注記
トランスミッションフルードの点検は車両の温度が周囲の温度と等しい状態で行います。 トランスミッションディップスティックOリングを点検する。 必要に応じて交換する。
1. 車両を駐車する時は、水平な面に置く。
2. 図1」を参照してください。 トランスミッションフィラープラグ/ディップスティックを取り外します。 ディップスティックをきれいに拭き取ります。
3. Oリングがケースに接触するようにフィラープラグ/ディップスティックを取り付けます。 締め付けない。
4. 図2 を参照。フィラープラグ/ディップスティックを抜き取ります。 ディップスティックの潤滑剤レベルを点検します。 適切な潤滑剤レベルはAdd (A) (補充) (1)とFull (F) (満タン) (2)のマークの間です。
5. 潤滑剤レベルが低い場合は、推奨のハーレーダビッドソン純正潤滑剤をAマークとFマークの間にくるのに十分な量だけを補充する。 「表1」を参照してください。
6. フィラープラグ/ディップスティックを取り付けます。 規定値で締め付けます。
トルク: 2.8–8.5 N·m (25–75 in-lbs) トランスミッションディップスティック
表1。 トランスミッション潤滑剤
モデル
オイル
全て
FORMULA+ TRANSMISSION AND PRIMARY CHAINCASE LUBRICANT (フォーミュラプラストランスミッション&プライマリーチェーンケースルブリカント)またはSCREAMIN' EAGLE SYN3 FULL SYNTHETIC MOTORCYCLE LUBRICANT 20W50(スクリーミンイーグルシン3シンセティックモーターサイクルルブリカント20W50)
図1。 トランスミッションフィラープラグ/ディップスティックの位置
1Add (A) (補充)
2Full (F) (満タン)
図2。 トランスミッションの潤滑剤レベル