警告
サドルバッグの最大積載量を超えないようにしてください。 それぞれのサドルバッグ内の荷物の重さが均一になるようにしてください。 サドルバッグに過剰な荷重がかかると車両のコントロールを失い、死亡事故または重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00383a)
警告
サドルバッグには、サイドおよび/またはリアリフレクターが装備されているので、サドルバッグがない状態で車両を操作しないでください。 リフレクターを装備していない状態での車両の操作は、地域によっては違法であり、周囲からの車両の可視性が低くなるため、死亡を含む人身事故につながる恐れがあります。 (12904a)
注記
サドルバッグの最大許容荷重は、サドルバッグ1個につき 9.1 kg (20 lb) です。
開き方
  1. 図1 」を参照。 キーでサドルバッグロックを解除してください。
  2. サドルバッグのレバーを持ち上げます。
  3. サドルバッグ内側のリッドを持ち上げます。
  1. 図1 」を参照。 サドルバッグのリッドを閉めます。
  2. レバーを押し下げてラッチをはめ込みます。 リッドが固定されていることを確認します。
  3. サドルバッグをロックします。
取り外し
  1. 図1 」を参照。 サドルバッグを開きます。
  2. 図2」を参照してください。 マウントスクリューレバーを反時計方向に回し、マウントスクリューをサポートブラケットから取り外します。
  3. サドルバッグレールからサドルバッグを持ち上げます。
注記
  • サドルバッグを持ち運ぶときは地面から離してください。引きずって運ぶと傷が付きます。
  • 底が湾曲しているサドルバッグは地面に直立させることができません。 サドルバッグが倒れないように水平面に置いてください。
取り付け
  1. 図2」を参照してください。 慎重にサドルバッグをサドルバッグレイル上の所定の位置に配置します。 マウントグロメットをサポートブラケットに合わせます。
  2. 注記
    リアマウントスクリューレバーを下方向に向けておかないと、レバーがサドルバッグカバーに接触してしまいます。
  3. マウントスクリューをグロメットに通してサポートブラケットに取り付けます。 レバーを時計方向に回し、レバーが3時と9時の位置間で下向きになるようにマウントスクリューを締め付けます。
  4. サドルバッグがモーターサイクルにしっかり固定されていることを確認します。
  5. サドルバッグを閉じてロックします。
1サドルバッグロック
2ロック解除位置(車両の後ろ方向)
3ロック位置(車両の前方向)
4レバー
図1。 サドルバッグ
1レバー付きマウントスクリュー
2サドルバッグレール
3サポートブラケット
図2。 サドルバッグの取り外し/取り付け