エンジンチェックランプ
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。エンジンチェックランプ(13)の目的は、エンジンおよびエンジンマネジメントシステムの状態を表示することです。
通常、エンジンチェックランプは車両を最初にオンにしたときに点灯します。 その際、エンジンマネージメントシステムによる一連の自己診断プロセスが行われます。
エンジン始動後にエンジンチェックランプがオフにならない場合、またはエンジンランプのオンになるタイミングが定まらない場合は、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売店までお問い合わせください。
燃料切れ警告ランプ
点灯:操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。タンク内のガソリンが低燃料レベル(概算値)まで減少すると、燃料残量警告ランプ(14)が点灯します。 低燃料レベルについては、仕様を参照してください。 フューエルレンジ機能については、「操作 → インフォテインメントコントロールユニット(IFCU)」を参照してください。
点滅: 燃料の補充を行っても燃料切れ警告ランプが消灯しない場合は、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店にご連絡ください。
バッテリー放電/負荷制限インジケーター
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。バッテリーが過充電である場合、または、バッテリーが充電不足である場合にバッテリー警告インジケーター(10)が点灯します。
バッテリー電圧低下により機能選択用アクセサリー電源が遮断されたときは、負荷遮断インジケーター(黄色)が点灯します。
機能のシャットダウンは、部分的負荷制限列にリストされている項目から開始します。 システムが更なるアクセサリーを制限する必要性を感知した場合、完全負荷制限列にある項目が制限されます。 表1を参照してください。
表1。 負荷制限の結果
部分的
負荷制限
FULL (満タン)
負荷制限
補助ランプ - オフ(1)
電源ロック - 不作動(1)
ヒーテッドギア - 不作動(1)
ツアーパック電源 - 不作動(1)
シャシー冷却フローファン - オフ(1)
スピーカー音量制限 - 30%(1)
スピーカー音量制限 - 0%(1)
ヒーテッドグリップ - オフ(1)
(1) 装備車の場合
不具合アラートインジケーター
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。車両が不具合を検知すると、不具合アラートインジケーター(10)が点灯します。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
ターンシグナルインジケーター
点滅:操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーター」および「操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーター」を参照してください。 ターンシグナルが作動している状態です。 4ウェイハザード警告フラッシャーを作動させると、両方のターンインジケーターが同時に点滅します。
急速な点滅: ターンシグナルのバルブが機能していないことを意味します。 そのような場合は、周囲に注意しながら手信号を使って停車し、 すぐに機能不良のターンシグナルバルブを交換してください。
ヘッドランプハイビームインジケーター
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。ハイビームかパッシングスイッチがアクティブになっていると、ヘッドランプハイビームインジケーター(5)が点灯します。
クルーズコントロールインジケーター
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。クルーズコントロールインジケーター(2)には、クルーズコントロールシステムの状態が表示されます。
オフ: クルーズコントロールが作動していないことを意味します。
オレンジ: クルーズコントロールが作動していることを意味します。 クルーズ速度が設定されていないか、解除されています。
緑: クルーズ速度が設定されていることを意味します。 車両速度がクルーズコントロールシステムによって保持されている状態を意味します。
ギアインジケーター
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。現在選択されているギア(1〜6)は、スピードメーターディスプレイの下部に表示されます。 トランスミッションがニュートラルになっている場合、ギアインジケーター(6)には、緑色で「N」の文字が表示されます。
ABSランプ
警告
ABSランプが5 km/h (3 mph)を超える速度での走行中にも点滅を続ける、または点灯したままの状態が続く場合、ABSは機能していないことを意味します。 通常のブレーキシステムは機能しますが、ホイールがロックするおそれがあります。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に連絡し、ABSの修理を依頼してください。 ホイールをロックさせると車両の横滑りが起き、車両のコントロールが失われる原因となり、死亡事故や重大なケガにつながるおそれがあります。 (00361b)
ゆっくり点滅: 車両起動時、ABSランプが点滅します。 ランプが点滅している場合、システムが自己診断モードであることを意味します。 モーターサイクルの速度が 5 km/h (3 mph) を超えると、点滅が消えます。 ランプが消えるまでABSは作動しません。
警告
不具合を示すインジケーターランプが赤く点灯し、ABSランプがフラッシュ点滅している場合、ブレーキシステムに異常がある可能性があります。 フロントブレーキとリアブレーキを両方かけ、スピードを落とし車両を道路の端へ寄せ、安全な場所へ停めてください。 ハーレーダビッドソン正規販売網店へお問合せいただき、ブレーキシステムの修理をご依頼ください。 ブレーキシステムに異常のある状態での車両走行は、ブレーキシステム機能に悪影響を与え、死亡事故や重大なケガにつながるおそれがあります。 (08904a)
不具合インジケーターランプ点灯時に同時に高速点滅している場合: ブレーキシステムが故障している恐れがあります。 フロント、リア両方のブレーキでスピードを落とし、車両を停めて下さい。 ブレーキをかけた際に硬く感じる事があります。 この事象が発生した場合は、安全な場所に車両を移動して停車させます。 走行は続けずに、修理サービスをご依頼ください。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
点灯: ABS警告灯が連続して点灯している場合、ABSシステムの不具合を意味します。 ABSは作動せず、ブレーキはABS非装備車と同様に動作します。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
表2。 ABS警告灯の状態
ABS警告灯
状態
ABSランプ点滅
始動時: ABS警告灯バルブ点検。
ABS警告灯OFF
正常動作: 走行速度が 5 km/h (3 mph) 以上に到達後。
ABS警告灯が連続点灯
ABSが機能していない。
ABS警告灯が高速点滅し、赤色セキュリティ/不具合インジケーターランプが点灯する
ブレーキシステム不良、乗らないでください。
オイルプレッシャーインジケーター
ご注意
オイルプレッシャーインジケーターランプが点灯し続ける場合は、まずオイル供給を点検してください。 オイル供給が正常であってもランプが消えない場合は、直ちにエンジンを止めてください。トラブルの原因を突き止めて必要な修理を行うまでは運転しないでください。 エンジンを破損するおそれがあります。 (00157a)
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。オイルプレッシャー警告ランプは、モーターサイクルを始動すると点灯します。 ランプはエンジンが始動するまで点灯した状態となります。
エンジン作動中にランプが点灯した場合、エンジンにオイルが十分に循環していないことを意味します。
エンジンオイルを点検します。 必要に応じてオイルを補充します。 メンテナンスと潤滑 → エンジンオイルレベルの点検を参照。 他の原因については、「トラブルシューティング → エンジン」を参照してください。
エンジンオイルレベルが十分であるにも関わらずランプが点灯し続ける場合、すぐにエンジンを止めてください。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
タイヤ空気圧不足/TPMS警告灯
警告
タイヤの空気圧とバランスが適切に維持されていること、損傷がないこと、トレッドの深さが適切であることを確認してください。 タイヤを定期的に点検し、異常が認められる場合はハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に交換を依頼します。 極端に摩耗した状態、バランスが取れていない状態、空気圧が不足した状態、過積載の状態、またはパンクや切れ目などの損傷がある状態だと、走行安定性やハンドリングに悪影響を及ぼし、死亡事故または重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00014b)
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。タイヤ空気圧/TPMS不具合警告ランプ(15)は、タイヤの空気圧の低さ、あるいはTPMSシステムに異常が発生していることを知らせます。
点滅 (60秒間、その後連続点灯): TPMSシステムの故障が検出されています。 この状態は、センサーからの信号がない場合やセンサーバッテリーの不具合などの各種原因で発生します。 このランプが点灯している間は、タイヤの空気圧データが取得できない場合があります。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
点灯: 空気圧の不足しているタイヤがあることをシステムが検知しています。 インフォテインメントコントロールユニット (IFCU) もこの状態の詳細を表示します。 車両を安全に停止させて、タイヤプレッシャーゲージを使用して問題のある各タイヤの空気圧を確認してください。 運転前 → タイヤ空気圧のチェックとタイヤ点検の仕様に従ってタイヤを膨らませます。 またはフレームダウンチューブのラベルに指定されているとおり。 タイヤの空気圧が適切になった状態で車両の走行を開始するとランプが消灯します。 使い始めたばかりのタイヤの空気圧を補正するときは、「運転前 → タイヤ空気圧のチェックとタイヤ点検」も参照してください。 タイヤの空気圧が「運転前 → タイヤ空気圧のチェックとタイヤ点検」に基づいて調整されている場合は、すぐに推奨情報に基づいて再調整してください。
注記
タイヤの空気を注入は排出する際に、TPMSを圧力ゲージとして使用してはいけません。 センサーデータは、車両が運転中か、サイドスタンドを用いて駐車中か、あるいはタイヤ圧に著しい変化があったかなどにより、TPMSに送信される間隔が異なります。 タイヤ圧データは、タイヤにエアを追加またタイヤからエアを除去しても直ちに更新されない場合があります。 空気圧過多や不足になるおそれがあります。
IFCUに表示されるタイヤ空気圧データについては、「操作 → インフォテインメントコントロールユニット(IFCU)」を参照してください。
トラクションコントロール/警告インジケーター
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。トラクションコントロール/警告インジケーター(9)は、トラクションコントロールシステムの状態を表示します。
点灯: トラクションコントロールがオフになっています。
ゆっくり点滅: 車両起動時、トラクションコントロールインジケーターが点滅します。 これは、システムが自己診断モードであることを意味します。 モーターサイクルの速度が 5 km/h (3 mph) を超えると、点滅が消えます。
フラッシュ点滅: トラクションコントロールシステムが作動中です。
オフ: トラクションコントロールシステムがオンになっています。
不具合警告インジケーターが点灯時に同時に点灯知っている場合: トラクションコントロールに不具合があることを示しています。 トラクションコントロールは作動解除されており、車両はトラクションコントロールがオフの状態で作動しています。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
走行モードインジケーター
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。ライドモードインジケーター(11)は、現在選択されているライドモードを表示します。 操作 → ライドモードを参照。
車両ホールドコントロールインジケーター
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。車両ホールドコントロールインジケーター(3)には、車両ホールドコントロールシステムの状態が表示されます。
点灯: ビークル・ホールド・コントロールが作動し、ブレーキ圧を維持します。
ゆっくり点滅: ブレーキ圧が解放されているか、点滅後自動的に解放されていることを示しています。 ライダーは手動でブレーキをかけるか、または運転をしないようにして下さい。 操作 → コーナリング時のライダーの安全性強化を参照してください。
モバイルデバイス - 充電率
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。充電率インジケーター(2)には、接続したモバイルデバイスのバッテリー充電残量が表示されます。
モバイルデバイス - Bluetooth有効
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。Bluetooth有効インジケーター(3)には、ワイヤレスデバイスの接続状況が表示されます。 デバイスに接続すると、インジケーターは白になります。 デバイスへの接続が検出されない場合、インジケーターは灰色になります。
モバイルデバイス - 電波状況
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。電波状況インジケーター(4)には、Bluetooth接続したデバイスの電波状況が表示されます。
モバイルデバイス - Wi-Fi有効
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーター」および「インフォテインメントコントロールユニット(IFCU)の操作 → システムの設定 → Wi-Fiステータスアイコン」を参照してください。 Wi-Fi有効インジケーター(5)には、接続したデバイスのWi-Fi接続状況が表示されます。
モバイルデバイス - ヘッドセット接続
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。ヘッドセット接続インジケーター(6)には、ヘッドセットの接続状況が表示されます。 ヘッドセットに接続すると、インジケーターは白になります。 ヘッドセットへの接続が検出されない場合、インジケーターは灰色になります。
ファンON/自動インジケータ
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。装備車の場合、ファンのオン/自動ランプ(8)には、アクセサリークーリングファンの状態 が表示されます。 常にオフ、イグニッションがオンのときはオン、または、自動オン(エンジンクーラント温度がプリセットのレベルに達するとオンになります)のどれかが点灯します。
ブレーキフルード整備インジケーター
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。ブレーキフルード整備インジケーター(9)は、車両がABSエア抜き手順を行う必要があることを検出すると点灯します。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
クーラント温度インジケーター
警告
クーリングシステムが高温の時はプレッシャーキャップを緩めたり取り外したりしないでください。 クーリングシステムは加圧されており、熱いクーラントや蒸気がプレッシャーキャップから噴出して重度の火傷を負うおそれがあります。 クーリングシステムを整備する前にモーターサイクルを冷却することができます。 (00091c)
ご注意
エンジンクーラント温度インジケーターランプが点灯し続ける場合、必ずクーラントレベルを点検してください。 クーラントレベルが正常であってランプがなおも消えない場合は、直ちにエンジンを止めます。トラブルの原因を突き止めて必要な修理を行うまでは運転しないでください。 エンジンを破損するおそれがあります。 (00158a)
操作 → インスツルメント: → IFCUインジケーターを参照してください。クーラント温度インジケーター(12)は、クーラント温度がしきい値を超えると点灯します。 クーラントレベルが十分であるにも関わらずインジケーターが消灯しない場合、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。