セキュリティランプ
走行中にセキュリティランプの点灯が消えない場合は、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店にご相談ください。
フォブ
キーフォブがその場にあってもセキュリティシステムが警告やアラームを起動し続ける場合は、以下について確認します。
電磁干渉:
他の電子機器、送電線その他の電磁波発生源がセキュリティシステムの作動を不安定にしている可能性があります。
キーフォブが金属製の容器に入っていないこと、また他の電子機器から76 mm (3.0 in)よりも離れた距離にあることを確認します。
キーフォブをシートに置き、ストップ/ランスイッチをランにします。セキュリティシステムが解除されたら、キーフォブを便利な場所に戻します。
電磁干渉を受けた地点から、5 m (15 ft)以上モーターサイクルを移動します。
キーフォブの電池が切れている:
PINを使用してシステムの作動を解除します。電池を交換します。「
セキュリティシステム → セキュリティシステムのキーフォブ
」を参照してください。
キーフォブの破損:
PINを使用してセキュリティシステムを解除します。交換用キーフォブはハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店でお買い求めいただけます。
サイレン
セキュリティモジュールからの正常な作動コマンドを受けてもスマートサイレンが2 回または3 回鳴らない場合、サイレンが確認音なしのモードであるか、接続されていないか、作動していないか、またはサイレンを解除しての作業中にスマートサイレンワイヤーが断線または短絡した可能性があります。
スマートサイレンが設定されている状態で、スマートサイレンの内部にあるバッテリーが切れているか、短絡、接続不良がある場合、または24時間以上充電し続けた場合、スマートサイレンの設定時に2回ではなく3回鳴ります。
車両のバッテリー電圧が12.5 Vより低い場合、スマートサイレンの内部バッテリーは充電されません。
サイレンが内部の9 Vバッテリーから電力を供給する自己駆動モードに入った場合、ターンシグナルランプが交互に点滅しない場合があります。セキュリティモジュールがスマートサイレンを起動した場合、ターンシグナルランプが交互に点滅します。自己駆動モードのスマートサイレンが設定されており、盗難行為が検出された場合、スマートサイレンは20 ~ 30 秒鳴り続け、5 ~ 10 秒休止します。スマートサイレンが独立作動モードの場合、このアラームサイクルは10 回繰り返されます。