EPAによる騒音規制は、以下の記述をオーナーズマニュアルに含めるよう義務付けています。
EPAによる規制
ノイズコントロールシステムの不正変更は禁止: 連邦法は、以下の行為についても、以下の行為を引き起こすことについても、禁じます。 (1)車両が最終的な買い主へ販売されるか納車されるかする前、あるいは車両が使用されている間に、騒音を抑制する目的で新車に組み込んであった装置または設計要素を取り外すこと、あるいはそうした装置または設計要素を動作不能にすること(ただし、かかる装置または設計要素のメンテナンス、修理、交換のいずれかを目的とする場合は除く)、(2)かかる装置または設計要素が何者かによって取り外されるか動作不能にされるかした後で当該車両を使用すること。
不正変更の要件を満たしている行為としては、以下のような例があります。
  1. マフラー、エキゾーストシステム全体の両方またはいずれかを、公道での使用が騒音規制法に禁じられている部品に交換すること。
  2. どのような手段にせよ、マフラー内部のバッフルを交換または改変すること。
  3. エアインテーク/クリーナーアッセンブリーを、公道での使用が騒音規制法に禁じられているものに交換すること。
  4. 騒音規制法によって公道での使用が禁じられるような方法でエアインテーク/クリーナーアッセンブリーを改変すること。
騒音関連のメンテナンスについては、ハーレーダビッドソン社の純正部品を使ってハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店が行うことをハーレーダビッドソン社は推奨します。