」を参照してください。
ロービーム/パッシングランプ
ロービーム: 「図1」を参照してください。 スイッチの下側を押すと、ヘッドランプがロービーム(下向き)に切り換わります。
パッシングランプ: ロービームスイッチがオンの場合、他の車両を追い越す前にハイビームを点滅させるには、パッシングランプを押して離します。 ハイビームインジケーターランプは、パッシングランプスイッチを押している間は点灯したままとなります。
アクセサリーの場合、ヘッドランプを起動するにはパッシングランプスイッチを押します。 「表1」を参照してください。
左ターンシグナル
作動:図1」を参照してください。 左ターンシグナルスイッチを押すと、左ターンシグナルが作動します。 「表1」を参照してください。
キャンセル:
手動操作: ターンシグナルスイッチを2回押して離します。
自動操作: 速度、加速度、ターン完了の認識に基づき完全なターンが検知されると、ターンシグナルランプの点滅は自動的にキャンセルされます。
また、11 km/h (7 mph)を超える車速で走行中にターンシグナルの点滅が一定時間以上続いた場合(20回点滅した場合)も、ランプの点滅はキャンセルされます。 モーターサイクルが停止したり、上記に満たない速度で走行している間は、ターンシグナルが点滅し続けます。
注記
フロントターンシグナルランプはランニングランプとしても機能します。 仕向け地によってはこの機能が装備されていない場合もあります。
1TRIP
2ホーン
3ハイビーム
4ロービーム/パッシングランプ
5左ターンシグナル
図1。 左ハンドスイッチモジュール
表1。 左ハンドコントロールスイッチ
スイッチ
氏名
機能
TRIP
オドメーターの表示を変更するには、このスイッチを押します。
ホーン
ホーンを鳴らすには、このスイッチを押します。
ハイビーム
ヘッドランプをハイビームにするには、このスイッチを押します。
ロービーム/
パッシングランプ
ヘッドランプをロービームに切り替えるには、このスイッチを押します。
ハイビームを点滅させるには、押して離します。
ACCでは、押すとヘッドランプが点灯します。
左ターン
左ターンシグナルを点灯するには、このスイッチを押します。