SuperLow (XL883L)、SuperLow 1200T (XL1200T)および標準型テールランプ装備モデル
1. 図1」を参照してください。 2本のスクリューとレンズをベースから取り外します。
注記
バルブの取り外しを容易にするため、回路基板から4 ピンマルチロックコネクターを取り外すことができます。
2. レンズからバルブアッセンブリーを引き抜きます。 バルブを取り外します。
3. 新品のバルブのベースにELECTRICAL CONTACT GREASE (エレクトリカルコンタクトグリース)を塗布します。 新品のバルブを取り付けます。
4. バルブアッセンブリーをレンズに(押し込んで)取り付けます。
5. 取り外してある場合、コネクターをサーキットボードに接続します。
6. スクリュー2本で、レンズをベースに取り付けます。 次のトルク値で締め付けます:
トルク: 2.3–2.7 N·m (20–24 in-lbs) テールランプレンズスクリュー
警告
車両を運転する前に、全てのランプやスイッチ類が正常に作動することを確認してください。 被視認性が低いと、死亡事故または重大な人身事故につながるおそれがあります。 (00316a)
7. イグニッションをオンにします。 全てのランプの作動を点検します。
1レンズ
2ベース
3テールランプコネクター
4バルブソケット
図1。
1200 Custom (XL1200C)
外見は標準型テールランプに似ていますが、1200 Custom (XL1200C)モデルのテールランプはLEDアッセンブリーです。 交換については、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店にご相談になるか、サービスマニュアルを参照してください。
Iron 883 (XL883N)、Iron 1200 (XL1200NS)、Forty-Eight (XL1200X)、Forty-Eight Special (XL1200XS)、1200 Roadster (XL1200CX)
テールランプおよびストップランプは、リアターンシグナルのブレッド型ハウジング(赤レンズ)内にあるデュアルフィラメントターンバルブです。 テールランプまたはストップランプを交換するときは、ターンシグナルバルブを交換してください。 「「整備手順」の3部構成です。 → ターンシグナルバルブの交換: 白熱灯」を参照してください。
Iron 883 (XL883N)、Iron 1200 (XL1200NS)、1200 Roadster (XL1200CX)、Forty-Eight (XL1200X)、Forty-Eight Special (XL1200XS)モデル(LEDターンシグナルテールランプおよびストップランプ装備)
インターナショナル仕様および日本仕様のIron 883 (XL883N)、Iron 1200 (XL1200NS)、1200 Roadster (XL1200CX)、Forty-Eight (XL1200X)およびForty-Eight Special (XL1200XS)モデルでは、リアのターンシグナル/テールランプはLEDアッセンブリーです。 1200 Roadster (XL1200CX)モデルは、仕向地によってはセンターストップランプがLEDアッセンブリーの場合もあります。 このタイプのランプには、交換用バルブはありません。 交換については、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店にご相談になるか、サービスマニュアルを参照してください。