場所
警告車両を駐車するときは、必ず水平な固い面に駐車してください。 車両はバランスを失うと倒れ、死亡事故または重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00039a)
警告サイドスタンドは、一番前まで出した(下げた)位置で車両重量がかかるとしっかり固定されます。 サイドスタンドが完全に前(下)方に配置されずに車体の重量がかかった場合、車体が転倒し、死亡したり重傷を負うおそれがあります。 (00006a)
警告運転前にサイドスタンドを完全に上げます。 サイドスタンドが完全に格納されていないと、路面に接触し車両のコントロールを失って、死亡事故や重大なケガにつながるおそれがあります。 (00007a)
注記
傾斜地に駐車する場合、エンジンを切った後、トランスミッションをギアに入れてください。
「自分の車両 → 主要なコントロールとサービスコンポーネント → コントロールおよびサービスコンポーネント(標準)」、
「」を参照してください。 サイドスタンドはモーターサイクルの左側にあります。
サイドスタンドスイッチ： インターナショナル仕様
インターナショナルモデルにはサイドスタンドインターロックスイッチがある場合があります。
このタイプの場合は、サイドスタンドが下りていても、トランスミッションがニュートラルであればエンジンの始動が可能です。 サイドスタンドが下がっていてトランスミッションのギアが入っていると、クラッチをつないだときにエンジンが停止します。 サイドスタンドを上げるか、またはギアをニュートラルに入れると、エンジンがかかります。
車両が15km/h (10mph)以上の速度で動いている間、サイドスタンドを下げてもエンジンは停止しません。