メディアコンパートメントには、電話機、メディアデバイス、またはUSBドライブを接続するためのUSBポートがあります。 インターフェースケーブルを使用して、これらのデバイスを接続します。 USBポートは車両が稼働中またはアクセサリーモードの場合に通電され使用可能な状態となります。
デバイスは、ラジオがオンになっている間に接続することや、外すことができます。 ただし、ファイルのインポート/エクスポート中やラジオへのアップデートのインストール中は、そのタスクが完了するまでUSBデバイスを外さないでください。
運転中は物が落下しないようにコンパートメントのドアを閉じてください。 車両を離れる際は、メディアコンパートメントから貴重品を取り出してください。
注記
ハードドライブ付きのメディアプレーヤーは使用しないでください。 振動によって内部が損傷する可能性があります。
メディア/ストレージコンパートメント: FLTRU、FLTRX、FLTRXS
図1」を参照してください。 ストレージコンパートメントはフェアリングの左右に装備されています。 メディアデバイス用のUSBポートは右側のコンパートメントにあります。
開く: 図のように、コンパートメントドアを上に引きます。
洗浄する: コンパートメントのゴム製または布製のインサートには面ファスナーが付いていて、清掃時には取り外すことができます。
メディアコンパートメント: FLHT、FLHTCU、FLHTK、FLHTKL、FLHTK Shrine、FLHX、FLHXS
注記
FLHT のメディアコンパートメントには、USBケーブルもクレードルも含まれません。
図2」および「図3」を参照してください。 その他の車両では、図に示すとおり、メディアコンパートメントはラジオの右側にあります。 電話機またはメディアデバイスをフォームクレードルに挿入し、デバイスを固定して振動から守ります。
開く: 開くには、ドアの下側を押し込んで放します。
閉じる: ラッチがはめ込まれるまでしっかりとドアを押して閉じます。
ドアラッチのリセット: コンパートメントのドアを無理に開いたり、ラッチがうまくはまらない場合は、ドアのラッチをリセットします。 ドアを押し込んで閉じます。 ドアを開けます。 ドアを再度閉じてラッチ機構をはめ込みます。
洗浄する: クレードルは、洗浄時や、コンパートメントへのデバイスの脱着を容易にするために取り外すことができます。
図1。 ストレージ/メディアコンパートメント: フレームマウントフェアリング
図2。 メディアコンパートメント: フォークマウントフェアリング
1USBポート
2クレードル
図3。 USBポート: フォークマウントフェアリング