「安全運転のために → 安全運転の規則」を読み、以下の安全手順を確認してください。
警告燃料をこぼさないように注意してください。 フィラーキャップはゆっくり外してください。 フューエルが膨張することを考慮して、フィラーネックインサートの下端を超えて給油しないでください。 給油後はフィラーキャップをしっかりと締めてください。 ガソリンは可燃性、起爆性が非常に高いため、死亡事故または重傷事故につながるおそれがあります。 (00028a)
警告タンクにガソリンを入れたまま、炎や種火、火花、電気モーターなどがある室内やガレージに車両を保管しないでください。 ガソリンは可燃性、起爆性が非常に高いため、死亡事故または重傷事故につながるおそれがあります。 (00003a)
警告他社製のフューエルキャップは使用しないでください。 他社製のフューエルキャップでは隙間から漏れが発生する可能性があり、死亡事故や重大なケガにつながるおそれがあります。 使用可能なフューエルキャップについては、ハーレーダビッドソン正規販売網店にお尋ねください。 (00034a)
ご注意
給油のときはフューエルを車両にこぼさないように注意してください。 フューエルがこぼれて車両に付着した場合は、直ちに拭き取ってください。 フューエルは車両の外装に損傷を与えることがあります。 (00147b)
ご注意
触媒コンバーターを装備した車両には、必ず無鉛フューエルを使用してください。 有鉛フューエルを使用すると排気ガス制御システムを損傷します。 (00150c)
「図1」を参照してください。 フューエルタンクを溢れさせないでください。 ポンプノズルをフィラーホールに挿入します。 フィラーネックインサートの下端を越えて給油しないでください。 暖まったエンジン、直射日光や高温により燃料が膨張するおそれがあります。 燃料がタンクからこぼれ、仕上げ面に傷が付くおそれがあります。 「安全運転のために → 安全運転の規則」を参照してください。
図1。 フィラーネックより下のフューエルレベル
FLHTCUTG
フューエルフィラーキャップはフューエルタンクのプッシュボタンまたはロッキングドアの下にあります。
フューエルドアのプッシュボタン:「図3」を参照してください。 プッシュボタンを押すと、ドアが開きます。
フューエルドアのロック:「図4」を参照してください。 イグニッションキーでフューエルドアのロックを解除します。 フューエルドアをロックするには、キーを抜いてフューエルドアを閉じます。
フューエルフィラーキャップ
取り外し: フューエルフィラーキャップを反時計方向に回して取り外します。
フューエルタンクへの給油はゆっくりと行い、あふれ出ないようにします。 給油は、フィラーネックインサートの底の部分までにとどめてください。 燃料が膨張することを考慮して、タンク内に十分な空間を残してください。 燃料の膨張により、フィラーキャップベントから漏れ、燃料が周辺部位へ溢れることがあります。
取り付け:フューエルフィラーキャップをカチッと音がするまで時計方向にしっかりと回します。 キャップのラチェット機構により、締め過ぎが防止されます。
| 1 | フューエルゲージ |
| 2 | フューエルフィラーキャップ |
図2。 フューエルタンク:FLRT
| 1 | プッシュボタン |
| 2 | フューエルキャップ |
図3。 フューエルドアのプッシュボタン
| 1 | ロック |
| 2 | ロック解除 |
図4。 ロッキングフューエルドア