エンジンチェックランプ
通常、エンジンチェックランプは車両を最初にオンにしたときに点灯します。 その際、エンジンマネージメントシステムによる一連の自己診断プロセスが行われます。
エンジン始動後にエンジンチェックランプがオフにならない場合、またはエンジンランプのオンになるタイミングが定まらない場合は、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売店までお問い合わせください。
燃料切れ警告ランプ
点滅: 燃料の補充を行っても燃料切れ警告ランプが消灯しない場合は、ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店にご連絡ください。
バッテリー放電/負荷制限インジケーター
バッテリー電圧低下により機能選択用アクセサリー電源が遮断されたときは、負荷遮断インジケーター(黄色)が点灯します。
機能のシャットダウンは、部分的負荷制限列にリストされている項目から開始します。 システムが更なるアクセサリーを制限する必要性を感知した場合、完全負荷制限列にある項目が制限されます。
表1を参照してください。表1。 負荷制限の結果
部分的 負荷制限 | FULL (満タン) 負荷制限 |
|---|
| 補助ランプ - オフ(1) 電源ロック - 不作動(1) ヒーテッドギア - 不作動(1) ツアーパック電源 - 不作動(1) |
シャシー冷却フローファン - オフ(1) |
スピーカー音量制限 - 30%(1) | スピーカー音量制限 - 0%(1) |
ヒーテッドグリップ - オフ(1) |
ターンシグナルインジケーター
急速な点滅: ターンシグナルのバルブが機能していないことを意味します。 そのような場合は、周囲に注意しながら手信号を使って停車し、 すぐに機能不良のターンシグナルバルブを交換してください。
クルーズコントロールインジケーター
オフ: クルーズコントロールが作動していないことを意味します。
オレンジ: クルーズコントロールが作動していることを意味します。 クルーズ速度が設定されていないか、解除されています。
緑: クルーズ速度が設定されていることを意味します。 車両速度がクルーズコントロールシステムによって保持されている状態を意味します。
ABSランプ

警告
ABSランプが5 km/h (3 mph)を超える速度での走行中にも点滅を続ける、または点灯したままの状態が続く場合、ABSは機能していないことを意味します。 通常のブレーキシステムは機能しますが、ホイールがロックするおそれがあります。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に連絡し、ABSの修理を依頼してください。 ホイールをロックさせると車両の横滑りが起き、車両のコントロールが失われる原因となり、死亡事故や重大なケガにつながるおそれがあります。 (00361b)
ゆっくり点滅: 車両起動時、ABSランプが点滅します。 ランプが点滅している場合、システムが自己診断モードであることを意味します。 モーターサイクルの速度が 5 km/h (3 mph) を超えると、点滅が消えます。 ランプが消えるまでABSは作動しません。

警告
不具合を示すインジケーターランプが赤く点灯し、ABSランプがフラッシュ点滅している場合、ブレーキシステムに異常がある可能性があります。 フロントブレーキとリアブレーキを両方かけ、スピードを落とし車両を道路の端へ寄せ、安全な場所へ停めてください。 ハーレーダビッドソン正規販売網店へお問合せいただき、ブレーキシステムの修理をご依頼ください。 ブレーキシステムに異常のある状態での車両走行は、ブレーキシステム機能に悪影響を与え、死亡事故や重大なケガにつながるおそれがあります。 (08904a)
不具合インジケーターランプ点灯時に同時に高速点滅している場合: ブレーキシステムが故障している恐れがあります。 フロント、リア両方のブレーキでスピードを落とし、車両を停めて下さい。 ブレーキをかけた際に硬く感じる事があります。 この事象が発生した場合は、安全な場所に車両を移動して停車させます。 走行は続けずに、修理サービスをご依頼ください。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
点灯: ABS警告灯が連続して点灯している場合、ABSシステムの不具合を意味します。 ABSは作動せず、ブレーキはABS非装備車と同様に動作します。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
表2。 ABS警告灯の状態
ABS警告灯 | 状態 |
|---|
ABSランプ点滅 | 始動時: ABS警告灯バルブ点検。 |
ABS警告灯OFF | 正常動作: 走行速度が 5 km/h (3 mph) 以上に到達後。 |
ABS警告灯が連続点灯 | ABSが機能していない。 |
ABS警告灯が高速点滅し、赤色セキュリティ/不具合インジケーターランプが点灯する | ブレーキシステム不良、乗らないでください。 |
オイルプレッシャーインジケーター
ご注意
オイルプレッシャーインジケーターランプが点灯し続ける場合は、まずオイル供給を点検してください。 オイル供給が正常であってもランプが消えない場合は、直ちにエンジンを止めてください。トラブルの原因を突き止めて必要な修理を行うまでは運転しないでください。 エンジンを破損するおそれがあります。 (00157a)
エンジン作動中にランプが点灯した場合、エンジンにオイルが十分に循環していないことを意味します。
エンジンオイルレベルが十分であるにも関わらずランプが点灯し続ける場合、すぐにエンジンを止めてください。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
タイヤ空気圧不足/TPMS警告灯

警告
タイヤの空気圧とバランスが適切に維持されていること、損傷がないこと、トレッドの深さが適切であることを確認してください。 タイヤを定期的に点検し、異常が認められる場合はハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に交換を依頼します。 極端に摩耗した状態、バランスが取れていない状態、空気圧が不足した状態、過積載の状態、またはパンクや切れ目などの損傷がある状態だと、走行安定性やハンドリングに悪影響を及ぼし、死亡事故または重大な人身事故を引き起こすおそれがあります。 (00014b)
点滅 (60秒間、その後連続点灯): TPMSシステムの故障が検出されています。 この状態は、センサーからの信号がない場合やセンサーバッテリーの不具合などの各種原因で発生します。 このランプが点灯している間は、タイヤの空気圧データが取得できない場合があります。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
注記
タイヤの空気を注入は排出する際に、TPMSを圧力ゲージとして使用してはいけません。 センサーデータは、車両が運転中か、サイドスタンドを用いて駐車中か、あるいはタイヤ圧に著しい変化があったかなどにより、TPMSに送信される間隔が異なります。 タイヤ圧データは、タイヤにエアを追加またタイヤからエアを除去しても直ちに更新されない場合があります。 空気圧過多や不足になるおそれがあります。
トラクションコントロール/警告インジケーター
点灯: トラクションコントロールがオフになっています。
ゆっくり点滅: 車両起動時、トラクションコントロールインジケーターが点滅します。 これは、システムが自己診断モードであることを意味します。 モーターサイクルの速度が 5 km/h (3 mph) を超えると、点滅が消えます。
フラッシュ点滅: トラクションコントロールシステムが作動中です。
オフ: トラクションコントロールシステムがオンになっています。
不具合警告インジケーターが点灯時に同時に点灯知っている場合: トラクションコントロールに不具合があることを示しています。 トラクションコントロールは作動解除されており、車両はトラクションコントロールがオフの状態で作動しています。 ハーレーダビッドソン ジャパン正規販売網店に整備をご依頼ください。
車両ホールドコントロールインジケーター
点灯: ビークル・ホールド・コントロールが作動し、ブレーキ圧を維持します。
クーラント温度インジケーター

警告
クーリングシステムが高温の時はプレッシャーキャップを緩めたり取り外したりしないでください。 クーリングシステムは加圧されており、熱いクーラントや蒸気がプレッシャーキャップから噴出して重度の火傷を負うおそれがあります。 クーリングシステムを整備する前にモーターサイクルを冷却することができます。 (00091c)
ご注意
エンジンクーラント温度インジケーターランプが点灯し続ける場合、必ずクーラントレベルを点検してください。 クーラントレベルが正常であってランプがなおも消えない場合は、直ちにエンジンを止めます。トラブルの原因を突き止めて必要な修理を行うまでは運転しないでください。 エンジンを破損するおそれがあります。 (00158a)