警告
エンジン作動中にスパークプラグケーブルを外すと、電気ショックを受け、死亡事故や重大なケガにつながるおそれがあります。 (00464b)
注意
電気配線を引っ張らないようにしてください。 電気配線を引っ張ると、中の導線が損傷して電気抵抗値が高くなり、ケガの原因になるおそれがあります。 (00168a)
注記
フューエルタンクを取り外すとセンタースパークプラグへのアクセスが容易になります。 サービスマニュアルを参照するか、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備を依頼してください。
スパークプラグは定められた期間毎に点検してください。
点検間隔と点検記録 → 整備記録
を参照してください。 .
コネクターキャップを持ちながら引っ張って、スパークプラグケーブルをプラグから外します。
スパークプラグのタイプを確認します。 車両モデルに指定されたスパークプラグのみを使用してください。
スパークプラグギャップを仕様に照らして確認します。 「
仕様 → 仕様 → 電気系統
」を参照してください。
必ず規定のトルク値で締め付けます。 スパークプラグは、熱が正しく放散するよう、指定のトルク値で締め付けます。 「
仕様 → 仕様 → 電気系統
」を参照してください。
モールドコネクターキャップがスパークプラグの所定の位置にはまるまでしっかりと取り付けます。